『聖母たちのララバイ』は岩崎宏美の28枚目のシングル
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岩崎宏美 ♪聖母たちのララバイ♪
当時透き通った歌声に聞き入っていましたね~。
カラオケでもこの曲をよく取り合っていました(笑)
カラオケでもこの曲をよく取り合っていました(笑)
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火曜サスペンス劇場の主題歌だった
1981年9月29日から2005年9月27日にかけて、日本テレビで毎週火曜日に放送された長時間ドラマ番組枠。いわゆる2時間ドラマである。通称『火サス』(かサス)。
なお、放送枠が終了した現在でも、一部の地上波局やBS日テレ(BSデジタル)、日テレプラス(CS)などで再放送が行われている。
なお、放送枠が終了した現在でも、一部の地上波局やBS日テレ(BSデジタル)、日テレプラス(CS)などで再放送が行われている。
1981年9月29日 - 1983年4月26日の期間、聖母たちのララバイが主題歌でした。
デェ~デェ~デェ~ン!【火曜サスペンス劇場】主題歌ヒストリー - Middle Edge(ミドルエッジ)
火曜サスペンス劇場のオープニングといえば、は聞くだけでわかる「デェ~デェ~デェ~ン!」。エンディングの曲は…?聞くと懐かしい気持ちになるあの曲です^^
当初発売の予定がなかった
当初エンドロール用に放送される1コーラス分のみが制作されただけであった。ゆえにそれ以外のパートは製作・録音されておらず、発売の予定も立っていなかった。しかし、放送後に視聴者から作品化の要望が殺到したため、番組内のマスターテープを元に録音したものを製作し、抽選による視聴者200名のプレゼントとした。ところが、35万通を超える応募はがきが殺到したため正式なレコードとして発売されることとなり、レコード会社間での紆余曲折の後、当時岩崎が所属するビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)でフルバージョンの制作が行われた。
発売予定ではなかったとはびっくりです!まさか視聴者の要望でレコード化になったとは!!
それほど視聴者の心に響く名曲だったんですよね。
それほど視聴者の心に響く名曲だったんですよね。
日本レコード大賞にはノミネートすらされなかった??
発売された年には、第13回日本歌謡大賞を受賞、日本有線大賞・有線音楽賞、日本テレビ音楽祭 グランプリと数々のタイトルを受賞するも、日本レコード大賞にはノミネートすらされなかったのです。それは何故だったのでしょうか?
同年11月には第13回日本歌謡大賞を受賞。年末の第24回日本レコード大賞にも期待が高まったが、楽曲前半のメロディーが映画『ファイナル・カウントダウン』の劇中BGMの「ローレル&オウエンス」 (Laurel And Owens) および「ミスター&ミセスタイドマン 」 (Mr.and Mrs.Tideman) のメロディーと酷似していると、抗議のため来日した同曲の作曲者から指摘される。本曲作曲者の木森敏之がこの類似点を盗作と認めたため、作曲クレジットが木森と、盗作された上記楽曲の作曲者であるジョン・スコットとの併記という共作クレジットに修正された。この結果、外国人作家が製作した楽曲を対象外とする当時の日本レコード大賞の基準に該当し、大賞どころかノミネートにも至らなかった。
最終的には作曲者のクレジットがジョン・スコットとの併記となったそうです。
当時は外国人作家が製作した楽曲を対象外だったのですね~
当時は外国人作家が製作した楽曲を対象外だったのですね~
『聖母たちのララバイ』は作詞家の視聴者への優しい気持ちがつまっていた
作詞を担当した山川啓介は「サスペンス劇場だから、そのまま終わるより、安らかな気持ちで眠りについてほしい、うなされたりすると困るから。」
視聴者を気づかった優しい内容の歌詞だったのですね!!!
ありがたいですっ
ありがたいですっ
改めて歌詞を思い出してみましょう
さぁ 眠りなさい
疲れきった 体を投げ出して
青いそのまぶたを 唇でそっとふさぎましょう
確かに!!語りかける歌詞ですね!歌詞とメロディと岩崎さんの優しい歌声で、良い眠りにつけました♪
時を経ても色褪せない歌声です
岩崎宏美 聖母たちのララバイ
20年以上経ってもこの歌唱力。素晴らしいです!!!
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2015年には姉妹で『聖母たちのララバイ』をデュエットされました
聖母たちのララバイ ☆ 岩崎宏美 & 岩崎良美 ◇ 151018
姉妹揃って美しい歌声ですね。とても贅沢です!
気持ちよさそうに歌うお二人を見ていると、カラオケで歌いたくなってきちゃいますね♪
気持ちよさそうに歌うお二人を見ていると、カラオケで歌いたくなってきちゃいますね♪
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作詞:山川啓介
作曲:木森敏之、John Scott
累計130万枚を超える大ヒット曲。
発売2週目にしてオリコンシングルチャートで1位を獲得。
オリコン年間シングルチャートでは3位を記録した。