発売開始から数年の間はアルコール分が35%の製品のみだったが、徐々に酎ハイブームの高まりを受け、1984年にはアルコール分20%の製品が発売された(それ以上のアルコール分になると、過飲による急性アルコール中毒を引き起こす恐れがあったことを受けての度数改訂)。
1993年にようやく焼酎免許を取得すると共に、アルコール分が25%に再び改訂される(この時放映されたCMには仙道敦子が出演していた)。
1993年にようやく焼酎免許を取得すると共に、アルコール分が25%に再び改訂される(この時放映されたCMには仙道敦子が出演していた)。
ハウスボトルも・・・
80年代以前はスナックやクラブなんかに行ってもハウスボトルは大体ウイスキーかブランデーが支流でした。
80年代にサントリーの「樹氷」や宝酒造の「純」が流行りだした頃から、飲み屋さんのハウスボトルにも焼酎が加わる様になったのではないでしょうか。
80年代にサントリーの「樹氷」や宝酒造の「純」が流行りだした頃から、飲み屋さんのハウスボトルにも焼酎が加わる様になったのではないでしょうか。
幻の『ソフト樹氷』
※画像は『ソフト樹氷』ではありません。。
酎ハイブームに乗ってサントリーでも『ソフト樹氷』という物が登場したのをご存知だろうか?
1985年頃に、アルコール分が10%ならびに15%(実質的にリキュール扱い)のものが『ソフト樹氷』として発売されました。
お酒にあまり慣れていない方にも飲んでもらおうと考えたのでしょうか。
ただ、こちらは消費者の需要にそぐわず、発売後一年足らずで製造中止になってしまいました。
1985年頃に、アルコール分が10%ならびに15%(実質的にリキュール扱い)のものが『ソフト樹氷』として発売されました。
お酒にあまり慣れていない方にも飲んでもらおうと考えたのでしょうか。
ただ、こちらは消費者の需要にそぐわず、発売後一年足らずで製造中止になってしまいました。
現在は・・・
当時、角瓶で販売された「樹氷」も現在では4ℓペットボトルも登場しています。
宅飲みでは欠かせない存在ではないでしょうか。
宅飲みでは欠かせない存在ではないでしょうか。
最後に・・・
樹氷にしてね、とあの娘は言った。かっこよすぎるエプロンの使い道になやんでる。とりあえず裸にエプロンかな。(夫が) pic.twitter.com/BNcTFOObzK
— オカアヤン (@sabachikubi) February 10, 2017
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
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