1990年リリース B'z の『RISKY』を振り返る
2017年12月25日 更新

1990年リリース B'z の『RISKY』を振り返る

私が中学の時に散々聴いたB'z の『RISKY』を、シンプルに振り返りたいと思います。思い出深いアルバムという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

3,574 view

B'zについて

B'z - Wikipedia (1958004)

稲葉浩志(左)と松本孝弘(右)
1988年に結成され、同年にシングル「だからその手を離して」、アルバム『B'z』の同時リリースでメジャーデビュー。以降多数のヒット作を輩出し、シングル連続初登場首位獲得数やアーティスト・トータル・セールスを始めとする日本音楽界における数多くの記録を樹立。
B'zに関しての説明は、もはや不要と思いますが、日本を代表するロックユニットですね(^^)/
僕はB'zのデビュー当時が中学生でした。思い出深い曲が多いです。

アルバム『RISKY』とは

RISKY

RISKY

1. RISKY
2. GIMME YOUR LOVE-不屈のLOVE DRIVER-
3. HOT FASHION-流行過多-
4. EASY COME,EASY GO! -RISKY Style-
5. 愛しい人よGood Night...
6. HOLY NIGHTにくちづけを
7. VAMPIRE WOMAN
8. 確かなものは闇の中
9. FRIDAY MIDNIGHT BLUE
10. It’s Raining...
B'z初のシングルと同時発売ではない単独アルバム作品。 1990年10月4日から翌年2月10日にかけて「B'z LIVE-GYM '90〜'91 "RISKY"」ツアーが行われ、その最中に発売された。表・裏ジャケットの「B'z」のロゴマークは先行シングル「Easy Come, Easy Go!」と「愛しい人よGood Night...」で使用されたもの。「RISKY」のロゴも今回の「B'z」ロゴとトータルでデザインされ、「RISKY」ロゴ上部の凹みに「B'z」マークが配置できるようになっている。
僕にとってのB'zのベストアルバムは、この『RISKY』か『IN THE LIFE』なんですよねぇ
この頃のB'zは散々聴きました。
この『RISKY』はゆったり出来る曲も多く、非常にバランスの取れた仕上がりになっていると思います。

『RISKY』から5曲を振り返る

このアルバムから5曲の選出は非常に難しかったのですが、特に聴いた曲、そして今でも聴いている曲を選出してみました(^^)/

GIMME YOUR LOVE-不屈のLOVE DRIVER-

[B'z]GIMME YOUR LOVE ~不屈の LOVE DRIVER~ [Pleasure97 FIREBALL]

歌詞は贅沢な年上の女性に好かれようと努力している男が描かれている。本アルバム制作過程の終盤に完成した曲で、アレンジはすぐに決まったという。
いいように利用されているとしても その笑顔には弱いさ ♪
判るぜ・・・判る(笑)
男はほんとに女性の笑顔に弱いですよねぇ みんな一緒です(^^)/

HOT FASHION-流行過多-

Bz HOT FASHION

稲葉は「テーマは自分自身」と述べている。歌詞中の「ランボオ」とはアルチュール・ランボーのこと。
発売当時は頻繁に演奏されていたが、1993年を最後にしばらく演奏されず、2007年のSHOWCASEツアーで14年ぶりに演奏された。
よく聴きました~(^^)/
当時ハイポジのテープに録音して、何度も何度も聴いてました。
もう20年以上前です。懐かしいなぁ・・・

EASY COME,EASY GO!

B'z / Easy Come, Easy Go!

タイトルは「悪銭身につかず」という意味であり、歌詞の中には稲葉が実際に学生時代の寄せ書きに書いた言葉が使われている。初期の楽曲だが現在でもライブで演奏されることが多く、ライブでは稲葉が珍しくギターを演奏する(松本がエレキギター、稲葉がバックのアコースティックギター)ことが多い。4thアルバム『RISKY』にはアレンジバージョンが収録されている。
この曲を発売するにあたり、周囲からは売れないのでは?という声もあった様ですが、蓋を開けてみれば3週連続のTOP1であった曲です。
売れて当然だと思います。めちゃくちゃ良い曲ですから(^^)/

VAMPIRE WOMAN

B'z / VAMPIRE WOMAN 2009

歌詞は主人公の男が女性(バンパイア・ウーマン)を誘うが、やがてその魅力に夢中にされていくという、B'zの楽曲では異色の設定。主人公の声を稲葉が、女性の声を坪倉唯子が担当。坪倉はレコーディング中に稲葉の台詞に笑ってしまった。諺や慣用句を捻った歌詞や韻を踏んだ歌詞が特徴的。
この曲のギターがめちゃくちゃカッコイイんですよねぇ!
稲葉さんの歌も最高ですね(^^)/ 
VAMPIRE WOMANかぁ・・・ 出会ってみたいっす(笑)
29 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

【B'z初期の集大成とも呼べるアルバム】「RUN」を振り返る。(その3)

【B'z初期の集大成とも呼べるアルバム】「RUN」を振り返る。(その3)

1992年10月28日に発表された、B'zのアルバム「RUN」。フルアルバムとしては初期のB'zの集大成とも呼べるアルバムだと思います。このアルバム「RUN」から、今回は7曲目以降を振り返りたいと思います。
ジバニャンLOVE | 3,266 view
【B'z初期の集大成とも呼べるアルバム】「RUN」を振り返る。(その2)

【B'z初期の集大成とも呼べるアルバム】「RUN」を振り返る。(その2)

1992年10月28日に発表された、B'zのアルバム「RUN」。フルアルバムとしては初期のB'zの集大成とも呼べるアルバムだと思います。このアルバム「RUN」から、4曲目の、アルバム表題曲でもある「RUN」から6曲目「NATIVE DANCE」までを振り返ります。
ジバニャンLOVE | 5,518 view
【B'z初期の集大成とも呼べるアルバム】「RUN」を振り返る。(その1)

【B'z初期の集大成とも呼べるアルバム】「RUN」を振り返る。(その1)

1992年10月28日に発表された、B'zのアルバム「RUN」。フルアルバムとしては初期のB'zの集大成とも呼べるアルバムだと思います。このアルバム「RUN」から、今回は冒頭の3曲を振り返ります。
ジバニャンLOVE | 7,016 view
B'z、小室哲哉、Mr.Children、井上陽水…国民的歌手たちの意外な側面!『J-POPの音楽的冒険』が発売決定!!

B'z、小室哲哉、Mr.Children、井上陽水…国民的歌手たちの意外な側面!『J-POPの音楽的冒険』が発売決定!!

ディスクユニオンの出版部・DU BOOKSより、TOMC著『J-POPの音楽的冒険 レアグルーヴ感覚で楽しむ日本のメジャーポップス』の発売が決定しました。
隣人速報 | 182 view
時代を席捲したレーベルの栄光の軌跡!書籍『1990年のCBS・ソニー』が好評発売中!!

時代を席捲したレーベルの栄光の軌跡!書籍『1990年のCBS・ソニー』が好評発売中!!

提案内容:「1990年のCBS・ソニー」の発売を、題材としている歌手のレコードジャケットを掲載しながら紹介。
隣人速報 | 288 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト