80年代、90年代に人気!オサムグッズを覚えているか!?
ミドルエッジ世代だったら、誰もが見たことがあるキュートなキャラクター「オサムグッズ」。多くの人がミスドの景品などを思い出す人が多いのではないでしょうか?そんなオサムグッズについて振り返ってみました。
オサムグッズとは?
イラストレーターである原田治氏がデザインした作品。可愛らしく誰にでも親しみの沸くキャラクターだったため、多くの企業イメージキャラに採用されていた。
原田 治(はらだ おさむ、1946年-)は日本のイラストレーター。東京都中央区築地出身。
幼少の頃から絵画に興味を示し、洋画家で川端玉章の孫にあたる川端実に師事していた。青山学院中等部・高等部を経て多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後渡米し、ここでイラストレーションを学ぶ。ここでの生活が後の作品に「アメリカナイズされたテイスト」として影響を与えることとなる。
帰国後の1970年、創刊したばかりの雑誌「anan」(マガジンハウス)にイラストを掲載し、イラストレーターとして本格的に始動。1975年、マザー・グースを題材にしたキャラクターグッズ「オサムグッズ」の発売を開始。
雑誌「ビックリハウス」(パルコ出版)では、「明石町先生」というペンネームでイラストページを連載。編集スタッフの似顔絵イラストで構成された連載は人気を博した。また1979年、「ビックリハウス」の執筆陣であった安西水丸・ペーター佐藤・アートディレクターの新谷雅弘らとともにユニット「パレットクラブ」を結成。これは後に生地・築地に設置されたイラストレーター養成学校「パレットクラブスクール」の母体となっている。
現在はイラストレーターも加え、前述の「パレットクラブスクール」講師なども務める。また著作ではイラスト集の他、児童向け絵本の挿絵も行なっている。
松竹芸能に原田おさむという、同姓同名のピン芸人がいる。
ミスタードーナツ
やはりオサムグッズと言えば、ミスドでしょう。ポイントを集めてマグカップなどが欲しくて、ドーナツを食べまくった人も多いのではないでしょうか?
via ameblo.jp
「元気が出るBOX」
1986年のグッズ。スプーン、フォーク、ナイフ、カップ、トレイ、ナプキン、キーホルダーが揃っており、お花見や遠足などにもピッタリだった。これとドーナツ6個がセットになって1800円って格安じゃないですか。
女の子にとって欲しくて欲しくてたまらなかったグッズです。
1986年のグッズ。スプーン、フォーク、ナイフ、カップ、トレイ、ナプキン、キーホルダーが揃っており、お花見や遠足などにもピッタリだった。これとドーナツ6個がセットになって1800円って格安じゃないですか。
女の子にとって欲しくて欲しくてたまらなかったグッズです。
ミスドのオサムグッズは、1983年に出て以来、毎年恒例のように登場していましたが、2001年にファンに惜しまれつつ終了となった。
しかし、2013年にダスキン創業50周年記念限定として「原田 治×ポン・デ・ライオンプレート セット」が12年ぶりに登場してオサムグッズファンは盛り上がった。
しかし、2013年にダスキン創業50周年記念限定として「原田 治×ポン・デ・ライオンプレート セット」が12年ぶりに登場してオサムグッズファンは盛り上がった。
カルビーポテトチップス
オサムグッズの名前は知らなくとも、このポテトのキャラクターは絶対見たことありますよね。ポテチのパッケージにプリントされていて、象徴的存在でした。
via pbs.twimg.com