ストロベリー・スウィッチブレイド
1983年7月に「Trees and Flowers」でデビューした、スコットランドはグラスゴー出身の女性デュオ。水玉模様とサイケでゴシックなメイク＆コスチュームがトレード・マークだったそのヴィジュアルはインパクト絶大だったわけですが、ジルとローズの二人が繰り出すマジカルでポップな楽曲も実に魅力的でした！
写真左の黒髪がローズ・マクドール、写真右の栗毛っぽいのがジル・ブライソン
トゥリーズ＆フラワーズ
Strawberry Switchblade - Trees and Flowers
1983年にリリースされたファースト・シングルで、イギリスのインディーズ・チャートで3位のヒットに！これをきっかけに、メジャー・レーベル（WEA傘下のKorova、エコバニなどで有名）との契約に成功。
via www.youtube.com
ふたりのイエスタデイ
1984年リリースのセカンド・シングルで、全英5位のヒットを記録。シベリウスの交響曲第5番からファンファーレを拝借したイントロが印象的！
via www.cdandlp.jp
Strawberry Switchblade -- Since Yesterday
via www.youtube.com
レット・ハー・ゴー
1985年リリースのサード・シングルで、全英59位。サビの部分で歌われる「パーパーパーパー、パパパパーパパー」というコーラスが耳に残りますね～
via www.cdandlp.jp
Strawberry Switchblade - Let Her Go (High Quality With No Logos)
via www.youtube.com
愛の疑問
1985年にリリースされた4thシングルで、全英84位。前のシングル2曲が強烈に明るくポップなナンバーだったのに対し、この曲はメランコリックな雰囲気が素敵でした。
via www.discogs.com
Strawberry Switchblade- Who Knows What Love Is
via www.youtube.com
ジョリーン
1985年にリリースされたドリー・パートンのカバーで、全英53位を記録。本国イギリスでは5枚目のシングルでしたが、これがラスト・シングルとなってしまいました。この曲は、他にもオリビア・ニュートン・ジョンをはじめ、多くのアーティストにカバーされていることでも知られていますが、彼女たちはエレクトロ・ポップなアレンジを施しているのが特徴的ですね！
via www.cdandlp.jp
Strawberry Switchblade - Jolene
via www.youtube.com
日本でも大人気！
日本でも早くから人気が出た彼女たちは、何度も来日したり、日本限定盤レコードをリリースするなど、ある意味本国イギリス以上に日本で活躍していました！
Strawberry Switchblade Interview (1985 Japan)
1985年に来日した際、ベストヒットUSAに出演。小林克也がインタビューしています。
via www.youtube.com
Gaffa
