「アンパンマン」(1969年)のキャラクター設定の路線変更
初代アンパンマン(1969年) 空腹の人にパンを届けるオジサン(普通の人間の姿)
2代目アンパンマン(1973年) 頭部がアンパンでできているアンパンマンの登場
現行のアンパンマンよりスマートな体系
3代目アンパンマン(1976年)から現行のモデルに路線変更
1976年の絵本『あんぱんまん』
読者の中心である子供たち(2・3歳児)に合わせ、アンパンマンの体型も初期作品の8頭身から3頭身へと変わっていった。
『遊☆戯☆王』(1996年)の「怪奇漫画」路線から「カードゲームバトル」路線への大胆な変更
初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手に様々なゲームを繰り広げていく内容の怪奇漫画だった。もはや黒歴史でしょうね。
闇の番人となって世の悪人たちを次々と過激な「闇のゲーム」で叩きのめし、最後には恐ろしい罰ゲームを与えていくというダークファンタジーおよびダークヒーロー(アンチヒーロー)の要素を持った物語。
人気低迷時期からのチェンジゲ-ムのきっかけ:読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場させたことで、人気を回復。
「闇のゲーム」の中でカードゲーム『マジック&ウィザーズ』が読者に好評だった。
遊戯に敗れて罰ゲームを受けるのですが、復讐のため立ち上がりました。もちろん、『マジック&ウィザーズ』で。
『十二の真珠』の収録作品
・バラの花とジョー
・クシャラ姫
・天使チオバラニ
・チリンの鈴
・アンナ・カバレリイナのはないき
・アンパンマン
・星の絵
・風の歌
・デングリ蛙とラスト蛙
・ジャンボとバルー
・キュラキュラの血
・十二の真珠