『花平バズーカ』とは?
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『花平バズーカ』(はなっぺバズーカ)は、原作:小池一夫、作画:永井豪による日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて1979年6月7日号から1982年1月7日号まで連載されていた。単行本は同社のヤングジャンプ・コミックスより全10巻。ストーリー性があって尚且つエロチックな世界が描かれている。
1992年にはOVA作品が制作されており、少年・少女には刺激が強すぎる世界観を映像化しています。
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OVA作品が発売されてから9年の月日が経過した2001年には、さらに映像特典を盛り込んだ内容のDVD版『花平バズーカ デラックス版』もリリースされています。
今回の記事では、主にOVA版の内容について紹介していきたいと思います。
今回の記事では、主にOVA版の内容について紹介していきたいと思います。
OVA版『花平バズーカ』のストーリー
主人公の山田花平は性欲旺盛な高校2年生。勉強ができるわけではなく、運動が得意といったこともありません。ある日、不良たちに絡まれて逃げるように帰ってくると、家族からも弱虫となじられる始末。その夜、花平は自慰行為にふけっていると、偶発的に描いた魔法陣でメフィストダンス・オフィストバズーカと名乗る二人の男女の悪魔を召喚してしまいます。
ダンスとバズーカの魔力によって、どんな女性をも堕とす能力を与えられた花平。しかし、ダンスは花平の姉である美人と、バズーカは花平の母である三千代と、それぞれ肉体関係となってしまい、四六時中、性行為に励んでいるといった状況に陥ってしまうのでした…
ダンスとバズーカの魔力によって、どんな女性をも堕とす能力を与えられた花平。しかし、ダンスは花平の姉である美人と、バズーカは花平の母である三千代と、それぞれ肉体関係となってしまい、四六時中、性行為に励んでいるといった状況に陥ってしまうのでした…
OVA版『花平バズーカ』の本編動画
豪 永井 花平バズーカ 1992
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OVA版『花平バズーカ』の魅力とは?
地上波テレビでは絶対に放映できないような性的描写が、OVA版『花平バズーカ』の魅力といえます。そして、ただエロいのではなく、ストーリー性も重んじており、物語としてもテーマやメッセージ性のある内容に仕上げられています。
ただエロいのを視聴したいのであればアダルトコンテンツを観ればいいし、ストーリー性を求めるのなら他にもおすすめのコンテンツはあるでしょう。しかし、どちらの要素も楽しめるのは、OVA版『花平バズーカ』だけのものだと思います。基本的にはギャグテイストに仕上げられていることもあり、性的要素がエグいといった印象も受けません。
ある意味、永井豪さんらしいコンテンツとなっていて、永井豪さんのファンには堪らないはずです。
ただエロいのを視聴したいのであればアダルトコンテンツを観ればいいし、ストーリー性を求めるのなら他にもおすすめのコンテンツはあるでしょう。しかし、どちらの要素も楽しめるのは、OVA版『花平バズーカ』だけのものだと思います。基本的にはギャグテイストに仕上げられていることもあり、性的要素がエグいといった印象も受けません。
ある意味、永井豪さんらしいコンテンツとなっていて、永井豪さんのファンには堪らないはずです。
OVA版『花平バズーカ』との類似作品を紹介!
内山亜紀のミルクのみ人形 1984/12/15
— AnimeVHSbot (@Anime_VHS) August 10, 2020
"現実と回想がクロスしながら、亜紀の思春期が浮かびあがってくる。人形ばかりの部屋の中で亜紀と園子(ソーニャ)とのレズ行為、いまや真最中!" pic.twitter.com/j4AciZcZeB
『内山亜紀のミルクのみ人形』
発売時期:1985年
メーカー:日活
メーカー:日活
内容&あらすじ
1922年のある南国の植民地。少女・亜紀は自らの股間に陰毛が生えていることに気付く。招かれた友人の家で人酔いを起こした亜紀は人形に陰毛を嘲笑される幻覚に苦しまれる。
永井豪さんによる作品ではなく、ロマンポルノ映画で知られる日活が制作したアニメです。『花平バズーカ』の主人公と同世代の女性キャラクターが登場し、『花平バズーカ』と同レベルの性的描写のあるコンテンツのため、こちらでご紹介させていただきました。
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作画 :永井豪
出版社 :集英社
連載紙 :週刊ヤングジャンプ
連載期間:1979年~1982年
コミック:全10巻