『YES-YES-YES』は、オフコースの24枚目のシングル
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ジャケットに使われているメンバーの写真は、レコーディング中のスタジオ二階の階段の踊り場で撮影したそうです。
小田和正 - Yes Yes Yes [オフコース(OFF COURSE)]
小田和正 - Yes Yes Yes オフコース(OFF COURSE)
当初はシングルとしてのリリース予定はなかった
『YES-YES-YES』は、アルバム『I LOVE YOU』に収録されていた
メンバーの意向で急遽シングルでのリリースが決まった。アルバムのミックスダウンはビル・シュネーが来日して東京のスタジオで行う予定だったが、リリースに間に合わせるため、シングルリリースにあわせ、メンバー自らミックスダウンを行った。発売当時の音楽雑誌によれば、2週間で、録音→発売にこぎつけていたらしい。『驚異的、な速さで完成された』楽曲である。
2週間。。なかなかピンとこないのですが、驚異的とは、業界ではありえない速さだったのでしょうね!
コンサート終了後に『Yes-Yes-Yes』を大合唱
70回近い全国横断コンサートのフィナーレを飾った82年6月の武道館ステージの出来事です!
日本武道館コンサート最終日、コンサート終了のアナウンスのバックで「ひととして」に続いてこの曲が流れ、スタッフによるステージの後片付けが始まったところ、流れていたテープの音が聞き取れないほどの観客の大合唱となった。
すごいですね!!なかなかそんなコンサートに巡り合ったことが無いです。オフコースの人気の”深さ”が分かるエピソードですね。
Off Course YES-YES-YES
エピソード当時のコンサートの模様です。
メンバーが不在にも関わらず大合唱になるとは、凄いことですね!!!
メンバーが不在にも関わらず大合唱になるとは、凄いことですね!!!
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ファンが解散発表を心配しての合唱だった?
この予期しない事態に、オフコースのメンバーも驚いた。 スタッフが慌てて楽屋にいたメンバーを呼びに来たという。
オフコースのメンバーは、観客による『YES-YES-YES』の大合唱を感動の面持ちで見ていたという。
「over」ツアー、当時、オフコースの解散騒動はピークに達しようとしていた。 既に、メインメンバーである鈴木の脱退、解散の噂が外に漏れ、マスコミが大騒ぎしていた真っ只中の時期であった。
この、「over」ツアーの最終日の1982年6月30日のライブ終了後、マスコミをはじめ、誰もがオフコースが解散発表をするであろうと思われていた。
ファンの間では解散するのではないかという複雑な思いがあったのでしょうね。
数年後解散してしまいましたが。。この頃の解散ではなかったでしたよね!
数年後解散してしまいましたが。。この頃の解散ではなかったでしたよね!
その時の音源をミックスした曲を『NEXT SOUND TRACK』に収録
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その日のコンサートDVDも出ています!!
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『YES-YES-YES』に女性の声?
シングル<YES-YES-YES>に女性の声(ねぇ、私のこと好き?)が入っていると、テレビのオカルト番組で取り上げられることがあるが、この声の主はレコーディングのとき、同じ録音スタジオを使っていた“レモンツリー”という男女デュオの女性である合沢尚子で、意図的に収録されていることが当時の音楽雑誌『ギターブックGB』(ソニー・マガジンズ)の記事に掲載されている。
当時ワイドショーでも”幽霊の声が紛れ込んでいる・・・”など、取り上げられていましたね。
意図的に収録されているとわかって安心しました(笑)
意図的に収録されているとわかって安心しました(笑)
作詞・作曲:小田和正
1982年7月度月間8位(オリコン)
1982年度年間71位(オリコン)