1973年10月、柏そごうがオープン
1973年の柏はそごう、高島屋、丸井とデパートのオープンが相次ぐ
筆者は74~77年の幼少期に柏駅前で育ち、柏そごうの屋上などで遊んだ覚えがあります。
また90年代も柏で過ごしたため、この柏そごうはとても象徴的だったと感じています。
オープン時のキャッチフレーズは「みどりのまちにお城のような百貨店」でした。
また90年代も柏で過ごしたため、この柏そごうはとても象徴的だったと感じています。
オープン時のキャッチフレーズは「みどりのまちにお城のような百貨店」でした。
via pbs.twimg.com
東口のそごうと丸井、西口の高島屋(東口にはイトーヨーカドーも)。
これらデパートを中心として、柏駅前は千葉県北西部随一の盛り上がりをみせていたんです。
なかでも1992年の高島屋ステーションモール開店までは、柏そごうがその中核を担っていたといっても過言ではありません。
これらデパートを中心として、柏駅前は千葉県北西部随一の盛り上がりをみせていたんです。
なかでも1992年の高島屋ステーションモール開店までは、柏そごうがその中核を担っていたといっても過言ではありません。
本館前のからくり時計も人気でした
柏そごう からくり時計-21世紀カウントダウン
via www.youtube.com
閉館時まで現役最後の稼働だった、回転展望レストラン
その象徴的だった回転展望レストラン、レストランが1時間で1周するんです。
筆者は一度か二度、この展望レストランに連れて行ってもらった思い出があります。
2016年9月30日の閉館時点まで、営業しているそごうの中で唯一営業していた回転展望レストランだったそうです。
筆者は一度か二度、この展望レストランに連れて行ってもらった思い出があります。
2016年9月30日の閉館時点まで、営業しているそごうの中で唯一営業していた回転展望レストランだったそうです。
via atlas-web.com
もう一つの柏そごう「スカイプラザ柏」
スカイプラザは、そごうとは別の扱いであり、元々そごうがあった場所の地権者によるテナントが主に入居して営業している(そごう大宮店内にある「OSS24」と同様)。元々は「スカイプラザ柏」の名称で営業していた。当時はファミリかしわと比較してスカイプラザのほうが賃料が高く設定されていたため、比較的財力の高い地権者がスカイプラザに入居し、それ以外はファミリかしわに入居し現在に至っている。
前述の2003年のそごうリニューアルに伴い、スカイプラザで空きができた場所は、2005年(平成17年)3月10日にビックカメラに継承され、ビックカメラ柏店となった。ビックカメラに関してはスカイプラザの一部としての扱いであり、4階から6階はそごうからスカイプラザに移管されたため、前述のそごうとしての売場面積縮小となった。
2015年(平成27年)3月にはスカイプラザもリニューアルが行われ、地権者テナントは基本的に1階に集約され、2階はビックカメラの携帯電話・スマートフォン売り場の拡大および洋服の青山が新規開業した。
柏駅東口のダブルデッキからスカイプラザ柏は、柏駅前のメインストリート
2016年9月30日午後8時、43年間の歴史に幕を閉じました
via conte-anime.jp
そごう柏 閉店セレモニー ノーカット 完全版 2016/9/30
via www.youtube.com
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柏駅東口にダブルデッキが完成し、同じ東口にはファミリかしわ・丸井柏店も同年にオープン(73年9月)。
西口にも柏高島屋が開業(73年11月)と、1973年の秋は柏に一挙デパートが登場したのでした。