【アントニオ猪木】燃える闘魂も現在は車椅子生活?これまでの功績や名言を振り返る!
2021年4月12日 更新

【アントニオ猪木】燃える闘魂も現在は車椅子生活?これまでの功績や名言を振り返る!

”燃える闘魂”の異名をもち、プロレスラー・政治家としてご活躍されたアントニオ猪木さん。現在は車椅子生活をしているなんて情報が入ってきました。今回の記事では、その真偽やこれまでの功績・名言を振り返っていきますので、ぜひ記事をご覧になってご覧になってくださいね。

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結果的に平和の祭典が開催されると、全ての在留日本人が開放され、アントニオ猪木さんは政治家としても支持を集めています。
https://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_215.html (2270511)

1994年には”猪木スキャンダル”が告発され、政治資金規正法違反・収賄・右翼団体との癒着・税金未納・女性問題といった報道でニュースを賑わせました。
このうち捏造だった記事はあったものの、政治資金規正法違反は時効で処分を免れ、税金未納問題については国税から差し押さえ処分を受けています。この頃、スポーツ平和党所属の議員・江本孟紀さんと対立し、金銭にまつわる疑惑で不協和音が生まれました。
1995年の参議院選挙では一連の騒ぎの影響を受けて落選。選挙後、江本孟紀さんはスポーツ平和党から離党し、2004年にはスポーツ平和党も解散しています。

1998年、プロレスラーとして引退を表明したアントニオ猪木さん。東京ドームで行われた引退試合『ファイナルイノキトーナメント』では、数々の試合に勝ち上がってきたドン・フライさんと対戦します。
結果は、グラウンド・コブラツイストでアントニオ猪木さんがドン・フライさんに勝利しました。引退後もプロレス・格闘技団体に及ぼす影響力は強く、プロデューサーとして様々なイベントに関与されていますね。

2013年には、日本維新の会より比参議院議員通常選挙の比例代表で出馬。投開票では35万を超える票数を獲得し、18年ぶりの国政への復帰を果たしました。この任期中は『アントニオ猪木』の議員指名を使うことが許可されています。
その年のうち、北朝鮮の朝鮮戦争休戦60年の記念行事に出席。平壌では最高人民会議常任委員長・金永南さんとの会談が実現しています。その後、北朝鮮のスポーツ強化委員長である張成沢さんからの打診を受け、再び北朝鮮を訪問する意向を示しました。

参議院議院運営委員会理事会は不必要として渡航不許可を言い渡すも、アントニオ猪木さんは反発して訪朝を実行。それに伴ない、懲罰委員会理事懇談会からは30日の登院停止の処分を受け、日本維新の会からも党員資格と党国会議員団副幹事長職の50日間停止を言い渡されています。
アントニオ猪木さんを北朝鮮に招待した張成沢さんも粛清されることとなり、死刑判決を受けて即日執行される事態に。それ以降訪朝を繰り返し、スポーツ交流や日本人拉致問題の解決に向けて尽力しました。

2015年には、日本維新の会から分党した次世代の党に参加していたアントニオ猪木さん。離党届を提出し、『日本を元気にする会』という新しい政党を設立しています。
安全保障関連法案の採決で、日本を元気にする会は慎重な審議を要求したいという表明をしたものの、賛成票を投じたことで物議をかもしました。
日本を元気にする会は2016年に解散。以降、アントニオ猪木さんは無所属クラブの所属となり、2019年には国民民主党の会派・新緑風会に入会されていにます。

2019年には参議院議員通常選挙に出馬せず、政界を引退する意向を表明。その理由には、ご自身が高齢であることや野党間協定に対しての思いを挙げられていました。

アントニオ猪木さんが残した数々の名言

「元気ですかあぁー!?」「1・2・3・ダァー!」等々、アントニオ猪木さんを象徴する言葉は多くのミドルエッジ世代の記憶に深く刻まれていますよね。そんな数々の名言をご紹介したYouTube動画を掲載させていただきます。

【燃える闘魂】 アントニオ猪木のアツい言葉・名言集

【感動名言】一瞬で人生が変わる名言集  アントニオ猪木1

【名言集】アントニオ猪木/1! 2! 3! ダァ〜!

アントニオ猪木 道 Antonio Inoki Road

『道』(朗読アリ) アントニオ猪木自身がパチスロ機(2004年)【サミタ】

アントニオ猪木さんの主な代表作品

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思い出を語ろう

     
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  • ライモン 2022/10/2 01:20

    猪木さんの訃報を聞いて投稿しました。僕は最近プロレスに興味を持ち始めた人ですが、やはり今の新日本プロレスの隆盛があるのも50年前に猪木さんが立ち上げたからでしょう。今年は50周年の年で本来なら祝すべき年なのですが、そんな中で亡くなってしまうのは残念です。今のオカダ・カズチカらなどの現役の新日本レスラーとの絡みが見たかった……。猪木さんはきっと今、天上界にて力道山や、最大のライバルだったジャイアント馬場、そして三沢光晴、橋本慎也など先に旅立ったレスラー達との熱き戦いを繰り広げているでしょう。残った我々は、猪木さんから受け取った元気のエールを忘れずに生きていきたい物です。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。1、2、3、ダー‼︎

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