伝説のバンド「ザ・ブルーハーツ」が1991年に発表した“幻の写真集”がまさかの復刻！！

リットーミュージックより、ザ・ブルーハーツが1991年に発表した写真集「ザ・ブルーハーツ写真集」の復刻版が発売されることが明らかとなりました。発売予定日は2020年1月23日、価格は4,400円（税込）。

表紙はこちらです！

本写真集は、1991年にファンクラブ会員とライブ会場限定で販売されたもので、ファンの間では“幻の写真集”として語り継がれてきたもの。当時全盛期を迎えていたブルーハーツのステージ写真やオフショット写真などが網羅された、マニア垂涎の内容となっています。一般販売されるのは今回が初。往年の彼らの躍動感を味わえるファン必携の1冊が待望の復刻です！

1991年前後のブルーハーツって何してた！？

1988年の「TRAIN-TRAIN」から1990年の「情熱の薔薇」までヒットシングルを連発し、乗りに乗っていた1990年前後のブルーハーツ。この写真集が撮影された、まさに全盛期と言える1991年の彼らはどのような活動をしていたのでしょうか？ここで軽く振り返ってみたいと思います。

シングル「首つり台から」を発表！

1991年4月にはシングル「首つり台から」を発表。1990年発表のアルバム「BUST WASTE HIP」からのリカットシングルであったものの、カップリングの「シンデレラ（灰の中から）」が少年隊の東山紀之主演映画「本気！」の主題歌に起用されるなど話題となり、オリコン最高位13位を記録しました。

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アルバム「HIGH KICKS」を発表！

1991年12月には5枚目のアルバム「HIGH KICKS」を発表。ポップ色を意識したアルバムで、今までのロック一辺倒のスタイルからのイメージチェンジを図りました。インディーズ時代からの隠れた名曲「TOO MUCH PAIN」や、シングルカットされヒットした「あの娘にタッチ」などが収録されています。

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「全日本EAST WASTE TOUR '91」を開催！！

ライブツアーとしては「全日本EAST WASTE TOUR '91」を開催。6月にNHKホールで収録されたライブについては、9月にVHS「全日本EAST WASTE TOUR '91」として発売されました。この作品はファンの間で「茶の間でドーダ！」のキャッチコピーで呼ばれており、当時のブルーハーツを代表するライブ作品としてその名を残しています。