Aretha Franklin:Until You Come Back To Me(That's What I'm Gonna Do)
1967年、当時17歳だったスティーヴィー・ワンダーが作った「君が帰ってくるまで」のカヴァー曲でございます。このメロディラインを17歳で作ったとは、スティーヴィーは正に天才ですね。ただ’67年当時はイギリスのみシングル発売されただけで、長らくお蔵入りとなっていた曲でもあります。’73年にアレサによって最高位3位のヒット曲になりました。
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Aretha Franklin - Until You Come Back To Me (That's What I'm Gonna Do)
スティーヴィーのヴァージョンは、’77年に初めてベストアルバムに収録され日の目を見たのですが、今やスタンダードとなっていますね。
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第6位 デビッド・エセックス/ロックにすべてを
David Essex:Rock On
イギリスのエセックス州出身だからって、芸名に付けちゃうでしょーか?デビューは古く1965年ですが全く売れず、ミュージカル「ゴッドスペル」のオーディション合格から、トントン拍子にリンゴ・スターやキース・ムーンまで出演する映画「That'll Be the Day」に主演。その挿入歌であるのが、この「ロックにすべてを」です。恥ずかしながら、この曲に邦題が付いていることを知りませんでした。「ロック・オン」の方が通りがいいし、そう認識されている方も多いと思います。
Rock On
映画「That'll Be the Day」から。日本未公開ってのが、当時の日本における彼のポジションが伺えますね。リンゴ・スター、キース・ムーンというドラマーが出ているってのは、デヴィッド・エセックス本人もドラマー出身だからってことなんでしょうか?
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衝撃の再デビュー第2弾シングル
第5位 クール&ザ・ギャング/ジャングル・ブギー
Kool & The Gang:Jangle Boogie
げっだん、げっだん言ってると思うなかれ。ブラスセクションがカッコいい、今じゃ超大物ファンクバンド、クール&ザ・ギャングのトップ40初チャートインであり、トップ10ナンバーでございます。最高位4位。笠置シヅ子ではございませんのよ。
Kool & The Gang | Jungle Boogie | 1974
デビュー当時はインスト曲が多かったみたいですが、これで一気に開花。1980年のセレブレイションでは、随分踊らせて頂きました。
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こちらが笠置シズ子のジャングル・ブギ 作詞はあの巨匠黒澤明
Natsumelo -39
ブギの女王といえば、彼女ですね。物心ついた時は、既に歌手を引退していて「家族そろって歌合戦」の審査員していました。映画でしか彼女が歌っている姿を知らないのは、ちょっと残念。
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第4位 エディ・ケンドリックス/ブギー・ダウン
Eddie Kendricks:Boogie Down
マイ・ガールのヒットなどでお馴染みの、テンプテーションズからソロになったエディ・ケンドリックスの2枚目のトップ10ヒットとなったブギー・ダウン。最高位2位。
Eddie Kendricks : Boogie Down : Video hq
後にやって来るディスコブーム前夜とゆーか、丁度狭間にヒットしたファンク調なナンバー。
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第3位 ジム・スタッフォード/スパイダーズ・アンド・スネイクス
Jim Stafford & Dolly Parton Sing Spiders & Snakes Branson
このジム・スタッフォードという人は、「ブー」のLobo(ロボ)と旧友であり、バンドを組んでいたこともあったようで、この歌のプロデュースを、彼が務めています。コメディアンでもありこの動画も寸劇仕立てです。お相手はなんとドリー・パートン!
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第2位 バーブラ・ストライザンド/追憶
Barbra streisand:The Way We Were
B・ストライザンド、R・レッドフォード主演の映画の主題歌。見事に1974年の年間チャート第1位に輝いている永遠の名曲。またアカデミー賞の主題歌賞も受賞。日本では、バーブラではないけれどコーヒーのCMで聞きなれた人も多いかもしれません。