Barbra Streisand - The Way We Were (Movie Version)
かなりベタって感想が現代では聞こえてきそうですが、当時はこんなちょっとホロ苦いメロドラマ、ラブストーリーが王道をいっていたんですね。初めて観た時は、「シェルブールの雨傘」みたいと思ったものです。
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『追憶』(ついおく、The Way We Were)は、1973年のアメリカ映画。シドニー・ポラック監督。脚本を書いたアーサー・ローレンツは、大学時代に体験した学生運動を元にストーリーを練り上げた。
左翼思想に傾倒するケイティーと政治的主義にとらわれない考えを持つハベル。信条が正反対の二人は大学で出逢い、卒業後それぞれの道を進む。第二次世界大戦の最中ケイティーは偶然ニューヨークで軍人となったハベルと再会し、戦後結婚した。ハベルは脚本家となり、ハリウッドで徐々に認められるようになる。しかし、マッカーシズムの時代が幕を開けると、ケイティーの政治思想がハベルの仕事にも影響を及ぼし、二人の仲に亀裂が入り始めた。
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第1位 テリー・ジャックス/そよ風のバラード
Terry Jacks:Seasons In The Sun
夏の御用達、TUBEではありません。ビーチボーイズの新曲としてレコーディングしたのですが、結局発売されず、プロデューサーのテリー・ジャックスが歌うことになって大ヒット。邦題枕詞のベスト5に入るであろう「そよ風~」ですが歌詞の内容は、遭難して瀕死の状態の主人公が、親、友人、恋人に別れを告げるという悲しいものです。ちっともそよ風は吹いておりません。
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原曲はジャック・ブレルが1961年に発表したシャンソン、"Le Moribond"("The Dying Man"、瀕死の人)。アップテンポのものとバラードと二つのヴァージョンがあるが一般にはバラードヴァージョンが広くカバーされている。この曲はアメリカの詩人歌手、ロッド・マッケン(Rod McKuen)によって英語に意訳[1]され、この翻訳された曲はキングストン・トリオ(The Kingston Trio)のボブ・シェーン(Bob Shane)によってレコーディングされた。しかしセールスは芳しくなかった。同じように、ザ・ビーチ・ボーイズが1970年にポピー・ファミリー(The Poppy Family)のテリー・ジャックス(Terry Jacks)のプロデュースで同曲をレコーディングしたが、結局発売しなかった。
ザ・ビーチ・ボーイズが発売しないことを決めた後、テリー・ジャックスは自らこの曲を歌うことを決意、1973年にレコーディングする。同年12月に発売されたシングルは、テリーの母国カナダはもとより、アメリカのビルボード(Billboard)Hot100では1974年3月2日から3月16日まで3週連続でチャート1位となり、この年の年間チャートでも2位となる大ヒットとなった。全世界での売上は1150万枚に達し[2]、しかし日本ではカントリー歌手ボビー・ライト(Bobby Wright)のヴァージョンと競作となり、大ヒットには至らなかった。
また、多くのアーティストがカバーをしている。ナナ・ムスクーリ、レイ・コニフ(Ray Conniff)、ルーベッツ、バッド・レリジョン、トゥーマッチジョイ(Too Much Joy)、ブラック・ボックス・レコーダー(Black Box Recorder)、ニルヴァーナ、ブリンク182がその例で、最近では1999年にウエストライフがカバーをした。
Terry Jacks-Season in the sun-(OFFICIAL VIDEO)
トップ40では3週連続1位を獲得、年間チャートは「追憶」に次ぐ第2位となっています。一発屋かもしれないけど、カナダで最も売れた曲、アメリカで最も売れたカナダ人の曲という記録保持者。
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Jacques Brel - "Le Moribond"
原曲となったジャック・ブレルの"Le Moribond" 「瀕死の人」という意味だそうです。
via youtu.be
Nirvana - Seasons In The Sun (HD sub español english)
ニルヴァーナのヴァージョンになると、雰囲気が一気に気だるくなって、歌詞の内容にふさわしい感じです。
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日本では・・・1974年3月の歌謡曲ベスト10
【1974年3月】襟裳岬/森進一 拓郎が曲を提供 思わぬアレンジ、思わぬA面変更
1 なみだの操/殿さまキングス ぴんからトリオに続く、芸人グループによる大ヒット演歌
2 あなた/小坂明子 世界歌謡祭グランプリ曲。真っ赤なバラと白いパンツと歌う小学生男子多数。
3 薔薇の鎖/西城秀樹 マイクスタンドを上手く使ったアクションが新鮮でした。
4 恋のダイヤル6700/フィンガー5 和製ジャクソン5。大ヒット連発の驚異的人気でした。
5 学園天国/フィンガー5 2曲同時にランクインという事で人気ぶりがわかりますね。
6 襟裳岬/森進一 出来上がったイントロで拓郎氏がズッコケたというのは有名な話。
7 くちなしの花/渡哲也 役者が歌を出してヒットするのはかなり珍しかった時代。
8 星に願いを/アグネス・チャン 歌唱法、歌のスタイルが全て同じのチャンちゃん。
9 しあわせの一番星/浅田美代子 「寺内貫太郎一家」の挿入歌。下手なのに5枚目のシングル。
10 母に捧げるバラード/海援隊 モノローグのセリフは、ブームになりましたね。「こらっテツヤ!」
2 あなた/小坂明子 世界歌謡祭グランプリ曲。真っ赤なバラと白いパンツと歌う小学生男子多数。
3 薔薇の鎖/西城秀樹 マイクスタンドを上手く使ったアクションが新鮮でした。
4 恋のダイヤル6700/フィンガー5 和製ジャクソン5。大ヒット連発の驚異的人気でした。
5 学園天国/フィンガー5 2曲同時にランクインという事で人気ぶりがわかりますね。
6 襟裳岬/森進一 出来上がったイントロで拓郎氏がズッコケたというのは有名な話。
7 くちなしの花/渡哲也 役者が歌を出してヒットするのはかなり珍しかった時代。
8 星に願いを/アグネス・チャン 歌唱法、歌のスタイルが全て同じのチャンちゃん。
9 しあわせの一番星/浅田美代子 「寺内貫太郎一家」の挿入歌。下手なのに5枚目のシングル。
10 母に捧げるバラード/海援隊 モノローグのセリフは、ブームになりましたね。「こらっテツヤ!」
via pds.exblog.jp
Finger 5 - Gakuen Tengoku -
当時の人気の凄さを判っていただけると思います。平和だったのかなぁ。
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