エキサイティングボクシング
via www.famicom.biz
話題を集めた体汗ファミコン!
via famicom.chu.jp
via www.sara.to
商品は大きな箱で売られていた!!
膨らんだボクサーのエアーバック
エアーバックには圧力センサーなるものが搭載されていて、左ジャブ、右ジャブ、左フック、右フック、ストレート、ボディの打ち分けが可能。
いきなり殴ると風船が飛んでいくので、下から出てるベロみたいなのを 踏みながらプレイを開始します。
いきなり殴ると風船が飛んでいくので、下から出てるベロみたいなのを 踏みながらプレイを開始します。
空気をいれると、サンドバッグのような巨大な対戦相手が登場。ポンプが付いているが、デカイので空気を入れるだけで一苦労だ。
このエアーバッグを直接殴る事で取り付けられているセンサーが反応し、画面内のプレイヤーが攻撃するのである。
欠点はエアバックをパンチしながら画面を見るため、テレビとの配置が難しい事と、エアバックの反応が悪い事ですかね。とはいえ、ファミコンをやりながら体力もつくのですから素敵です。
エアバックを膨らますなど大変な作業もありますが、結構いい運動になるゲームです。
「体感ゲーム」ブームが到来で誕生した『エキサイティングボクシング』
セガの「アウトラン」や「スペースハリアー」等の登場で、1985年から1987年頃のアーケードゲーム界は、大型筐体による「体感ゲーム」ブームが到来していました。しかし、家庭内で大きな画面、揺れる筐体、ダイナミックな操作装置を再現することは、不可能です。
しかし、それを強引にファミコンで何とかしようとしたのが、バリエの「トップライダー(1988年12月17日発売 9800円)」とコナミの「エキサイティングボクシング(1987年12月16日発売 7980円)」です。「トップライダー」は、セガの「ハングオン」を家庭で再現するために、空気を入れて膨らますビニール風船製のバイクにまたがって操作します。特筆すべきことは、ビニール製バイクに60kgの体重制限が存在したことです。対する「エキサイティングボクシング」は、アーケードの「パンチアウト」や「ヘビーウェイトチャンプ(1987年版)」あたりを念頭に、センサー付きエアーバック(ビニール風船)を殴って操作します。
セガの「ヘビーウェイトチャンプ(1987年10月登場)」は、プレイヤーが汗だくになるため、「体感ゲーム」ならぬ「体汗ゲーム」と呼ばれましたが、「エキサイティングボクシング」は何とメーカー側がチラシで「体汗ファミコン」を標榜しています。
ゲーム内容
via newfami.com
via ameblo.jp
via msp.c.yimg.jp
画面上にはプレイヤーから見た対戦相手が映し出され、エアーバックを 正確に叩くとダメージを与えることが出来ます。 相手のパンチがプレイヤーにダメージを与えた時は、画面全体にフラッシュが入りメーターで表示されます。
via retrogamez.net
(キャッチコピー)
「君のパンチとファミコンがドッキング!」
「体汗ファミコン」
普通のコントローラーは不可。専用のコントローラーでプレイ可能。