その他の登場キャラクター
三沢健太
ユーミのクラスメート。ヨットハーバーに建てられたボートハウスで、兄の恭平と二人暮しの生活をしている。 たまに兄と共にフラワーショップでアルバイトすることも。
容貌、運動神経ともにイマイチで、兄に対してコンプレックスを持つダメ少年に見えることが多い。それでも、なにより ユーミのことを一番に考え、イザというときは陰から助力するという健気な性格をしている。
容貌、運動神経ともにイマイチで、兄に対してコンプレックスを持つダメ少年に見えることが多い。それでも、なにより ユーミのことを一番に考え、イザというときは陰から助力するという健気な性格をしている。
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花園一郎
ユーミの父親。
大恋愛の末に結婚し、現在はフラワータウンで花園フラワーショップという花屋を経営している。
娘のユーミと違って妙に気の弱い男性。草花好きが高じてフラワーショップを経営するようになり、冒険家である 父の後は継がなかった。
大恋愛の末に結婚し、現在はフラワータウンで花園フラワーショップという花屋を経営している。
娘のユーミと違って妙に気の弱い男性。草花好きが高じてフラワーショップを経営するようになり、冒険家である 父の後は継がなかった。
花園ダン吉
ユーミの祖父、一郎の父。ラクダの今井君とともに世界中を旅してきたが、最近になってフラワータウンの外れにある 森の中に居を構えるようになった。
花園流冒険の家元を名乗っているが、どこまで本当でどこからホラなのか判別が不能。よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば イイ歳して子供じみた遊びが好きな困った性格をしている老人である。
花園流冒険の家元を名乗っているが、どこまで本当でどこからホラなのか判別が不能。よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば イイ歳して子供じみた遊びが好きな困った性格をしている老人である。
三沢恭平
花園フラワーショップでアルバイトをしている青年(大学生?)。健太の兄。18歳。趣味はハンググライダーで、暇さえ あればフラワータウン上空を飛行している。その腕前は玄人はだし。
爽やかな性格と二枚目の風貌ゆえ同年代の女性ファンが多いものの、なぜか浮いた噂が一つも無い。ユーミにとっても 憧れの君であるのだが、さすがに年齢が離れすぎていて恋愛対象とは見なされていないようだ。
爽やかな性格と二枚目の風貌ゆえ同年代の女性ファンが多いものの、なぜか浮いた噂が一つも無い。ユーミにとっても 憧れの君であるのだが、さすがに年齢が離れすぎていて恋愛対象とは見なされていないようだ。
お色気シーンや魔法少女系アニメのブームが下火で視聴率が良くなかった?!
本作はオーソドックスな魔法少女アニメに回帰したものの、それによって現実離れしたキャラクターや破天荒なシナリオが多くなった。
一方で、演出面では今までのシリーズと比較して高年齢層のファン向けの「狙った場面」が多くなり、主人公・ユーミが魔法の効果でパンツ1枚だけの裸になったり、「お風呂好き」という設定から頻繁に入浴シーンが登場するなど、主人公が小学生にもかかわらず過剰なまでに裸が強調されたお色気シーンも多かった。中には入浴時の露出の高さをテレビ局側より問題視されてしまい、裸を湯気のエフェクトで隠したカットに変更された例もあるなど、女児向けのアニメから逸脱した演出が非常に多く、スタッフ側(特に女性スタッフ)においても大きな問題点とみなされていた。
それらの演出面での影響と、放送当時すでに魔法少女系アニメのブームが下火になっていたことも重なって視聴率は振るわず、結果的に「ぴえろ魔法少女シリーズ」では最短となる第25話で放送が打ち切られる形で終了。4作目で、シリーズに大きな区切りがつけられることとなった。
主題歌
魔法のアイドル パステルユーミ 、オープニングテーマ - 「金のリボンでRockして」
オープニングはユーミの恭平への思いを歌ったもので、映像もそれに合わせたものとなっている。
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魔法のアイドル パステルユーミ 、エンディングテーマ - 「フリージアの少年」
エンディングはそれまで特に意識していなかったクラスメイトの少年を、異性として意識するようになってしまった少女の思いを歌ったもので、映像はクラスメイト同士のユーミと健太がメインとなっている。
via www.youtube.com
桃色がシンボルカラーの、イタズラ小僧な男性型妖精。大きな尻尾を使えば、何でも消すことができる。