『エフェラ アンド ジリオラ ジ・エンブレム フロム ダークネス』
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概要&内容
プレイヤーはゲームスタート時にエフェラとジリオラのいずれかを選択し、そのキャラクターを操作してストーリーを進めていく。エフェラとジリオラを2人でそれぞれ操作する、2人同時プレイモードも用意されている。
エフェラはMPを消費して魔法を使うことができる。魔法による遠距離攻撃・広範囲攻撃を特色とするキャラクターである。
ジリオラは魔法は使えないが、代わりに奥義を使うことができる。また、通常攻撃の攻撃力がエフェラよりも高い。近接攻撃に秀でたキャラクターである。
ちなみにどちらを選んでもストーリーに変化はなく、エンディングにも影響しない。
原作の小説をゲーム化したというより、記事でご紹介しているOVA版『女戦士エフェラ&ジリオラ グーデの紋章』のシナリオをゲームにしている印象。出演している声優陣もOVA版とほぼ同様なので、プレイヤーが操作する主人公をOVA版そのままのイメージでお楽しみいただけます。
『女戦士エフェラ&ジリオラ グーデの紋章』のまとめ
記事では、テレビアニメ版『ダーティーペア』との類似性や二人のヒロインの魅力を紹介させていただきました。どちらの作品も同じ制作スタッフが関わっており、意図的に似せようとしていたことはご理解いただけたと思います。女性らしさを強調するエフェ、おてんばぶりを強調するジーラ、二人のキャラクター設定も魅力的ですよね。
OVA版として制作され、PCエンジン用のアクションRPGになっていたというのにも驚きです。
マルチメディア展開を見込んでいたのだと思われますが、販売元の大陸書房が倒産してしまったことで、当初の企画も途中で頓挫してしまったようですね。
OVA版『女戦士エフェラ&ジリオラ グーデの紋章』も、本当は4話(4巻)制作される予定だったといいます。続編が制作されなかったことは残念でなりませんが、『女戦士エフェラ&ジリオラ グーデの紋章』が面白いことには変わりありません。ぜひこの機会にご覧になって、その面白さをご自身の目で確かめていただければと思います。
OVA版として制作され、PCエンジン用のアクションRPGになっていたというのにも驚きです。
マルチメディア展開を見込んでいたのだと思われますが、販売元の大陸書房が倒産してしまったことで、当初の企画も途中で頓挫してしまったようですね。
OVA版『女戦士エフェラ&ジリオラ グーデの紋章』も、本当は4話(4巻)制作される予定だったといいます。続編が制作されなかったことは残念でなりませんが、『女戦士エフェラ&ジリオラ グーデの紋章』が面白いことには変わりありません。ぜひこの機会にご覧になって、その面白さをご自身の目で確かめていただければと思います。
対象機種:PCエンジン
CD-ROM2
ジャンル:アクションRPG
同時Play:2人
メーカー:ブレイングレイ
発売時期:1991年