いきさつ
1984年、ボブ・ゲルドフの呼びかけでイギリスのスーパースターたちが集まり、アフリカの飢餓救済のためのプロジェクト「バンド・エイド」を結成。大きな話題を呼び、チャリティー・ソング「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」が大ヒットする事に端を発します
Band Aid(バンド・エイド)〈1984年版〉
イギリスとアイルランドのロック/ポップス界のスーパースターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクトで、1984年にエチオピアで起こった飢餓を受け、発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロにより書かれた「Do They Know It's Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス)」を12月3日にリリースし、大きな成功を収めました
Do They Know It's Christmas?(ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?)
via en.wikipedia.org
Do they Know it's Christmas ~ Band Aid 1984
via www.youtube.com
※その後、1989年にはバンド・エイドII、2004年にはバンド・エイド20によって「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」がリメイクされることとなります
顔ぶれは変わりましたがプロジェクトのコンセプトは引き継がれていく事になります。
また、2014年にはエボラ出血熱の支援目的でバンド・エイド 30として再結成もしました
顔ぶれは変わりましたがプロジェクトのコンセプトは引き継がれていく事になります。
また、2014年にはエボラ出血熱の支援目的でバンド・エイド 30として再結成もしました
Band Aid II
Band Aid II - Do They Know Its Christmas (HQ)
via www.youtube.com
Band Aid 20
Band Aid 20 - Do They Know It's Christmas?
via www.youtube.com
※ちなみに、イギリスを代表するロックバンド・ブラーのボーカリストであるデーモン・アルバーンはレコーディングには参加しなかったのですがU2のボーカリスト、ボノの提案で、スタジオにて紅茶など飲み物を運び、いただいたチップ数万円分をバンドエイド財団に寄付したそうです
Band Aid 30
Band Aid 30 - Do They Know It’s Christmas? (2014)
via www.youtube.com
USA for Africa(USAフォー・アフリカ)〈1985年〉
当時、深刻化していたアフリカの飢餓救済の為に1985年にアメリカで活躍していたミュージシャンが一堂に会したプロジェクトで、「バンド・エイド」に触発された形でハリー・ベラフォンテがアメリカで同様のプロジェクトを作ることを提唱した事が発端でした。
ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズらが続々呼びかけに応じ最終的に集まったアーティストは45人に達する事に
ライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズらが続々呼びかけに応じ最終的に集まったアーティストは45人に達する事に
We Are The World(ウィ・アー・ザ・ワールド)
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