週刊 20世紀Walker】Vol25号 「編集長と助手の昭和ヒットパレード!」第4弾は「セイントフォー」
2018年8月28日 更新

週刊 20世紀Walker】Vol25号 「編集長と助手の昭和ヒットパレード!」第4弾は「セイントフォー」

さあ~【週刊 20世紀Walker】の新企画!その名も「編集長・山本圭亮と助手・富田葵の昭和ヒットパレード!毎週1アーティストをチョイスして編集長と助手のオススメを1曲ずつお送りする至ってシンプルな企画。一部では企画の内容より二人のやり取りが面白いとの怪情報も~w

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振付がハードだった&モモクロより30年前にカラーイメージを導入していた異色アイドルグループ!それが「セイントフォー」だ!

富田

さあ!葵がお送りする「昭和のヒットパレード」!
今回は今年再結成もされて伝説のアイドル「セイントフォー」でございますわ!

山本

・・・。葵君。
私の名前はタイトルコールから抜けているのだが・・・。
そして何故2回連続で君のプレゼンツなんだい?

富田

オホホ。
わたくしは構いませんがファンの皆様が葵が良いと言っていただけるので~。

山本

そんな話は聞いたことがないぞ。
しかし、また、マニアックなグループアイドルをチョイスしたな?

富田

はい。昭和のモモクロと言われ(誰も言ってない)その後迷走し消えていきましたが、今年不死鳥のように蘇りましたのでチョイスさせていただきましたわ!

山本

何を言ってるかよくわからないので今週もはりっきて行きますわよ!
本日のお好みはどっち!?(どっちの料理ショー風に)

富田

あ~ それはわたくしのセリフでございますわよ!編集長!

誰もが驚いた!もはや器械体操!そうそれが「不思議Tokyoシンデレラ」ですわ!

不思議Tokyoシンデレラ

不思議Tokyoシンデレラ

1984年発売 デビューシングル
作詞 森雪之丞
作曲 加藤邦彦
わたくしのオススメはもちろん彼女たちの代表作で、そして衝撃のデビュー作「不思議Tokyoシンデレラ」でございます。「セイントフォー」は当時のモンスターアイドル「おニャン子クラブ」とは真逆の作りこまれたアイドルを目指していましたわ。どちらかと言うと素人臭さが親近感を得て人気が爆発したおニャン子に対抗した形でございました。まあ、振付、衣装、そしてそれぞれにカラーコンセプトを持たせるなどオーディションから選ばれた4人のサクセスストーリー的アイドルを売りにしたのでございましたが時代が悪かったのございましょうか・・・。わずか4枚のシングルで消えてしまう訳ですが、この曲の完成度はわたくしは大好きでございます。

え?これが「セイントフォー?」と驚いた1曲はアニメの主題歌のような曲!?

ハイッ!先生

ハイッ!先生

1985年発売 3枚目のシングル
作詞・作曲 古田喜昭
あれ?っと思われる方も当時多かったのではないでしょうか?私のオススメはデビュー曲の壮大なイメージから一気に超正統派(?)アイドル路線のようなかわいい曲、そしてアニメの主題歌のような「ハイッ!先生」です。今聴いても、どこか斬新で独特な曲には秘密があります。それは作詞作曲の「古田喜昭」だからなんです。古田と言えば83年のパーマンの「来てよパーマン」、同じく83年のイタダキマンの「いただきマンボ」のアニメ主題歌から81年のシュガー「ウエディング・ベル」など超個性的な作曲が目白押しでした。そして、この作品となればなる程と思われる事でしょう。と言う訳で私のオススメはセイントフォーの中でも超異色のこの曲を私からのオススメとさせていただきます。
富田

やっぱり素敵ですわ!「セイントフォー」様は!
今年になって3人ではありますが、再結成のニュースも飛び込んでまいりましたわ!

山本

そうだな!
たしか彼女たちは復活して欲しいアイドルの上位であったような気がしたが、それが現実になって良かったではないか!

富田

やっと時代が彼女たちに追いついたのかも知れませんわ!

山本

そうだな!
なんか私と似ているな!

富田

・・・。
(編集長は時代と逆行してらっしゃるから永遠に時代に追いつかないのでは?)

山本

さあ!来週は私もとっておきのスターを紹介するぞ!

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