2018年9月11日 更新
【週刊 20世紀Walker】Vol26号 「編集長と助手の昭和ヒットパレード!」第5弾は「木之内みどり」
さあ~【週刊 20世紀Walker】の新企画!その名も「編集長・山本圭亮と助手・富田葵の昭和ヒットパレード!毎週1アーティストをチョイスして編集長と助手のオススメを1曲ずつお送りする至ってシンプルな企画。一部では企画の内容より二人のやり取りが面白いとの怪情報も~w
「木之内みどり」と言えば「野球狂の詩」から「刑事犬カール」まで!歌以外にも印象に残るアイドルでした!
山本
さあ!やっといつもの通りに落ち着いて出来るな!
前回はちょっとマニアック過ぎたのではないかね?富田君!
富田
・・・。
山本
まあ、しょうがないよ!
まだまだ私にとって代わるには時期早々だったと言うだけの事だよw
富田
・・・。
前回はちょっと自分の趣味に走ってしまいましたが、今回の「木之内みどり」様もちょっと年代的に古いのではないでしょうか?
山本
何を言ってるのだね富田君!
「木之内みどり」今でも十分ナウいのだよ!
水原勇気だぞ!
なんて言ったって!
富田
何を言ってるかよくわからないので今週もはりっきて行きますわよ!
本日のお好みはどっち!?(どっちの料理ショー風に)
脱アイドル?この1曲だけでも「木之内みどり」の魅力が伝わる!私のオススメは「横浜いれぶん」
11枚目のシングルとして発売された「横浜いれぶん」はアイドル時代から知っている私にとって衝撃的で曲調にしてもジャケットにしてもアイドルからアーティストに変貌を遂げるきっかけになるはずの1枚だったと思います。なぜ「だった」かは皆さんよくご存じの「逃避行」を行い事実上の引退となった訳です。これからと言うときの「引退」は芸能界も騒然となり同年に発売された事実上最後のシングル「一匹狼(ローンウルフ)」の発売直後とあって当時は芸能界最大の事件とも言われていました。そのお相手とは結婚するも4年後に離婚。現在では俳優の「竹中直人」の奥様となられているのは有名な話です。私の中では彼女の最大のヒットであり最大のセールスだったこの曲を彼女のオススメ曲とさせていただきます。
女優としてドラマ・映画に大活躍だった彼女!絶頂期の名曲と言えばこの曲でございますわ!
1977年は木之内様にとって絶頂の1年でありました。映画「野球狂の詩」では主役の「水原勇気」を熱演!アニメでも水原役の声優を担当いたします。そして、テレビドラマ「刑事犬カール」の主役にも抜擢されるのでございます。もちろん主題歌も担当し、その主題歌が「走れ風のように」でございます。デビューして三年目に掴んだチャンスを木之内様は見事にものにし、アイドル、グラビア、女優、声優と四役をこなすのでございます。当時としてはヒット曲がベスト30にも入らないアイドルがここまで活躍されるのは異例であり、才能が多岐に渡ってあった木之内様だからこそのご活躍だと思います。その絶頂期の1曲としてわたくし富田はこの1曲をオススメさせていただきます!
山本
やはり「木之内みどり」はスターだったな!
私は今でもあのぎこちない「水原勇気」の投球ホームに萌えるぞ!
富田
編集長!
わたくしはやはり木之内様もそうなんですが「カール」君に萌えますわ!
山本
そうなのか?
あんな麦わら帽子かぶったやつのどこがいいんだ!?
富田
・・・。
編集長。それはカールおじさんでございますわ!(カレー味がたべたいですけど)
山本
そっちじゃないのか?
では「たけしのスポーツ大賞」で走ってた奴か?
富田
・・・。
それは「カール君」でございますわ・・。
山本
あ!「米米クラブ」のボーカルね!
-
コメントはまだありません
コメントを書く
※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。
11枚目のシングル
作詞 東海林良
作曲 大野克夫