漫画作品を元に日活が製作し、1971年3月20日に日活系および大映系の映画館で封切られた。オラ山家の長男「ガキ夫」が巻き起こす騒動を描いたオリジナルストーリーだが、しつこく朝を告げるムジ鳥を「うるさい」とばかりに主人公が丸焼きにしてしまう、とか、ガキ夫が父親の会社に遊びに行く、などといった、原作のエピソードも挿入されている。
映画の内容はオリジナルストーリーで、オラ山家の長男「ガキ夫」が巻き起こす騒動を描いています。そのガキ夫を演じたのが三波伸介で当時41歳!
ガキと言うにはかなり無理があります。しかし、それよりも無理があるのがムジ鳥です。演じたのはエースのジョーこと宍戸錠。
何故、このようなことになったのか不明ですが、これだけでこの映画のムチャぶりが想像できるのではないでしょうか?
更に畳み掛けるように主題歌を谷岡ヤスジ自ら歌っています。タイトルは「ヤスジのオラオラ節」。
いや、しかし、この歌は予想どおり最高です。
ガキと言うにはかなり無理があります。しかし、それよりも無理があるのがムジ鳥です。演じたのはエースのジョーこと宍戸錠。
何故、このようなことになったのか不明ですが、これだけでこの映画のムチャぶりが想像できるのではないでしょうか?
更に畳み掛けるように主題歌を谷岡ヤスジ自ら歌っています。タイトルは「ヤスジのオラオラ節」。
いや、しかし、この歌は予想どおり最高です。
谷岡ヤスジ - ヤスジのオラオラ節
via www.youtube.com
笑ってしまいますよねぇ。脱力してしまいますよねぇ。言葉がありません。
大きなブームとなっているわけではありませんが、最近でも谷岡ヤスジの作品はいろいろなところで使われています。
あのユニクロが「鼻血ブー」をTシャツに使ったというのは、ある意味事件です。
大きなブームとなっているわけではありませんが、最近でも谷岡ヤスジの作品はいろいろなところで使われています。
あのユニクロが「鼻血ブー」をTシャツに使ったというのは、ある意味事件です。
via ws001.exblog.jp
それにしても、このTシャツ最高ですね。デザインもいいし、谷岡ヤスジのファンでなくても欲しくなるのではないでしょうかね?
更にはパチンコにもなっていて、往年のファンを喜ばせてくれています。
更にはパチンコにもなっていて、往年のファンを喜ばせてくれています。
[パチンコPV] CR谷岡ヤスジの鼻血ブー!!
via www.youtube.com
何というか、谷岡ヤスジの作品はキャラクターが凄すぎます。異常といってもいいでしょう。シュールで残酷、同時にカラッとしていて憎めない。
谷岡ヤスジの作品の尽きない魅力のひとつです。
しかし、誰にも真似のできない魅力あるキャラクターが多数登場するようになるのは80年代に入ってからのことです。
これで二度目の大ブームが起きるのですが、これはまた次の機会に。
谷岡ヤスジの作品の尽きない魅力のひとつです。
しかし、誰にも真似のできない魅力あるキャラクターが多数登場するようになるのは80年代に入ってからのことです。
これで二度目の大ブームが起きるのですが、これはまた次の機会に。