「バルーンファイト」の概要
『バルーンファイト』(Balloon Fight)は、任天堂が1984年11月に発売したアーケードゲーム(任天堂VS.システム)。1985年1月22日にファミリーコンピュータ版が発売されたほか、ファミコンミニやバーチャルコンソールで復刻されている。
via moonfool.net
また、非売品ですがこんなバルーンファイトもあったようです。
『チンクルのバルーンファイトDS』(Tingle's Balloon Fight DS)は、2007年4月に任天堂よりクラブニンテンドープラチナ会員特典として配布されたニンテンドーDS用ソフト。非売品。
任天堂の往年の名作「バルーンファイト」の主人公を、ゼルダの伝説シリーズのキャラクター・チンクルに置き換え、ニンテンドーDS用ソフトとしてリメイクした作品。ニンテンドーDS版ならではの特徴として、上下2画面全体を使ったプレイや、最大4人までのダウンロードプレイに対応していることなどがある。また、BGMはオリジナル版と本作のためのアレンジ版との選択が可能であり、オプションで残機数などの設定も行えるように変更されている。
「バルーンファイト」の独特な操作感が好きでした!
「バルーンファイト」に出てくる主人公(自分が操作するキャラクター)は、背中に風船を2個付けていて、そして羽ばたく事により浮遊して、空中を動き回ることが出来ました。
この羽ばたく回数や間隔により、浮き上がる速度を調整したり、また左右の移動にも慣性が働く等、何か本当に空を飛びまわっているような独特な操作感があり、それが本当に好きでしたね!
さらに、風船を1個割られると浮遊する力が弱くなるという、細かい設定も良かったです。
この羽ばたく回数や間隔により、浮き上がる速度を調整したり、また左右の移動にも慣性が働く等、何か本当に空を飛びまわっているような独特な操作感があり、それが本当に好きでしたね!
さらに、風船を1個割られると浮遊する力が弱くなるという、細かい設定も良かったです。
「バルーンファイト」のゲームモード
バルーンファイトには2種類のゲームがあります。まず、画面上の敵を全て倒して面をクリアしていくゲームで、これにはA(1人プレイ)とB(2プレイ)の2つのモードがあります。
また、雷を避けながら画面上にある風船を割って進んでいくC(バルーントリップ)というモードで、これは1人プレイのみになります。
また、雷を避けながら画面上にある風船を割って進んでいくC(バルーントリップ)というモードで、これは1人プレイのみになります。
via dic.nicovideo.jp
「バルーンファイト」の基本ルール
・主人公と敵がぶつかったとき、ある程度高さに差があると、下にいた方の風船が割れる。これはプレイヤー同士でも同様である。敵同士では風船は割れない。
・敵は風船が割れるとパラシュートで降下し、そのまま地上に降下すると空気入れで風船を膨らませて再び飛び立とうとする。このように敵が風船をつけていない状態のときもう一度体当たりすると、その敵を倒すことができる。これは、ステージ開始直後飛び立つ前の敵に対しても有効である。また、敵がパラシュートで水中まで落下するか、魚に食べられた場合も敵を倒したことになるが、得点にはならない。
・敵が水中に落下して倒した場所からシャボン玉が出て、それを割ると得点が得られる。最後の敵を倒したと同時にステージクリアとなるため、割ることのできるシャボン玉の数は敵の数より必ず1つ少なくなっている。
・障害物として、雲から現れて画面内を動き回る「雷」や、当たると跳ね飛ばされるダンベル状の「グルグル」がある。
・風船が2つとも割れたとき、雷に当たって感電したとき、水中に沈んでしまったとき、水面付近で現れる魚に食べられてしまったときにミスとなる。
・3回ミスをすると、そのプレイヤーはゲームオーバーになる。ミスできる回数がプレイ中に増えることは無い。風船が1つ割れた場合は、3ステージごとにあるボーナスステージに到達したときのみ2つに回復する。
・水面から現れる魚は、水中の見えない所で常に左右に移動しており、主人公がちょうど上を通った時のみ食いつく仕組みになっている。
via girlschannel.net
1人プレイで敵を全て倒して面クリアを目指す GAME A
画面上にいる敵(外見からすると、鳥のキャラでしょうか)を全て倒すとステージクリアとなり、次の面に進めます。
風船を1つ割られたりして、水面の近くまで落下してしまった時に、魚に食べられると本当にビックリしましたよね(笑)。
風船を1つ割られたりして、水面の近くまで落下してしまった時に、魚に食べられると本当にビックリしましたよね(笑)。
バルーンファイト - YouTube
ファミコンのバルーンファイト
via www.youtube.com
協力プレイ?それとも対戦プレイ? GAME B
2人同時プレイが可能なGAME B。基本はGAME Aと同じく、画面上の敵を倒して面クリアを目指すのですが、ここで重要なのが「味方(つまり、1プレイヤーと2プレイヤー)同士でも、お互いの風船を割ることが出来る」という点です。
それにより、協力してプレイしているはずなのに、間違って味方の風船を割ってしまう、ということもしょっちゅうありました。
そこで、それを逆手に取って対戦プレイのように、お互いの風船を割ることを目的とするようなプレイの仕方もありました。…きっと、みなさんもやりましたよね?
それにより、協力してプレイしているはずなのに、間違って味方の風船を割ってしまう、ということもしょっちゅうありました。
そこで、それを逆手に取って対戦プレイのように、お互いの風船を割ることを目的とするようなプレイの仕方もありました。…きっと、みなさんもやりましたよね?