全米2位をはじめ、世界中の主要な国で軒並み10位以内の売上を記録し、ハートの人気と地位はこのアルバムで盤石なものとなりました。
この時期、全米でもワールドツアーでも、集客力がグンと増え、箱もホールから大きなアリーナばかりに出世しました。
このアルバムからシングルカットされた『Alone』はハート2曲目の全米シングルチャート1位を獲得したのをはじめ、日本を含む世界中の国々で大ヒットしました。
【収録曲】
Who Will You Run To
Alone
There's the Girl
I Want You So Bad
Wait for an Answer
Bad Animals
You Ain't So Tough
Strangers of the Heart
Easy Target
RSVP
Heart - Who Will You Run To?
この頃のハートは明らかに意識的に、美人姉妹のヴィジュアルも武器として駆使しています。
Heart - Alone
全米シングルチャート1位をはじめ全英チャートでも3位、日本をはじめその他多くの世界中の国でも、大ヒットを飛ばし、今でもハートの代表曲と言えばこの曲になっています。
ロックの殿堂入りを果たし、文字通りのロックレジェントへ
2013年には、ロックの殿堂入りも果たし、ロックレジェンドと呼ぶにふさわしい存在となりました。