「座頭市」と言えば・・・勝新太郎です!濡れ場の色気も凄い!!
2017年1月31日 更新

「座頭市」と言えば・・・勝新太郎です!濡れ場の色気も凄い!!

座頭市シリーズ第26作目。勝新が唯一監督を務めた作品としても有名な本作。そして、勝新最後の作品です。

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樋口可南子

樋口可南子

ソフトバンク・白戸家のお母さんじゃないですかっ!!
 物語の展開上、樋口可南子演ずる女親分が登場する必然性はないのだが、これによって映画の導入部が華やかになるから、必然性はないが効果的ではあったのだろう。それでも湯船の中の濡れ場はやりすぎで、これは明らかに物語からの逸脱。監督兼主演俳優である勝新太郎は役得である。
役得の撮影って良いですね!!
それで批判されても特に問題なし!!
背中の彫り物もまた艶があります。

背中の彫り物もまた艶があります。

市は、その金を手に五右衛門一家の賭場へ行く。
と、そこで女渡世人・おはん(樋口可南子)に出会い、
一夜の、女の情を、「菩薩」の心をもらう…。

あれ?座頭市さん、なんで捕まってるの??

こちらも「座頭の市」?

こちらも「座頭の市」?

本作の座頭市は牢屋から出てくるけど、こちらの勝新はこれから牢屋に入ります(笑)
勝新太郎の名言「気付いたらパンツのなかに入ってた」

勝新太郎の名言「気付いたらパンツのなかに入ってた」

皆さんも気づいたらパンツにマリファナが入らないようにしましょうね(^O^)
やっぱり、こっちの座頭市にしびれます!!

やっぱり、こっちの座頭市にしびれます!!

まだ観てない方は、TSUTAYAへGO!!
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