最後はお父さんこだわりの「そば湯」。わざわざ湯釜から分けてくれた鮮度ばつぐんの一杯は、美味しいとかではなく、蕎麦の養分たっぷりの粋なお味。20分ほどすると確かに味が落ちてきて、そのままでは美味しくなくなりました。
各お店の盛況ぶり
夜も深まるころ、お父さんが目の前で手打ちする「蕎邑」は客足が絶えず常に行列。今夜の人気1番店でした。
他にも、店構えが見事な「韃靼そば増田屋」も魅力的。韃靼(だったん)そばは、遊牧民族のタタール人が好んだことにちなんでその名がつけられたそうです。栄養分豊富でヘルシー志向の人に喜ばれそうです。
「日本一の山芋の生産地」の群馬県太田市からは「とろろそば」が参戦。「日本一」の看板に弱い人達が行列を作っておりました。
並ばない店には誰も並ばない。残酷な現実を目のあたりにしました。
代々木公園の夜は21時まで続く
ライブイベント
会場では、お蕎麦や日本酒を楽しめるだけでなく、ライブステージも楽しめました。「蕎麦好きシンガー」「ミス日本酒」「ご当地アイドル」「ものまね芸人」など盛りだくさんの企画です。
撮影禁止なので遠目から撮りました。テントが邪魔で外からは舞台の上が見えずらいつくり。これじゃイベント会場全体が盛り上がりません。要改善です。
撮影禁止なので遠目から撮りました。テントが邪魔で外からは舞台の上が見えずらいつくり。これじゃイベント会場全体が盛り上がりません。要改善です。
ところで気になりませんでしたか?「蕎麦好きシンガー」。
「蕎麦好きシンガー」とは、蕎麦が好きな歌手「高遠彩子」のこと。本当に蕎麦が好きなのか。それとも蕎麦イベントに呼んでもらうためのホラッチョか?
オフィシャルブログを読んでみたら、本当に蕎麦好きでした。
「蕎麦好きシンガー」とは、蕎麦が好きな歌手「高遠彩子」のこと。本当に蕎麦が好きなのか。それとも蕎麦イベントに呼んでもらうためのホラッチョか?
オフィシャルブログを読んでみたら、本当に蕎麦好きでした。
物販コーナー
着物を着る時に髪を結う人もいると思いますが、こちらのお店では、5分で髪を結う事ができるグッズを販売。1,000円でその場で結ってもらうこともできます。この夏、少しばかし流行りそうなアイデア商品でした。