こんな予告を見ながら、どんな話だろうとワクワクしていた記憶がありますね。
1996年の興行収入では邦画2位でしたが、日本アカデミー賞を独占する快挙を見せてくれた映画であります。
1996年の興行収入では邦画2位でしたが、日本アカデミー賞を独占する快挙を見せてくれた映画であります。
2011-0118 - YouTube
予告篇:「Shall we ダンス?」 キネ旬ベストテン(1996年)1位 監督:周防正行 脚本:周防正行 原案:周防正行 出演者: 役所広司 草刈民代 竹中直人 渡辺えり子 草村礼子 柄本明 徳井優 田口浩正 原日出子 森山周一郎 本木雅弘 清水美砂 上田耕一 宮坂ひろし 井田州彦 香川京子 田中英和 田中陽子...
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Shall we ダンス?ってどんな話?
ボタン会社の経理課課長として、優しい妻やちょっぴり生意気だが可愛い一人娘にも恵まれ、念願だった一軒家も手に入れて、仕事や家庭に何の不満もない杉山正平。しかし、彼には満ち足りない何かがあった。
正平は、ある日の会社の帰り、電車の中から見えるダンス教室の窓に、物憂げに佇むひとりの女性岸川舞を見つける。その美しさに目を奪われた彼は、数日後、そのダンス教室を訪れ社交ダンスを習い始めることに。
ほんの「スケベ心」から、家族にも会社にも内緒でダンスを習い始めた正平であったが、指導はベテランのたまこ先生から受けることとなり当てが外れたものの、次第に社交ダンスの魅力と会社の同僚青木富夫やプライドが高く有閑マダム然とした高橋豊子といった個性的な仲間との交流を通じて純粋にダンスにのめり込んでいく。
via ticketcamp.net
また、ある事件から最初は正平に心を閉ざしていた舞であったが、正平のダンスへのひたむきな姿を見るうちに、だんだんと心を開いてゆき、自らの心の傷も癒えることを覚える。一方、正平の妻は急に帰宅が遅くなったことに、浮気しているのではと心配し探偵を雇い正平の身辺調査を始める。
via pds.exblog.jp
舞らの後押しで正平は豊子とペアを組んで東関東アマチュアスポーツダンス大会に出場することとなり、観衆の前で猛特訓の成果を披露することとなるのだが、本番を観に来ていた妻と娘が正平を応援した声に驚き、豊子のドレスを踏んでしまい、スカートが破けて豊子は気が動転し逃げてしまった。
大会後、正平は意気消沈し、ダンス教室にも行かなくなる。いつもの平凡だが、つまらない生活を再び送るつもりだったが、庭に出た際に妻と娘に「ダンスを踊るパパカッコよかったよ」と言われ、妻とダンスを踊った。
しばらくし、舞が教室を辞め、海外で再び社交ダンスをする決意をする。お別れ会の日に正平は行かないつもりだった。帰宅時に電車の中で社交ダンス教室を見ると窓に正平に向けてのメッセージがあった。正平は電車を飛び降り、教室へ向かうと、舞が笑顔で正平に「Shell we dance?」と尋ねた。
Shall we ダンス?を彩った登場人物
役所広司に竹中直人と、個性派の役者が大勢出演しています。
他にも、森山周一郎や渡辺えり子なども出演しており、作品に厚みをもたらせていますよ。
他にも、森山周一郎や渡辺えり子なども出演しており、作品に厚みをもたらせていますよ。
via stat.ameba.jp