via hurec.bz
名作を作成したスタッフたち
周防正行 (監督・脚本・原案)
徳間康快(製作総指揮)
加藤博之、漆戸靖治、大野茂、五十嵐一弘(製作者)
池田哲也(チーフプロデューサー)
桝井省志 小形雄二 (プロデューサー)
栢野直樹 (撮影)
菊池純一 (編集)
周防義和 (音楽)
わたりとしお (ダンス演出・振付)
アルタミラピクチャーズ(製作プロダクション)
あの主題歌もよく耳にしました。
大貫妙子が歌う、あの「シャ〜ル・ウィ・ダンス♪」というフレーズは、よく街中でも耳にしましたね。
1956年に公開された「王様と私」のカヴァー曲だそうですよ。
1956年に公開された「王様と私」のカヴァー曲だそうですよ。
Shall We Dansu Final Dance - YouTube
The final dance from the Japanese film "Shall We Dance?"
via youtu.be
実際、映画の評価はどうだったのでしょう。
日本アカデミー大賞をはじめとする数々の賞を総なめにし、興行収入も16億円とヒット作の「Shall we ダンス?」は、アメリカでも米国版として公開したほどの名作です。
テレビで放送された時も、20%越えを数年続くほどの話題作でした。
実際に映画を見た方の評価はどうだったのでしょうか。
テレビで放送された時も、20%越えを数年続くほどの話題作でした。
実際に映画を見た方の評価はどうだったのでしょうか。
公開当時に見たときは前衛的で斬新な作品という印象だったけど、久し振りに見直してみると意外と古臭かった。
恐らくこの作品のヒットが切っ掛けで、その後この手のシュールコメディ作品が乱造されたことで、オリジナルですら古臭く感じるようになってしまったんだろうと思う。
それでも基本的な作品の構成や細かい演出は確りしてるので、トータルの面白さ自体は色褪せてないように感じた。
僕も社交ダンスなんてやったことはないけど、ちょっと踊ってみたくなるようなワクワク感があります。
それにラストはやっぱりちょっと感動しちゃいました。
いい作品ですね。
適度なワクワク感、笑い、泣きあり、演技も良し、テンポも良しで(欲を言えば長いけど)非の打ち所がないというのは言いすぎだがふつうに邦画を代表するかなりの傑作ではないでしょうか。こんな十数年以上前にこんなにいい映画があったんだねぇと感動します。
社交ダンスというところに目をつけた、アイデア勝利の作品。
コメディーの部分は脇役たちが担っているが、本筋は一応真面目なストーリー映画。
ただし凝った展開は一切なく、サラリーマンの悲哀さからダンスを通しての人間的成長、
といった部分を強調した作りになっている。
そういった点では、華麗で優美な社交ダンスが、実にうってつけの小道具となっていた。
役所広司は相変わらずの演技だが、ヒロイン役の草刈民代は全然ダメ。いくら素人とはいえ、
もっとしっかりした演技指導をして頂かないと、変な所でケチがついてしまうのは損。
ストーリーよりもキャラの描写に力を入れた、日本映画らしい作品。
これ好きだったなぁ。ハリウッド版でめちゃくちゃにされたのが残念だったけど、日本のオリジナル版は最高だった。
ビリー・ワイルダーが周防作品にコメントを残している。
「大好きな映画だ。あれは他の映画のまったく正反対をいっている。妻が夫に不審の念を抱く。探偵を雇い、…略…すばらしくおかしい。それに主人公が男としてしだいに美しくなっていくそのプロセスがいい」
—キャメロン・クロウ『ワイルダーならどうする?』宮本高晴訳、キネマ旬報社
人気の高さか。リチャード・ギア主演によるリメイク版も登場!
Shall We Dance?(プレビュー) - YouTube
単調な毎日を繰り返していた男が、途中下車した先に待っていた世界は...。シカゴの弁護士、ジョン・クラーク(リチャード・ギア)は穏やかな人柄でオフィスの人気元。家庭には良き妻と子供が持っている。すべてが満たされているはずの彼だが、心のどこかに空しさがつきまとっていた...。そんなある日、通勤電車からぼんやりと外を眺...
via youtu.be
オリジナルに結構、忠実に作られてはいたが、やはり、文化の違いから微妙に異なる部分もあった。
送別会に妻といっしょに参加するなど、日本にはない習慣も取り入れられた作品です。
送別会に妻といっしょに参加するなど、日本にはない習慣も取り入れられた作品です。
Shall we ダンス?をまとめると
人間味あふれる暖かで面白味のある内容がヒットした由縁でしょう。
いつみても、飽きないと言うストーリー性のレベルの高さを感じれる作品です。
この映画をきっかけに、監督の周防正行監督と、主演の草刈民代が結婚したのは有名な話ですね。
周防作品の代表作「しこふんじゃった」など、人間味の溢れる情景は見るものを楽しくさせる魔法があるのではないでしょうか。
何度見ても、楽しめる数少ない作品の中の一つです。
いつみても、飽きないと言うストーリー性のレベルの高さを感じれる作品です。
この映画をきっかけに、監督の周防正行監督と、主演の草刈民代が結婚したのは有名な話ですね。
周防作品の代表作「しこふんじゃった」など、人間味の溢れる情景は見るものを楽しくさせる魔法があるのではないでしょうか。
何度見ても、楽しめる数少ない作品の中の一つです。