伍代参平さん
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私が伍代さんを知ったのは、1982年の『大戦隊ゴーグルファイブ』のゴーグルイエロー。
新体操を武器にして戦う戦隊は、子ども時代にその新体操の技を真似て遊ぶほどに夢中になってみたスーパー戦隊の1つでした。
ゴーグルイエロー黄島太は、動物園の飼育員で力持ち。
ボールが彼の武器でした。
黄島を演じた伍代さんは、5歳で芸能界に入り、劇団いろはに移籍されて子役として、8歳の時に1966年日本テレビの円谷プロの『怪獣ブースカ』で、チョロ吉役でレギュラー出演します。
それ以前にも、1966年『渥美清の泣いてたまるか』を始め、特撮、時代劇、刑事ドラマ、ホームドラマなど多くの作品に出演して活躍されました。
ブースカが大人になった皆に会いに行くというNHK衛星第2で放送された『ブースカ帰ったよ!』(1997年)では、31年ぶりにブースカと再会をはたしています。
新体操を武器にして戦う戦隊は、子ども時代にその新体操の技を真似て遊ぶほどに夢中になってみたスーパー戦隊の1つでした。
ゴーグルイエロー黄島太は、動物園の飼育員で力持ち。
ボールが彼の武器でした。
黄島を演じた伍代さんは、5歳で芸能界に入り、劇団いろはに移籍されて子役として、8歳の時に1966年日本テレビの円谷プロの『怪獣ブースカ』で、チョロ吉役でレギュラー出演します。
それ以前にも、1966年『渥美清の泣いてたまるか』を始め、特撮、時代劇、刑事ドラマ、ホームドラマなど多くの作品に出演して活躍されました。
ブースカが大人になった皆に会いに行くというNHK衛星第2で放送された『ブースカ帰ったよ!』(1997年)では、31年ぶりにブースカと再会をはたしています。
吉田友紀さん
1979年に始まった『俺はあばれはっちゃく』の主人公桜間長太郎役を思い浮かべる人も多いかと思います。
吉田友紀さんは、3歳で劇団日本児童に所属され、1971年『愛の炎』でデビューされてから、時代劇、ホームドラマ、特撮で子役として活躍されました。
吉田友紀さんは、3歳で劇団日本児童に所属され、1971年『愛の炎』でデビューされてから、時代劇、ホームドラマ、特撮で子役として活躍されました。
1977年~1978年まで日本テレビで放送された『気まぐれ本格派』でレギュラーの清水新太役を演じ終えた後に、『俺はあばれはっちゃく』の主演の話が来て、12歳の時に初代あばれはっちゃくを演じることになります。(『俺はあばれはっちゃく』放送中に13歳になります)
『俺はあばれはっちゃく』の直前に演じていた新太役は、長太郎とは違い、成績優秀で喧嘩や暴力が嫌いな男の子でした。
しかし、この新太役を演じる前にTBSで1977年に放送された木下恵介アワーの『すぐやる一家青春記』のレギュラーの相馬智之役は長太郎のようなやんちゃな少年でした。
『俺はあばれはっちゃく』の直前に演じていた新太役は、長太郎とは違い、成績優秀で喧嘩や暴力が嫌いな男の子でした。
しかし、この新太役を演じる前にTBSで1977年に放送された木下恵介アワーの『すぐやる一家青春記』のレギュラーの相馬智之役は長太郎のようなやんちゃな少年でした。
吉田さんは、初代長太郎を演じた後も、シリーズ化された『あばれはっちゃく』にゲスト出演されていますが、2代目の『男!あばれはっちゃく』、3代目『熱血あばれはっちゃく』が始まる前のスペシャル、4代目の『痛快!あばれはっちゃく』では、島津隼人役で出演されてました。
2代目とスペシャルの島津隼人は同一人物ですが、4代目の島津隼人は2代目とスペシャルの島津隼人とは別人です。
『あばれはっちゃく』の後も、大河ドラマ1981年『おんな太閤記』に出演し、於次丸の少年時代を演じ、他にも数多くの作品に出演し活躍していきました。
吉田さんは1973年に青木次郎役で『鉄人タイガーセブン』レギュラー出演されていて、タイガーセブンのスーツアクターの鴨志田和夫さんが吉田さんの実父で親子共演されています。
2代目とスペシャルの島津隼人は同一人物ですが、4代目の島津隼人は2代目とスペシャルの島津隼人とは別人です。
『あばれはっちゃく』の後も、大河ドラマ1981年『おんな太閤記』に出演し、於次丸の少年時代を演じ、他にも数多くの作品に出演し活躍していきました。
吉田さんは1973年に青木次郎役で『鉄人タイガーセブン』レギュラー出演されていて、タイガーセブンのスーツアクターの鴨志田和夫さんが吉田さんの実父で親子共演されています。
この時の『鉄人タイガーセブン』の助監督の1人が、村石監督でした。
村石監督は、1988年に日本テレビで放送された『電脳警察サイバーコップ』のメイン監督でした。
村石監督は、1988年に日本テレビで放送された『電脳警察サイバーコップ』のメイン監督でした。
この『電脳警察サイバーコップ』の主役、武田真也ジュピターを演じたのが、22歳になった吉田友紀さん。
『電脳警察サイバーコップ』で敵、バロン影山を演じた佐藤仁哉さんは、吉田さんとの演技での直接の絡みはありませんでしたが、『気まぐれ本格派』10話「妹十八今ごろハシカ」にゲスト出演をされてます。
吉田さんは後に『電脳警察サイバーコップ』で得た縁で『超星神グランセイザー』(2003年)に沖田役で出演されています。
『電脳警察サイバーコップ』で敵、バロン影山を演じた佐藤仁哉さんは、吉田さんとの演技での直接の絡みはありませんでしたが、『気まぐれ本格派』10話「妹十八今ごろハシカ」にゲスト出演をされてます。
吉田さんは後に『電脳警察サイバーコップ』で得た縁で『超星神グランセイザー』(2003年)に沖田役で出演されています。
宍戸勝さん
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1980年小学6年生の時に『ウルトラマン80』32話「暗黒の海のモンスターシップ」で山本明役、同じく1980年『それゆけ!レッドビッキーズ』3話「文太を入団させろ」で高橋ツトム役でゲスト出演した宍戸勝さんは、26歳でオーディションを受けて、1995年『超力戦隊オーレンジャー』のリーダー、オーレッド星野吾郎役を演じます。
この時、宍戸さんは赤いジャケットを着ていったことを2012年『特撮ニュータイプ1月号』のさとう珠緒さん、高寺重徳さんとの鼎談の中で語られています。
この時、宍戸さんは赤いジャケットを着ていったことを2012年『特撮ニュータイプ1月号』のさとう珠緒さん、高寺重徳さんとの鼎談の中で語られています。
宍戸)僕は、「戦隊もののオーディションがあるから」ってことで、赤いジャケットを着て行ったのを覚えてますね。
高寺)それは、レッドを意識して?
宍戸)ではなくて、赤っていうのは自分の「気」を盛り上げる色だっていうのをテレビで見て。
当時、26歳だったんですけど、オーディションも相当受け続けてて、
「このオーディションがダメだったら、普通の仕事をしよう」くらいの背水の陣だったんですよ。だから、「自分が26年生きてきたオーラを全て出そう!」って感じの特別な気合の入れようで受けましたね。
宍戸さんも、またヒーローを演じた後も、時代劇、特撮、ホームドラマなど多くのドラマに出演し活躍されていきました。
2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』31話「衝撃!!秘密作戦」32話「力を一つに」には、『超力戦隊オーレンジャー』の仲間、オーピンク丸尾桃役のさとう珠緒さんと一緒に出演し、久しぶりにオーレッド星野吾郎役を演じました。
現在は、ムード歌謡の世界で活躍されていて、ディナーショーやライブを開いて活動されています。
2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』31話「衝撃!!秘密作戦」32話「力を一つに」には、『超力戦隊オーレンジャー』の仲間、オーピンク丸尾桃役のさとう珠緒さんと一緒に出演し、久しぶりにオーレッド星野吾郎役を演じました。
現在は、ムード歌謡の世界で活躍されていて、ディナーショーやライブを開いて活動されています。
酒井一圭さん
酒井さんは、子どもの頃に『あばれはっちゃく』に憧れて、あばれはっちゃくになりたくて、児童劇団に東京宝映(現:宝映テレビプロダクション)に入団します。
9歳の時に大勢の中から5代目あばれはっちゃく役を射止めます。
5代目『逆転あばれはっちゃく』は、初代『俺はあばれはっちゃく』から4代目『痛快あばれはっちゃく』まで5年生からスタートしたのとは違い、4年生からスタートし、途中で5年生に進級します。役柄よりも1歳下の酒井さんでしたが、体が大きかったことで実年齢よりも上の年齢設定の長太郎役を射止めました。
歴代の5人の長太郎役の中では、長太郎を演じた時の年齢が最年少です。
9歳の時に大勢の中から5代目あばれはっちゃく役を射止めます。
5代目『逆転あばれはっちゃく』は、初代『俺はあばれはっちゃく』から4代目『痛快あばれはっちゃく』まで5年生からスタートしたのとは違い、4年生からスタートし、途中で5年生に進級します。役柄よりも1歳下の酒井さんでしたが、体が大きかったことで実年齢よりも上の年齢設定の長太郎役を射止めました。
歴代の5人の長太郎役の中では、長太郎を演じた時の年齢が最年少です。