【トヨタ MR2・トヨタ MR-S・ホンダ NSX】国産のミッドシップレイアウトスポーツカーを振り返る
2016年12月6日 更新

【トヨタ MR2・トヨタ MR-S・ホンダ NSX】国産のミッドシップレイアウトスポーツカーを振り返る

日本のミッドシップレイアウトな車と言えばMR2やMR-SそしてNSXですね。エンジンが座席のすぐ後ろにあって普通の車とは違うのでワクワクしますよね。トランクはどうなってるの?とかも気になってしまうので、まとめてみました。

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リアトランク

リアトランク

初代に比べたら深くて大きくなったような

92台しかない トヨタ・MRスパイダー

トヨタ・MRスパイダー

トヨタ・MRスパイダー

なかなかカッコいいですね。しかも92台しかないとなると価値があがったでしょうね。
 (1556369)

SW20型トヨタ・MR2をベースにトヨタテクノクラフトが屋根を切り取った特装車である。簡易式の幌が付いている。製造台数は92台。うちIII型ベースが74台、IV型ベースが7台、V型ベースが8台、試作車両が3台である。
また、後継車ZZW30型MR-Sも海外へはアメリカにはMR2スパイダー、それ以外はMR2(フランス向けはMR)として輸出されていた。

トヨタ・MR-S 1995年〜2007年

トヨタ・MR-S

トヨタ・MR-S

トヨタ・MR-S(エムアール-エス)とは、トヨタ自動車が製造・販売していた2シーターの自動車である。オープンタイプ(手動ソフトトップ)のスポーツカーで、MR2の後継車である(初代MR2から数えると3代目になる)。なお、この車種の製造に関してはMR2同様、セントラル自動車(現・トヨタ自動車東日本)が担当していた。

出典 トヨタ・MR-S - Wikipedia
オープンカーとして

オープンカーとして

2代目のMR2がパワースペック競争に巻き込まれた結果、シャーシの熟成が間に合わず、挙動が読み辛いうえにピーキーなクルマとなってしまった。MR-Sではその反省に立ち、他車のコンポーネントを流用しつつ、パワーは控えめであるが軽量化による加速と運動性の良さ、オープンドライブなど、運転が楽しめるライトウェイトスポーツカーに仕上げた。

出典 トヨタ・MR-S - Wikipedia

MR-S ハードトップ取り付け I can set a hardtop on a VM180TRD myself ! - YouTube

ハードトップを取り付ける動画。
エンジンルーム

エンジンルーム

全車に排気量1,800cc、最高出力140馬力/6,400rpm,最大トルク17.4kgm/4,400rpmの1ZZ-FEエンジン(直列4気筒DOHC・VVT-i)を搭載。同エンジンは100kg程度と軽量であり、セリカのSS-Iなどにも搭載されている他、2010年までロータス・エリーゼにも搭載された。

出典 トヨタ・MR-S - Wikipedia

ホンダ NSX (1990-2005年)

ホンダ NSX

ホンダ NSX

発売から6年半前の1984年、ホンダ車の得意分野である前輪駆動とは異なる、別の駆動方式を本田技術研究所が基礎研究していた際にMR駆動方式の開発に着手したことが契機となる。開発責任者は、先述のMR駆動方式を開発研究していた上原繁が担当した。操縦安定性を専門に研究していた上原の意向でハンドリングにこだわるスポーツカーを目指すことになり、軽量なオールアルミボディーの採用など、当時の革新的な技術が開発・採用されるに至った。
気になるフロントトランク

気になるフロントトランク

この車は荷物を積むようにはできいないようです。スペアータイヤが入っているようで、しかもこペチャンコ。専用電動コンプレッサーで空気入れるようです。
トランクはエンジンルームの後

トランクはエンジンルームの後

車が大きい分けっこう大きいですね
パトカーもありましたね

パトカーもありましたね

本田技研工業から寄贈された車両、警察車両では珍しく希望ナンバーで「・110」を取得

新型NSXだって

2016年モデル

2016年モデル

ベースモデル価格を1890万円
フルスペックモデル価格を2500万円
まさにモンスターマシン
もちろんミッドシップレイアウト

もちろんミッドシップレイアウト

ホンダS660

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