そもそも、レッツゴーヤングとは??
収録はNHKホールやCT-101スタジオで行われていました。
毎週当時の人気アイドル歌手が大挙出演し、歌やトークを繰り広げていました。
出演したアイドルが当時のヒット曲以外にも、自身のアルバム収録曲などを披露しました(CM曲が歌えず、B面やアルバム曲を歌ったケースもある)。
サンデーズの役割とは??
「ヤングヒットソング」のコーナー等では、個々のメンバーが持ち歌を披露するステージを他のメンバーがバックのコーラスやダンスなどで盛り上げる場面も見られました。
1980年の「第31回NHK紅白歌合戦」では当時レッツゴーヤングで司会だった石野真子の「ハートで勝負」の応援に駆けつけ、バックダンサーを務めました。
石野真子 ハートで勝負 サンデーズ(♢ 松田聖子 )
肝心の麻見和也は??
同期の主なメンバーは、中村成幸(現・繁之)、山本陽一、大沢樹生(1985年度)、保坂尚輝(現・保阪尚希)(1985年度)、太田貴子、成清加奈子(1984年度)、長山洋子(1985年度)などそうそうたるメンツでした。
麻見和也のプロフィールについて
1983年、ポリドール・レコード(現ユニバーサルミュージック)より創立30周年記念新人として、2月25日にシングル「プライベートはお前さ」で、メジャーデビューしました。
東京音楽祭国内大会ノミネートされ、歌手活動と共に、ドラマ、映画にも出演しました。
1983年7月1日 にはアルバム「お嬢さんお手柔らかに」(ポリドールレコード)を発表しました。
俳優としての麻見和也
その後の経歴について
1985年には、日本ヘラルド映画「生徒諸君」にも出演しました。
また、テレビのオールディーズ番組にパラダイス・キングが出演した際にも坂本九がボーカルを取った曲は麻見が歌うこともあります。
2000年、ソロ活動を再開し、THE 虎舞竜のメンバーであり、アレンジャーの本間敏之とバンド活動を始めました。
2001年6月、銀座にて、ピアノバー「The Bar Barbra」のオーナーとなりました。
2003年7月、オリジナルCD「CROSS ROAD」をユニバーサルミュージックより発売しました。
2007年1月、株式会社 バーブラを設立し、代表取締役となりました。
2011年2月・3月、フジテレビ 「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」にゲスト出演しました。
それにも増して年齢を経て、渋さが加わり、より一層デビュー曲「プライベートはお前さ」という曲が引き立ってきたのではないでしょうか?
終わりに
そんな彼がオーナーとして経営している銀座バーブラは、さぞかし良い音楽に溢れていることでしょう。
その奏でられる音楽を聴きながら、美味しいお酒に酔いしれてみたいものです。