ゴールデン・アロー賞「グラフ賞」の歴代アイドル・女優・グラビアアイドル(1967年から1989年)
2020年2月28日 更新

ゴールデン・アロー賞「グラフ賞」の歴代アイドル・女優・グラビアアイドル(1967年から1989年)

社団法人日本雑誌協会雑誌芸能記者クラブ主催の「ゴールデン・アロー賞」には、日本雑誌写真記者会が選考する「グラフ賞」という賞があり、その年度で最も雑誌のグラビアを飾り話題を提供した被写体が受賞者に選出されます。「グラフ賞」の歴代フォトジェニック・グラビアアイドルたちは、当時のグラビアを賑わせた人気アイドル・女優・グラビアアイドルの歴史(40年)そのものです。まずは、1967年から1989年までの前半のまとめです。1990年から2007年の後半に続きます。

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小泉今日子 渚のはいから人魚(1984年3月) - YouTube

「渚のはいから人魚/風のマジカル」(なぎさのはいからにんぎょ/かぜのマジカル)は、小泉今日子が1984年3月にリリースした9枚目のシングルである(EP: SV-7377)。

この曲で、小泉自身初めてのオリコンチャート週間1位を獲得。オリコン首位獲得シングルの200曲目に当たる作品となった。
1984年末の「第35回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。
(出典:Wikipedia「渚のはいから人魚/風のマジカル」)

小泉今日子「迷宮のアンドローラ」 1984年6月18日 - YouTube

「迷宮のアンドローラ/DUNK」(めいきゅうのアンドローラ/ダンク)は、小泉今日子が1984年6月にリリースした10枚目のシングルである(EP: SV-7397)。

初の両A面シングルとしてリリースされた。売上は37.7万枚のセールスを記録して(ザ・ベストテン)などで1位を獲得し有線チャートでもトップとなる。1991年のあなたに会えてよかったでミリオンセラーを達成するまでは、シングルの最多売上であった。
(出典:Wikipedia「迷宮のアンドローラ/DUNK」)

小泉今日子 「ヤマトナデシコ七変化」1984年9月 ハイビジョン - YouTube

「ヤマトナデシコ七変化」(ヤマトナデシコしちへんげ)は、小泉今日子が1984年9月にリリースした11枚目のシングルである(EP: SV-7421)

ヤマトナデシコ七変化
作詞:康珍化/作曲:筒美京平/編曲:若草恵

The Stardust Memory (Slow Ver) 1984年 小泉今日子 坂崎幸之助 / 高見沢俊彦 - YouTube

「The Stardust Memory」(スターダスト・メモリー)は、小泉今日子が1984年12月にリリースした13枚目のシングルである(EP: SV-7460)。

小泉今日子が初主演した日本ヘラルド配給映画『生徒諸君!』の主題歌となった。
小泉今日子のCM 富士フイルム「カルディア」(1984...

小泉今日子のCM 富士フイルム「カルディア」(1984年)「とってもカルディア」

小泉今日子のCM 富士フイルム「カルディア」(1984年)「とってもカルディア」 - YouTube

富士フイルム「カルディア」(1984年)
生徒諸君!(1984年、日本ヘラルド) - 主演・北城...

生徒諸君!(1984年、日本ヘラルド) - 主演・北城尚子 / 北城真理子 役(二役)

『生徒諸君!』(せいとしょくん)は、庄司陽子による日本の学園漫画作品。1977年から1985年に、『週刊少女フレンド』(講談社)で連載された。1978年(昭和53年)度、第2回講談社漫画賞少女部門を受賞した作者の代表作。

この作品を原作にして、1984年に実写版映画が制作されたほか、1980年と1987年にはテレビドラマが、1986年にはテレビアニメが制作された。

聖美第四中学校2年A組にやってきた転校生・北城尚子。ナッキーの愛称を持つ彼女は、自分に素直な感性と快活さで学園生活に新たな風を巻き起こす。やがて彼女を慕うクラスメイトたちと悪たれ団を結成。中学、高校、大学、そして社会に出るまで間に、学校行事や進学、恋愛、家庭事情などさまざまな出来事を経験しながら、ナッキーと彼らは強い友情を育みつつ成長していく。
(出典:Wikipedia「生徒諸君!」)
生徒諸君!(1984年、日本ヘラルド) - 主演・北城...

生徒諸君!(1984年、日本ヘラルド) - 主演・北城尚子 / 北城真理子 役(二役)

北城 尚子(きたしろ なおこ)
主人公。聖美第四中学校2年A組にやってきた転校生。愛称「ナッキー」。裕福な家庭に生まれるが、双子の姉・真理子が生まれつき極度に病弱であったため青森県に住む祖父母に育てられる。彼女はマールと母が写った七五三の写真を見て、勉強も遊びもすべてを全力でマールの分、二人分生きようと思った。学業は学年全国トップクラスでその上運動万能、人望も厚い。中学ではソフトボール部、高校では女子バスケットボール部に所属。自身の体験から学生生活の大切さを伝えるべく中学教師を目指す。

北城 真理子(きたしろ まりこ)
ナッキーの双子の姉。生まれつき病弱なため学校には通っていない。愛称「マール」。あやとりと編み物が得意。僚一に贈られたリンクスという子犬を可愛がっていた。16歳で夭折したものの・・

1985年度(第23回):沢口靖子

1985年度(第23回):沢口靖子

1985年度(第23回):沢口靖子

沢口 靖子(さわぐち やすこ、1965年6月11日 - )は、日本の女優。
大阪府堺市中区堀上町出身。東宝芸能所属。身長159cm。スリーサイズはB80 W58 H87。

堺市立平岡小学校卒業後、中学2年生まで堺市立上野芝中学校(西区)→堺市立浜寺中学校→堺市立赤坂台中学校(南区)、大阪府立泉陽高等学校卒業。

1984年、第1回「東宝シンデレラ」でグランプリに選ばれ、芸能界入り。この年の映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビュー。このとき映画内の挿入歌「潮騒の詩」も歌い、歌手としてもデビューしている。
映画『ゴジラ』(1984年、東宝)で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
(出典:Wikipedia「沢口靖子」)
1985年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。その後もドラマ、映画、CMと多方面に活躍を続けている。
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1985年、沢口靖子はNHK連続テレビ小説『澪つくし』のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。

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沢口靖子さんの水着は、まったくなくて、東宝シンデレラの審査時の水着写真はレア画像になります。

誇りの報酬(1985年10月13日 - 1986年9月...

誇りの報酬(1985年10月13日 - 1986年9月21日、日本テレビ)- 芹沢歩 役

芹沢歩 - 沢口靖子
春樹の妹。職業は会社の受付嬢。

1986年度(第24回):本田美奈子

1986年度(第24回):本田美奈子

1986年度(第24回):本田美奈子

本田 美奈子.(ほんだ みなこ、1967年(昭和42年)7月31日 - 2005年(平成17年)11月6日)は、日本の歌手、女優である。本名:工藤 美奈子(くどう みなこ)。 身長:162cm、体重:43kg、B:74cm、W:56cm、H:76cm。

アイドル歌手で、1990年代以降は主にミュージカルで活動した。2000年代に入ってからはクラシックとのクロスオーバーに挑戦する。

1983年(昭和58年)4月、東京都北区の東京成徳短期大学附属高等学校に入学。同年7月に初めて原宿を訪れた際に、少女隊のメンバーを探していたボンド企画のスタッフにスカウトされ、芸能界に入った。社長の高杉敬二とはこの後ボンド企画倒産後も二人三脚で歩み続けることとなった。
高校2年生の1984年(昭和59年)9月に第8回長崎歌謡祭に本名で出場し、「夢少女」(作詞:深田尚美、作曲:安格斯)という楽曲を歌ってグランプリを受賞。このことがレコードデビューのきっかけとなった。

1985年(昭和60年)4月20日に東芝EMIから「殺意のバカンス」でデビューした。同期デビューに、斉藤由貴、中山美穂、南野陽子、森口博子、橋本美加子、芳本美代子、井森美幸、浅香唯、石野陽子、松本典子、森川美穂、おニャン子クラブなどがいる。

キャッチフレーズは「美奈子、あなたと初めて♥」と「好きといいなさい!」の2パターン。その後、4枚目のシングル「Temptation(誘惑)」をヒットさせたほか、12月7日には新人歌手としては松本伊代、岩井小百合に続いて武道館コンサートを成功させた。また、同年の数多くの新人賞を受賞した。
(出典:Wikipedia「本田美奈子.」)
本田美奈子

本田美奈子

1986年(昭和61年)2月5日に「1986年のマリリン」をリリース。へそを露出させた衣装や激しく腰を振る振り付けなど当時のアイドル歌手としては異例の演出と相俟って大ヒットとなった。

本田美奈子 「1986年のマリリン」(LIVE) - YouTube

「1986年のマリリン」(せんきゅうひゃくはちじゅうろくねんのマリリン)は、1986年2月に発売された本田美奈子のシングル(EP: WTP-17820)。

シングルでは本田美奈子最大のヒット曲であり、アイドル時代の代表曲とされている。現実に2005年11月6日に本田が38歳で亡くなった後、訃報に関する記事の大多数が、代表曲として「1986年のマリリン」を挙げていた。

作詞は秋元康。前シングル「Temptation(誘惑)」がスマッシュヒットになったものの、各種ランキングの10位以内に届かなかったことが、本田にとっては非常に悔しいことであった。「もっと強く自分の個性を打ち出せる楽曲を」と希望する旨をスタッフと協議し、当時作詞家としても勢いに乗っていた秋元に作詞の依頼をした。秋元とは1985年5月からニッポン放送『ヤングパラダイス』内の箱番組「KIDS IN TOSHIBA かぼちゃークラブ」で共演しており、お互い気心の知れた仲であった。

秋元は、本田の気質や歌手としての資質、宿命などをキーワードにイメージを膨らませていったところ、貪欲なまでのプロ意識を持ってトップスターに上り詰めたマリリン・モンローが頭の中に浮かんできたという。「マリリン」というサビの部分とタイトルが決まり、そこから歌詞のストーリーを組み上げていったという。また、当時マリリン・モンローの再来と称され、強くてセクシーで格好良い女性の代名詞と言われたマドンナも楽曲のトータルイメージとしてインスパイアされている。

曲とともに「ヘソ出しルック」も大変話題となった。そのセクシーな衣装を身に纏い、曲のサビでは激しく腰を振る挑発的なダンスを披露した。どちらも、それまでのアイドルとは異なったことをしたいという本人の希望から生まれたものである。
(出典:Wikipedia「1986年のマリリン」)
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