瀬田宗次郎の必殺技「縮地」
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瀬田宗次郎の必殺技「瞬天殺」
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斎藤一(さいとう はじめ)/藤田五郎(ふじた ごろう)
斎藤一
身長183cm、体重71kg。1844年(天保15年)1月1日生まれ。血液型O。初登場時34歳。
実在の人物。元・新選組三番隊組長で、維新後は明治政府の警官(警部補)。
新撰組でも屈指の剣腕の持ち主で、幕末時代からの剣心の宿敵。世を蝕む悪を即座に絶つ「悪・即・斬(あく・そく・ざん)」の正義を自身の信念とする。幕末の動乱・戊辰戦争・西南戦争を戦い抜き、明治時代における新撰組の数少ない生き残りとなる。維新後は「藤田五郎」と名を改め、明治に生きる新撰組として「悪・即・斬」を貫くために警視庁に奉職。警官として勤務する裏で、政府の密偵として暗躍する。
鋭い眼光に触角に似た数本の前髪を持つ長身の男で、志々雄真実からは「痩せた狼のよう」と評される。性格は非常に冷徹かつ無愛想な一匹狼。「阿呆が」が口癖で誰に対しても突き放した態度を取るが、ぶっきらぼうながら気遣いを見せる時もある。
流派は溝口派一刀流。無数の死線を潜り抜けた経験から相手の本質を見抜く観察力・洞察力に優れる。作中の戦いでも虚勢を張る相手の本心を見透かし、その奥に隠された弱さを鋭く抉る。目的と結果を重視し容赦なく弱点を突く。そのため、真正面からぶつかり、相手の心を汲む剣心とは対照的な戦い方である。作者いわく、「斎藤を相手にするとどんなキャラでも弱くなってしまう」という。
京都編中盤からは舶来の紙巻き煙草を吸うヘビースモーカーとして描写されるようになり、実質的なトレードマークとなる。好物はかけそばで、任務で部下と落ち合うときにはそば屋を待ち合わせ場所にしている。登場初期は、細目で常に笑みを浮かべながら下手な風を装い本来の性格を隠すこともあった。独特なセンスの持ち主でもあり、左之助ほどではないが、他人にあだ名を付ける(操→イタチ娘、外印→黒髑髏)ことがある。史実どおりに妻の時尾がおり、そのことを知った剣心と操を驚愕させる。
抜刀斎時代の剣心とは、何度も戦い決着がつかなかった宿敵同士ながら「悪・即・斬」の正義を共有する者として少なからず認め合う関係でもあった。明治時代に入ってからは志々雄一派との戦いのために再会するが、不殺の信念と人斬りの過去の間に揺れ動く不安定な剣心の姿に苛立ち、その中途半端さを糾弾。
神谷道場では実力を測るつもりで剣心と十年ぶりの死闘を演じる。その後は志々雄や雪代縁一派との戦いにて、呉越同舟ながらも共闘。最終的には相容れない信念を持ちながらも、剣心からは仲間と見なされていた。
(出典:Wikipedia「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」)
実在の人物。元・新選組三番隊組長で、維新後は明治政府の警官(警部補)。
新撰組でも屈指の剣腕の持ち主で、幕末時代からの剣心の宿敵。世を蝕む悪を即座に絶つ「悪・即・斬(あく・そく・ざん)」の正義を自身の信念とする。幕末の動乱・戊辰戦争・西南戦争を戦い抜き、明治時代における新撰組の数少ない生き残りとなる。維新後は「藤田五郎」と名を改め、明治に生きる新撰組として「悪・即・斬」を貫くために警視庁に奉職。警官として勤務する裏で、政府の密偵として暗躍する。
鋭い眼光に触角に似た数本の前髪を持つ長身の男で、志々雄真実からは「痩せた狼のよう」と評される。性格は非常に冷徹かつ無愛想な一匹狼。「阿呆が」が口癖で誰に対しても突き放した態度を取るが、ぶっきらぼうながら気遣いを見せる時もある。
流派は溝口派一刀流。無数の死線を潜り抜けた経験から相手の本質を見抜く観察力・洞察力に優れる。作中の戦いでも虚勢を張る相手の本心を見透かし、その奥に隠された弱さを鋭く抉る。目的と結果を重視し容赦なく弱点を突く。そのため、真正面からぶつかり、相手の心を汲む剣心とは対照的な戦い方である。作者いわく、「斎藤を相手にするとどんなキャラでも弱くなってしまう」という。
京都編中盤からは舶来の紙巻き煙草を吸うヘビースモーカーとして描写されるようになり、実質的なトレードマークとなる。好物はかけそばで、任務で部下と落ち合うときにはそば屋を待ち合わせ場所にしている。登場初期は、細目で常に笑みを浮かべながら下手な風を装い本来の性格を隠すこともあった。独特なセンスの持ち主でもあり、左之助ほどではないが、他人にあだ名を付ける(操→イタチ娘、外印→黒髑髏)ことがある。史実どおりに妻の時尾がおり、そのことを知った剣心と操を驚愕させる。
抜刀斎時代の剣心とは、何度も戦い決着がつかなかった宿敵同士ながら「悪・即・斬」の正義を共有する者として少なからず認め合う関係でもあった。明治時代に入ってからは志々雄一派との戦いのために再会するが、不殺の信念と人斬りの過去の間に揺れ動く不安定な剣心の姿に苛立ち、その中途半端さを糾弾。
神谷道場では実力を測るつもりで剣心と十年ぶりの死闘を演じる。その後は志々雄や雪代縁一派との戦いにて、呉越同舟ながらも共闘。最終的には相容れない信念を持ちながらも、剣心からは仲間と見なされていた。
(出典:Wikipedia「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」)
斎藤一の必殺技「牙突」
斎藤一の必殺技「牙突」
刺突の究極型ともいえる斎藤独自の必殺技。
右手を前に突き出し、刀を持つ左手を後ろに引いて刃を地面に水平に構えた状態で猛烈な速度で突進して突きかかる、平刺突(ひらづき)を絶対の必殺技にまで昇華させた、桁外れの威力の左片手平刺突。避けられても即座に横薙ぎの攻撃に移行できる。平刺突の考案者は新撰組副長土方歳三で、かつて新撰組隊士だった鵜堂刃衛も剣心との対決で片手平刺突を使用している。
斎藤は牙突以外の目立った技を持っていないが、それは「戦場では同じ相手と二度以上相対することは極めて稀であり、見切られる心配をして多数の技を考案するよりも己の得意技を徹底的に磨き上げ、戦ったその場で相手を一撃で確実に仕留める方が合理的である」という理論に基づく。キネマ版では剣心が「その速度は射矢よりも速く、その精度は弾丸をも貫き、その威力は砲弾をも砕く」と評している。
史実の斎藤の得意技「左片手一本突き」を少年漫画風にアレンジしたもの(作者談)。史実でも片手平突きからの横薙ぎの戦術は新撰組隊士に伝えられている。
(出典:Wikipedia「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」)
右手を前に突き出し、刀を持つ左手を後ろに引いて刃を地面に水平に構えた状態で猛烈な速度で突進して突きかかる、平刺突(ひらづき)を絶対の必殺技にまで昇華させた、桁外れの威力の左片手平刺突。避けられても即座に横薙ぎの攻撃に移行できる。平刺突の考案者は新撰組副長土方歳三で、かつて新撰組隊士だった鵜堂刃衛も剣心との対決で片手平刺突を使用している。
斎藤は牙突以外の目立った技を持っていないが、それは「戦場では同じ相手と二度以上相対することは極めて稀であり、見切られる心配をして多数の技を考案するよりも己の得意技を徹底的に磨き上げ、戦ったその場で相手を一撃で確実に仕留める方が合理的である」という理論に基づく。キネマ版では剣心が「その速度は射矢よりも速く、その精度は弾丸をも貫き、その威力は砲弾をも砕く」と評している。
史実の斎藤の得意技「左片手一本突き」を少年漫画風にアレンジしたもの(作者談)。史実でも片手平突きからの横薙ぎの戦術は新撰組隊士に伝えられている。
(出典:Wikipedia「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」)
斎藤一の必殺技「牙突・零式」
斎藤一の必殺技「牙突・零式」
間合いのない密着状態から、上半身のバネのみで繰り出す牙突。アニメ版では体を回転させることで加速を付ける動作が加わった。まともに決まれば相手を胴から真っ二つにしてしまうほどの破壊力を誇る。斎藤はこれを「抜刀斎と決着をつける時のとっておき」だと宇水に語っている(しかし剣心との対決の機会がなく、結局使用することは無かった)。
京都編では宇水との対決の他、志々雄にも繰り出すがかわされてしまう。人誅編では八ツ目との戦いでも使用しているが、この時は力を加減したものであった。
OVA『新京都編』では志々雄に繰り出すも原作と同じく鉢徹に防がれてしまうが、その後の剣心との対決の際にはこの時の一撃が勝負の行方に影響を与える。
キネマ版では新撰組時代に剣心の天翔龍閃(てんしょうりゅうせん *キネマ版での振り仮名)を迎撃するために使用し、互いに刀が砕けて引き分けている。
(出典:Wikipedia「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」)
京都編では宇水との対決の他、志々雄にも繰り出すがかわされてしまう。人誅編では八ツ目との戦いでも使用しているが、この時は力を加減したものであった。
OVA『新京都編』では志々雄に繰り出すも原作と同じく鉢徹に防がれてしまうが、その後の剣心との対決の際にはこの時の一撃が勝負の行方に影響を与える。
キネマ版では新撰組時代に剣心の天翔龍閃(てんしょうりゅうせん *キネマ版での振り仮名)を迎撃するために使用し、互いに刀が砕けて引き分けている。
(出典:Wikipedia「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-の登場人物一覧」)
四乃森蒼紫(しのもり あおし)
四乃森蒼紫
四乃森蒼紫(しのもり あおし)は、和月伸宏の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』、およびその派生作品に登場する架空の人物。声優は安原義人。実写映画版では伊勢谷友介、舞台版(宝塚歌劇)では、月城かなとが演じる。
剣心(抜刀斎)のことは当初、御庭番衆の最強を示すために打倒すべき存在でしかなかったが、『京都編』の再戦で決着がついた後は、剣心に力を貸すようになる。『人誅編』終盤までは剣心を抜刀斎と呼んでいたが、縁との決着後は緋村と呼ぶようになった。またアニメ版では正座で足が痺れた剣心にマッサージをしてやったり、道場の近所に住む子供の相手をするなどの一面も披露しており、原作よりもソフトな部分が見受けられる。
なお『人誅編』で剣心が廃人になった際、それ以前に同じような経験をして復活を遂げた上に、何事にも冷静に対処でき、隠密であるがゆえに経験や知識、知恵も豊富であったため、剣心が復活するためのキーパーソンのような存在でもあった(作者も『剣心華伝』で「剣心が壊れた時は蒼紫が一番動かしやすかった」と発言している)。
(出典:Wikipedia「四乃森蒼紫」)
剣心(抜刀斎)のことは当初、御庭番衆の最強を示すために打倒すべき存在でしかなかったが、『京都編』の再戦で決着がついた後は、剣心に力を貸すようになる。『人誅編』終盤までは剣心を抜刀斎と呼んでいたが、縁との決着後は緋村と呼ぶようになった。またアニメ版では正座で足が痺れた剣心にマッサージをしてやったり、道場の近所に住む子供の相手をするなどの一面も披露しており、原作よりもソフトな部分が見受けられる。
なお『人誅編』で剣心が廃人になった際、それ以前に同じような経験をして復活を遂げた上に、何事にも冷静に対処でき、隠密であるがゆえに経験や知識、知恵も豊富であったため、剣心が復活するためのキーパーソンのような存在でもあった(作者も『剣心華伝』で「剣心が壊れた時は蒼紫が一番動かしやすかった」と発言している)。
(出典:Wikipedia「四乃森蒼紫」)
四乃森蒼紫の必殺技「御庭番式小太刀二刀流奥義 回天剣舞・六連」
四乃森蒼紫の必殺技「回天剣舞・六連」
御庭番式小太刀二刀流奥義。回天剣舞を両手で使う超高速の六連撃で、蒼紫最大の必殺技。初撃は左右どちらからでも選択可能で、相手に攻撃の起点を悟らせないという利点を持つ。
大木をも一瞬で薙ぎ倒す威力を誇り、無意識に手加減していたとは言えこの技を喰らった念至は「いつ死んでもおかしくない」ほどの重傷を負った。作中では障害物の破壊に使われることが多く、対人戦では『京都編』で念至に決まったのみ(剣心戦や志々雄戦では不発に終わり、朱雀に使用した際には同じ技で防がれている)。
(出典:Wikipedia「四乃森蒼紫」)
大木をも一瞬で薙ぎ倒す威力を誇り、無意識に手加減していたとは言えこの技を喰らった念至は「いつ死んでもおかしくない」ほどの重傷を負った。作中では障害物の破壊に使われることが多く、対人戦では『京都編』で念至に決まったのみ(剣心戦や志々雄戦では不発に終わり、朱雀に使用した際には同じ技で防がれている)。
(出典:Wikipedia「四乃森蒼紫」)