二つの大国が冷戦状態にある世界。その両国の間に存在する島国、ニル・カムイが本作の舞台となっている。 拮抗状態にあるその世界には七匹の竜が存在し、その内の一匹である「赤の竜」がニル・カムイに存在した。 その「赤の竜」が原因不明ながら突如発狂し、複数の村を壊滅させる脅威と化した。 プレイヤーたちは「赤の竜」を討伐するための非公式部隊として集結することとなる。
ケイオスドラゴンプロジェクトでの赤竜戦役は上文がベースであり、その10年後においてはケイオスと呼ばれる軍勢によってさらに国家が分裂した状態となっており、ケイオスに対抗できる記憶喪失の主人公が登場した所から開始される。
OVA『竜世紀』の魅力とは?
竜やドラゴンが登場するアニメは多いものの、意外と、その存在を全面に押し出したコンテンツは少なめです。さらに、コメディ・ギャグテイストの作品が多いのも竜やドラゴンを題材としたコンテンツの特徴といえます。
本格的なファンタジー作品を楽しみたいユーザーに、OVA『竜世紀』はおすすめのコンテンツです。そして、ヒロインが活躍する作品というのも、OVA『竜世紀』の大きな魅力といえるでしょう。美少女とドラゴンといった一見すると不思議な組み合わせも、視聴していて思わず本編に惹き込まれるような引力があります。
全編・後編で主人公や世界観が一変するのも面白いです。記事には本編動画も掲載していますので、この機会にぜひご覧になってみてくださいね。
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全編・後編で主人公や世界観が一変するのも面白いです。記事には本編動画も掲載していますので、この機会にぜひご覧になってみてくださいね。
しかし、OVA『竜世紀』では後半以降はドラゴンと人間は共生しているのに対し、『ケイオスドラゴン赤竜戦役』では終始、ドラゴンは人間と敵対する存在として描かれています。世界観においても、剣や魔法が存在するファンタジーな異世界で描かれている『ケイオスドラゴン赤竜戦役』とは違い、OVA『竜世紀』は1990年代の現実世界から物語が始まり、後半パートでは約300年が経過した未来世界を舞台にしているところも違いますね。