『ザナドゥ』とは?
『ザナドゥ-Dragon Slayer II-』
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『ザナドゥ』 (XANADU -Dragon Slayer II-) は、1985年に日本ファルコムが発売したアクションロールプレイングゲーム。木屋善夫プロデュース『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第2作目であり、8ビットパソコン向けに数多く発売された。
日本国内のパソコンゲームとして約40万本の売り上げ本数を記録し、発売から30年が経過した2015年時点でもこれを超える記録は無いとされている。
1987年、当時は日本ファルコムの社員だった都築和彦さんによって漫画化され、角川ドラゴンコミックスより発売されました。作品タイトルは、『ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説1』と表記されていて第1巻であることが分かります。しかし、その後に続編が発売されることはありませんでした。
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その漫画版をもとにアニメ化されたのが、今回の記事で紹介する『ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説』です。
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『ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説』の本編動画・ストーリー
西暦2035年の地球では、NATO軍による軍事作戦が展開されていました。主人公フィーグが所属する部隊は、突如として現実世界のものとは思えないモンスターからの襲撃を受けて全滅。唯一、生き残ったフィーグは高名な司祭によって保護されるのでした。
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いつの間にか不思議な魔術が存在する異世界ザナドゥに転移し、以前の記憶を失なってしまったフィーグ。ザナドゥには平和的な雰囲気が漂っていましたが、王国の副臣レイクスォールの造反によって、国王は殺害され、強奪したクリスタルと黒魔術を用いて伝説の魔竜を復活させようと画策するのでした。
フィーグは国王の娘である王女リエルと出会い、王国の存在を揺るがす事態に巻き込まれていきます。大司教のタストンから伝説の秘剣ドラゴンスレイヤーの存在を聞き、魔竜に対抗するための唯一の手段だと知りました。
王国を我がものにしようと目論むレイクスォールと、それに立ち向かうフィーグとリエルたち。それぞれが秘剣ドラゴンスレイヤーの在りかを巡って、壮絶な争奪戦が繰り広げられるのでした…
フィーグは国王の娘である王女リエルと出会い、王国の存在を揺るがす事態に巻き込まれていきます。大司教のタストンから伝説の秘剣ドラゴンスレイヤーの存在を聞き、魔竜に対抗するための唯一の手段だと知りました。
王国を我がものにしようと目論むレイクスォールと、それに立ち向かうフィーグとリエルたち。それぞれが秘剣ドラゴンスレイヤーの在りかを巡って、壮絶な争奪戦が繰り広げられるのでした…
『ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説』の魅力とは?
近未来SFとRPG風の世界観の融合
漫画・アニメのオリジナル要素となりますが、もともと主人公フィーグは近未来のNATO軍に所属する兵士といった設定です。そういった背景のため、RPG風の世界観をぶち壊すかのように近代兵器である戦車を乗り回し、モンスターたちと戦うといった場面が描かれています。
こういったミスマッチを意図的に演出する手法は…
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比較的に新しいアニメ作品を挙げるなら…
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といったコンテンツを挙げることができます。
本来は相容れないジャンルのものを組み合わせる夢の展開に、思わず視聴者は本編に惹き込まれてしまうのではないでしょうか。驚きなのは、『ドラゴンスレイヤー』というレジェンド級のRPGに、こういったオリジナル要素を取り入れたことです。
原作のテイストを明らかに壊してしまうような設定で、原作ファンにとっては受け入れられるものではないかもしれません。しかし、それだけチャレンジ精神に富んだ意欲作という見方もできるのではないでしょうか。
本来は相容れないジャンルのものを組み合わせる夢の展開に、思わず視聴者は本編に惹き込まれてしまうのではないでしょうか。驚きなのは、『ドラゴンスレイヤー』というレジェンド級のRPGに、こういったオリジナル要素を取り入れたことです。
原作のテイストを明らかに壊してしまうような設定で、原作ファンにとっては受け入れられるものではないかもしれません。しかし、それだけチャレンジ精神に富んだ意欲作という見方もできるのではないでしょうか。
可愛らしい王女リエルの存在
少し幼いイメージのある王女リエル。ロリコン属性を好む男性ユーザーには堪らない魅力を備えたキャラクターといえるでしょう。適度にナイスバディーというところも見逃せないポイントです。
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意外とサービスカットが多くて、すぐ胸が露わになったり、全裸に剥かれてしまうリエル。
外見の幼い印象を覆すような美しいヌードぶりには思わずうっとりさせられます。
さらには触手によって全身を舐め回されるようなマニアックな描写もあって、エロ要素を求める視聴者のニーズも満たすものといえるでしょう。
外見の幼い印象を覆すような美しいヌードぶりには思わずうっとりさせられます。
さらには触手によって全身を舐め回されるようなマニアックな描写もあって、エロ要素を求める視聴者のニーズも満たすものといえるでしょう。
開発元 :日本ファルコム
発売時期:1985年
対象機種:X1
PC-8801
PC-8801mkIISR以降
FM-7/77
MSXシリーズ 等々