漫☆画太郎の『珍遊記』が松山ケンイチ主演で実写映画化!
via n.mynv.jp
1990年から1992年にかけて週刊少年ジャンプに連載されていた漫☆画太郎の『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち- 』が、『珍遊記』のタイトルで映画化されることになった。主演は松山ケンイチ、監督は『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』『激情版 エリートヤンキー三郎』など数々のギャグ漫画を映画化してきた山口雄大。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。
映画『珍遊記』作品情報
主演:松山ケンイチ
監督:山口雄大
原作:漫☆画太郎『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち- 』(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原秀
企画・総合プロデューサー:紙谷零
制作プロダクション:DLE
配給:東映
©漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
監督:山口雄大
原作:漫☆画太郎『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち- 』(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原秀
企画・総合プロデューサー:紙谷零
制作プロダクション:DLE
配給:東映
©漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
原作者「漫☆画太郎」は今回の実写化をどのように思っているのか?
史上最低の糞映画にしろって言ったのに、なんでこんなに面白くしたんだ バカヤローッ!!
◯◯の巨人の監督に撮り直させろーーッ!!!
と過激なコメント。
また、メガホンを取った山口雄大監督は以下のようにコメントしている。
また、メガホンを取った山口雄大監督は以下のようにコメントしている。
実写版は、より画太郎作品の本質を捉えたものになっていると思います。一般的に、画太郎作品はドギツイ絵柄やエキセントリックな描写に目を奪われがちですが、ほんとの中身は小学生レベルのピュアさを持っているんです。だから画太郎作品はアンダーグラウンドではなく、少年ジャンプなんですね。冗談で“暗黒のピクサー”なんてことをスタッフに言ったりしながら(笑)、小中学生が楽しめるものということをテーマに作りました。小学生が学校でパンイチ登校とかしてくれて、PTAから『珍遊記』禁止とかになってくれれば、なおのこと嬉しいです
「少年ジャンプ」で爆発的人気を誇った漫画『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』
『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』は、1990年より週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎先生による伝説のギャグ漫画。連載が開始されるや、瞬く間にコアなファンから熱烈な支持を受けていた。
実写版は、原作と同じく、天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘が、天下の不良少年・山田太郎の妖力を封じ込めるところから物語が始まる。嫌々ながらも太郎を更生させるためにともに旅をすることになった玄奘は、立ち寄ったある村で太郎に遺恨のある人物と再会することになる。
映画はすでに完成しているとのことだが、パンツ一丁という出で立ちに加え、屁で空を飛んだり、酒を飲んで火を吐いたりできる破天荒なキャラクターをどこまで実写化できているのか一抹の不安が・・・。しかし、そこは松山ケンイチ主演ということで、否応にも期待が高まる。
漫画やアニメの実写化キャラに定評のある松山ケンイチ
過去に『デスノート』のL、『デトロイト・メタル・シティ』のヨハネ・クラウザーII世、『銭ゲバ』の蒲郡風太郎(がまごおり ふうたろう)、『ど根性ガエル』のひろしなど、一癖も二癖もあるキャラクターに果敢に挑戦し、見事に演じ切ることで定評のある、松山ケンイチ。
漫画『DEATH NOTE(デスノート)』のL
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!
漫画『DEATH NOTE(デスノート)』は、『週刊少年ジャンプ』に2003年12月から2006年5月まで連載された。
漫画『DEATH NOTE(デスノート)』は、『週刊少年ジャンプ』に2003年12月から2006年5月まで連載された。
名作冒険ギャグ漫画!