＜転落人生からの復活＞薄幸の歌姫・酒井法子よ、あの輝きをもう一度！

のりピー語辞典

オリジナルキャラクターの「のりピーちゃん」

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キャラクターグッズ／のりピーハウス

当時、原宿竹下通りを中心にタレントのキャラクターショップが隆盛を極めておりましたが、のりピーハウスもその中核を担っていました。

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アイドル時代の代表シングル

歌手活動を通じて通算36枚のシングルを発表している酒井ですが、アイドル時代の代表的な人気ソングをいくつかご紹介します。

酒井法子 - 男のコになりたい

1987年2月5日にビクターエンタテインメントより発売された酒井法子のデビューシングルです。オリコン最高位は6位。、この年の新人賞レースには飛び抜けた存在がなかったこともあり、畠田理恵、立花理佐、BaBe、坂本冬美などによって激戦をくり広げられました。『第18回日本歌謡大賞』では最優秀放送音楽新人賞を受賞しています。

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夢冒険　酒井法子 (1987)

1987年11月25日、ビクター音楽産業より発売の４枚目のシングル。NHK放送のテレビアニメ『アニメ三銃士』主題歌になるとともに、1988年の第60回選抜高等学校野球大会では、入場行進曲に選定されました。また同年日本アニメ大賞では主題歌賞を受賞しました。アイドル・のりピー時代の最高のヒットソングです。

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1988年センバツ高校野球　のりピー　酒井法子が開会式でゲスト　夢冒険

甲子園の入場行進曲に選ばれたことで、当時国民的なアイドルとしての評価を得ていたと言ってもよいでしょう。

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女優として新たなイメージを開拓

のりピーブームの後も継続的に歌手活動を続けていきますが、なかなか大ヒットに恵まれず伸び悩んでいたところ、いくつかのドラマ出演を契機に、それまでのイメージとは違う新しいの酒井法子像を切り拓いていきます。

ひとつ屋根の下

1993年にフジテレビ系列で放送。酒井法子は、江口洋介演じる主人公の妹、小雪役として出演しました。地味ながらも健気に家族のことを想い続ける長女の役どころは、10代のころにはなかった大人の酒井法子のイメージづくりに大きく寄与したことは間違いありません。

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柏木小雪役として出演

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星の金貨

1995年に日本テレビ系列で放送。耳と口が不自由な看護見習い倉本彩（酒井法子）役を熱演。手話を使った演技は当時話題になりました。

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脚本はともに野島伸司。もともと酒井のことを気に入っていた野島が酒井を起用を薦めたようですが、このころ酒井と野島は恋愛関係にもあったと言われています。幸薄い役どころで、新たなイメージを築き自身の代表作ともいえる作品を得た酒井ですが、野島との出会い、そしてここで作られたイメージがその後の彼女を縛っていったのではないかと思うと、人生の難しさを感じざるを得ません。