ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 - YouTube
『ゴジラ対ヘドラ』(1971年・東宝)
『ゴジラ対ヘドラ』(1971年・東宝)
時代背景として、大きな社会問題であった公害問題を前面に打ち出し、特に当時話題だった「四日市コンビナートの工場煤煙」、「田子の浦港ヘドロ公害」を題材に採った作品。
その田子の浦港の汚染された海から生まれた怪生物ヘドラと、ゴジラが対戦する。
サイケデリック文化や若者のモラトリアムなど同時代のさまざまな背景も色濃く盛り込まれ、間々に公害をテーマとしたアニメが挿入されるなど異色作となっている。
《出典 ゴジラ対ヘドラ - Wikipedia》
ゴジラ対ヘドラ - YouTube
『ゴジラ対ヘドラ』のヘドラ
体長
0.1ミリメートルから20メートル(水中棲息期)
30メートル(上陸期)
40メートル(飛行期)
60メートル(完全期)
体重:4万8千トン(最大時)
攻撃:ヘドリューム光線、ヘドロ弾、硫酸ミスト
『ゴジラ対ヘドラ』のヘドラは「ぼろぞうきんを重ね合わせた海坊主の幽霊みたい」な姿をしており、赤い目が縦に開いている。
乾燥には弱いものの完全に倒すことは非常に難しく、ゴジラ史上に残る難敵となっている。
『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年・東宝)
『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972年・東宝)
本作は第二次怪獣ブームの真っ只中に製作され、「ゴジラが他怪獣と闘い、怪獣チャンピオンを競う」という「チャンピオンまつり」路線を確定させた。本作でのゴジラは「悪の怪獣」から地球を守る「正義の怪獣」という扱いとなっており、劇中には大映の「ガメラシリーズ」のようにヒーロー性を強調したゴジラのテーマソングも挿入されている。
ゴジラとアンギラスが、アニメ処理による漫画の「ふきだし」で会話するシーンも存在し、公開当時から賛否両論となった。ドラマ面では、ウーマン・リブ、内ゲバ、ヒッピー、教育ママ、怪獣ブームなど、同時代を象徴する風俗も多々採り入れられている。
《出典 地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン - Wikipedia》
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン - YouTube
友江トモ子:菱見百合子
デビュー当初は本名の「菱見地谷子」名義で活動し、1967年から「菱見 百合子」に改名。『ウルトラセブン』の「友里アンヌ隊員」役で知られる。アンヌ役は、映画出演決定を理由に降板した豊浦美子の代役として急遽決まったため、コスチュームのサイズが合わず体にぴったりとフィットしたものになったという。
志摩マチ子 役:梅田智子
当たり役は1970年の『金メダルへのターン!』での主役の速水鮎子役
ガイガン 派手なデザインのガイガンは子供たちから人気を集めた。
『ゴジラ対ガイガン』が公開されると、派手なデザインのガイガンは子供たちから人気を集め、翌年には次作『ゴジラ対メガロ』、さらにテレビ番組『流星人間ゾーン』(日本テレビ、東宝)にも登場する名敵役となった。
ガイガンとキングギドラの悪役コンビはゴジラたちを追い詰めるが・・・
『ゴジラ対メガロ』(1973年・東宝)
『ゴジラ対メガロ』(1973年・東宝)
東宝怪獣映画第25作目となる。前作『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』に引き続き、ゴジラは怪獣島を住みかとしていて、ジェットジャガーの要請を受けて出動する「正義の怪獣」となった。
公開当時のキャッチコピーは「海底王国のすごいやつメガロ! 傷だらけのゴジラ必殺のウルトラC!」。
《出典 ゴジラ対メガロ - Wikipedia》
その玩具を使って夢の世界へ向かった一郎は、怪獣島に住むミニラと出逢う。そこで一郎はミニラが、自分をいじめているガキ大将と同名であるいじめっ子怪獣ガバラにいじめられていることを知り、自分によく似た境遇にいるミニラを激励する。
一郎がそんな夢に浸っている最中、逃亡中の2人組の銀行強盗犯がひょんなことから一郎を人質に取ろうと企てる。