あのノストラダムスが「新型コロナウイルスの流行」を予言していた!?
ミドルエッジ世代であれば誰もが恐怖したであろう、ノストラダムスの大予言。1999年7月には、人類が滅亡すると信じて止まない方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。あれから20年余りが経過した現在、今度はノストラダムスが「新型コロナウイルスの流行を予言しているのでは?」と、一部のマニアの間で話題となっています。
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注目されている予言はこちらです!
海辺の都市の疫病は死が復讐されることでしか止まらないだろう。
罪なくして咎められた公正な血を代償に偉大な婦人は偽りによって辱められる。
マニアの間で注目されている予言は「ノストラダムスの予言集・百詩篇 第2巻・第53番」のこの一節。この予言に登場する「海辺の都市」及び「偉大な婦人」が、新型コロナとの関連性を指摘されています。具体的にはどういったものなのでしょうか?
「海辺の都市」は武漢を指している!?
まず注目されているのは「海辺の都市」。これが湖北省武漢市「華南海鮮市場」を指しているという指摘です。武漢市自体は内陸に位置する都市なのですが、新型コロナが発生したと言われている海鮮市場は、その名の通り海産物を扱っているため、ノストラダムスからすれば「海辺の都市」に映っても不自然ではありません。それにしても疫病が「復讐されることでしか止まらない」とは一体…?
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「偉大な婦人」は中国の呉儀女史を指している!?
そして次に注目されているのは「偉大な婦人」。これは、2002年から2003年にかけて流行したSARSで中国が隠ぺい工作に走った際、一転してSARSに関する情報を開示した「呉儀女史」を指していると指摘されています。SARSもコロナウイルスの一種であり、さらに呉儀は武漢市の出身でもあります。このたび中国政府は新型コロナの流行に際し、以前に比べると積極的な情報開示を行っているように見受けられますが、そのような姿勢がかつての呉儀の対応と被る点は少なからずあるでしょう。
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そもそも「恐怖の大王」とは新型コロナウイルスだった!?
上述のようなキーワードを基に、「ノストラダムスが新型コロナを予言している」と主張するマニアが散見されるのですが、一方で「そもそも『恐怖の大王』とは新型コロナである」と主張する方もいらっしゃいます。
1999年7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために。
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ノストラダムスが「恐怖の大王」が来ると予言した1999年7月から20年以上のズレはあるものの、SNS上では「新型コロナウイルスが恐怖の大王なのかな」といったコメントが続出しています。確かに、中国だけでなく東アジア、欧米など世界各国で感染者数が爆発的に増加し、それに付随して世界中の株価だけでなく原油なども暴落しています。特にダウ平均は1929年に発生したウォール街大暴落に匹敵する下落を記録。戦争こそ起ってはいないものの、現在の世界情勢が平時ではないのは明らかであり、認識の甘い人から狩られていくのは間違いないでしょう。
まさにサバイバルの様相を呈してきた世界情勢で生き残るために、ノストラダムスの予言を参考にして乗り切る必要性が出てきたのかもしれません!?
まさにサバイバルの様相を呈してきた世界情勢で生き残るために、ノストラダムスの予言を参考にして乗り切る必要性が出てきたのかもしれません!?
ノストラダムスの大予言て20年くらいズレてるって言われてるけど🤔
— 蘭丸@㊙️ (@run_maru191003) March 17, 2020
新型コロナウイルスが恐怖の大王なのかな😱
生き残った人類も苦しむてなってたと思う😨