西村京太郎≪ブルートレイン殺人事件≫ロングランシリーズ第一作目
2017年1月24日 更新

西村京太郎≪ブルートレイン殺人事件≫ロングランシリーズ第一作目

1989年アイレムから発売。小説から多数のメディア化、不動の人気を誇る西村京太郎シリーズのゲーム化第一弾の 作品です。ADVゲームの最盛期に発売されたこともあり、ゲームオーバー無し、様々なシステムで詰まらない親切設計でした。2009年に廃止となったブルートレインはやぶさを楽しむ作品としてもオススメ!ミステリー好きなあなたにお届けします。

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岡田が握りしめていた写真

岡田が握りしめていた写真

なんと、岡田が握りしめていたのは、殺された
加藤と明美の恋人時代の写真でした。

写真から指紋を採取すると、なんと中郷の
指紋が検出されます。

また岡田は床にあけみの名を残しており、
井村の調査書類を明美に預けていた可能性
つまり明美が危ないと分かりNプロダクションへ。

男性の電話で自宅へ戻ったとの情報を確認、
明美のマンションへ急行します。
中郷の顔が変わりすぎです

中郷の顔が変わりすぎです

亀さんと西本で明美の部屋のドアを
体当たりでぶち明け、現場へ飛び込むと
明美は中郷に絞殺される寸前でした。

明美を助け出し、西本が中郷を捕獲。
しかし中郷の顔が他人のようです。
やはり書類は明美のところに

やはり書類は明美のところに

やはり中郷は書類を出せと明美を
問い詰めていました。

明美は書類をベットの下に隠して
おり、確認するとやはり井村の調査
内容がゴッソリと。

盤内も中郷もこれで終わりですね。
にやにやするオジサン達で大団円

にやにやするオジサン達で大団円

一件落着、明美のサインをもらいながら
亀さんたちの笑顔で幕引きとなるのでした。

コッソリ出ている作者本人

ヒントをくれる西村先生。

ヒントをくれる西村先生。

なぜか運転停車のことを西本の方に
説明する先生。

多分亀さんに教えてあげた方が
話も早かったような気も・・?
いかがでしたでしょうか。

話だけを追うのも面白いですが、やはりADVは
やってみると推理しながらどれだけ短時間で
解決するかがプレイの醍醐味です。

操作性はとても親切な作品ですので、
音楽も楽しみながらぜひプレイしてみてください。

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