西村京太郎≪ブルートレイン殺人事件≫ロングランシリーズ第一作目
2017年1月24日 更新

西村京太郎≪ブルートレイン殺人事件≫ロングランシリーズ第一作目

1989年アイレムから発売。小説から多数のメディア化、不動の人気を誇る西村京太郎シリーズのゲーム化第一弾の 作品です。ADVゲームの最盛期に発売されたこともあり、ゲームオーバー無し、様々なシステムで詰まらない親切設計でした。2009年に廃止となったブルートレインはやぶさを楽しむ作品としてもオススメ!ミステリー好きなあなたにお届けします。

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中郷の地元の友人関係~井村の死の調査

瀬戸高校の南先生

瀬戸高校の南先生

中郷の友人関係のことを聞くと、最近
東京でクラス会があり、同級生の岡田
から連絡があったとのこと。

岡田・・?!
しかも、岡田は卒業後芸能事務所の
仕事についているとか。

そして、もう一人西岡という人物も、
中郷と仲が良かったとのことだが、
卒業後は暴力団に入り、3,4年
連絡はとれていないという。
安藤に西岡の行方を確認

安藤に西岡の行方を確認

亀さんは急ぎ県警へ、安藤に西岡の行方を
尋ねました。すると、5年前の汚職事件の
証人を殺した暴力団の一人であり、事件のあと
行方不明になっているとのこと。

安藤より中津川警部のことを聞かれ、一旦
中津川警部へパートが移行します。
山口県警で死因と密室を確認

山口県警で死因と密室を確認

井村は個室でベットから雪崩れるように倒れて
おり、ビールに入れられた青酸カリで死んで
いました。室内の指紋は被害者と乗務員の
二名分だけ。

部屋の密室に関しては亀さんがトリックは
解明済みです。

次に、犯人の侵入経路を考えます。
犯人は12号車から来て12号車へ戻った?

犯人は12号車から来て12号車へ戻った?

当時の満室だったコンパートメントの状況、
14号車方面は乗務員室だったことを含め、
被害者の部屋13号室に向かう場合は
12号車からきて12号車へ戻っていく
ルートが妥当だと考えられるようです。

では、犯人はどこで下車したのか?
犯人の下車駅はどこ?

犯人の下車駅はどこ?

死体が発見された下関駅では不審な人物は0。
その場合は下関駅より前の駅で下車していると
考えられます。
死体の死亡推定時刻より後として考えれば、
岩国→4時42分
小郡→6時9分
あさ →6時42分
以上のいずれかの駅で降りたと考えるのが
妥当となるようです。

時刻表については、下関駅の駅長へ
バトンタッチ。
下関駅長の途中下車の情報

下関駅長の途中下車の情報

時刻表の詳細の前に、駅長曰く
下関駅の到着時点で12号車の誰かが
下車していることが発覚したとのこと。

そうするとやはり先ほどの仮説で下関駅よりも
前に12号車の誰かが下車しているのは確定です。

そして戸津川警部が知りたいのははやぶさと
さくらが並行して走る中、乗り換えて犯人が
逃げることが可能だったかということです。
文字だらけでうんざりですが、重要なのは

文字だらけでうんざりですが、重要なのは

中津川警部が言うには、京都か大阪、その2駅で
乗り換えが可能だったということです。
駅長にも確認をとり、確実に可能とのこと。

さて、そのころ西本は?パートが移行します。

中郷と岡田の関係を調査~捜査会議

西本は岡田にまず問い詰めます

西本は岡田にまず問い詰めます

2人の繋がりの可能性が出てきた為、クラス会の
時のことを尋ねます。認めようとしない岡田に、
穏やかな顔の西本もキレながら問い詰めます。

岡田は中郷と親しくなかったとは言いつつ、
クラス会で中郷とあっていた事を認めます。

かたや、亀さんは中郷側から調査。
全く何を言っても認めない中郷の事務所に
ロイヤルのマッチがあったため、ロイヤルで
聞き込みへ。
ロイヤルでも二人の目撃情報

ロイヤルでも二人の目撃情報

亀さんの予感は当たり、ホステスの証言で
二週間ほどまえに中郷と岡田がホステスを
遠ざけて声を落として相談していたことが
発覚。

中郷へ問い詰め、岡田とクラス会やロイヤル
での接触を再度尋ねます。
内容は明らかにしないものの、中郷は岡田との
接触を認めました。
捜査会議で戸津川警部の推理

捜査会議で戸津川警部の推理

調査の報告から、中郷と岡田がクラス会を発端に
犯行計画を立案、交換殺人を行った可能性が
非常に高いと警部は指摘。

西本は引き続き中郷を調査、岡田の乗り換えの
証拠を探すよう頼まれます。

亀さんはブルートレインの 
さくら→はやぶさ→さくら
乗り換えの立証を頼まれます。
(これが難しかったんです・・)

中郷と岡田の証拠を集める~岡田のアリバイ崩壊

10日の中郷のアリバイについて

10日の中郷のアリバイについて

では、中郷の10日夜のアリバイはあるのか。
10日はつまり加藤が殺された事件のこと
ですが、西本が問い詰めると、中郷は
自宅にいたの1点張り。

明らかに怪しいと中郷の自宅周辺で
聞き込みをすると、やはり10日夜に車で
出かけて行った目撃情報が取れるのでした。

そして次は新大阪駅へ。
新大阪駅で証拠集め

新大阪駅で証拠集め

今度は、西本は岡田がはやぶさに
乗り換えた証拠を探していました。

そこで、ホームにいた撮り鉄の
少年から得られた写真に岡田が!
はやぶさに乗り込むなんと都合のよい
瞬間です。

岡田の犯行があと少しで確定する、
それには乗り換えの立証が必要に。

ここで亀さんにパートを移行します。
乗り換え調査は警部のまとめで

乗り換え調査は警部のまとめで

乗り換え調査に関しては、やたら時間がかかりました。
なぜなら、全パターンを試さなければ寝台列車特有の
給水、給油などの「運転停車」の駅が存在するヒントが
出てこない為です。

ですので、このパートは気になる方はご自分で
是非プレイしてみてください。

運転停車の岡山駅で下車、岡田は〇〇駅から
さくらに乗ることで、アリバイを成立させたのでした。

行方不明の2人を探せ~エンディング

消えた中郷、手袋を紛失

消えた中郷、手袋を紛失

10日夜のアリバイを確認するため、中郷の
事務所に向かうも不在。ライターから中郷の
指紋を採取しておきます。

また事務所の助手から手袋を紛失、最近
新しい手袋を買ったという証言を得ます。

犯行の際に紛失?と疑惑を持ちつつ、
警視庁へ戻ると、なんと多摩川底で加藤
殺害の凶器が発見されたとのこと。
加藤殺害の凶器の指紋

加藤殺害の凶器の指紋

案の定、凶器についた指紋と中郷の
指紋が一致。現場からは血痕の付いた
手袋も発見されました。

ここで西本にパート移行。
不在の岡田。自宅を訪ねると・・!

不在の岡田。自宅を訪ねると・・!

Nプロダクションへ岡田を重要参考人として
連行するつもりでいた西本。しかし明美の
仕事もほったらかしで出社していないとのこと。

悪い予感と共に自宅へ向かうと、ドアの鍵が
開いた状態。
部屋に入ると岡田が絞殺されていました。

戸津川を呼び、部屋の状況を確認。
どうやら、岡田の手に何かが握られています。
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