映画『ファッションを創る男 -カール・ラガーフェルド-』予告編
ファッションに対する猛烈な情熱が伝わりますよ。
via www.youtube.com
イヴ・サンローラン
トップデザイナーとして40年にもわたり20世紀のファッション業界をリードした「モードの帝王」ことイヴ・サンローラン。帝王だけあって映画も2010年のドキュメンタリー映画「イヴ・サンローラン」、2014年には「SAINT LAURENT/サンローラン」などが制作されていますが、ご紹介するのは2014年のピエール・ニネ主演による「イヴ・サンローラン」です。
成功の陰で孤独と重圧に押しつぶされそうになっているイヴ・サンローランの繊細で複雑な内面を見事に描いています。
また、ピエール・ベルジュ-イヴ・サンローラン財団が所有する衣装の数々はこの映画の大きな見どころとなっています。
成功の陰で孤独と重圧に押しつぶされそうになっているイヴ・サンローランの繊細で複雑な内面を見事に描いています。
また、ピエール・ベルジュ-イヴ・サンローラン財団が所有する衣装の数々はこの映画の大きな見どころとなっています。
イヴ・サンローラン
監督:ジャリル・レスペール(フランス語版)
脚本:マリー=ピエール・ユステ、ジャリル・レスペール、ジャック・フィエスキ(フランス語版)、ジェレミー・グエズ(フランス語版)、ヤン・アペリ
原作:ロランス・ベナイム
製作:ヤニック・ボロレ(フランス語版)
製作総指揮:ワシム・ベジ、ティエリー・デスミシェル、ライオネル・ウザン
出演者、ピエール・ニネ、ギヨーム・ガリエンヌ、シャルロット・ルボン、ローラ・スメット 他
音楽:イブラヒム・マルーフ(フランス語版)
撮影:トマス・ハードマイアー(フランス語版)
編集:フランソワ・ジェディジエ
公開:2014年
上映時間:106分
脚本:マリー=ピエール・ユステ、ジャリル・レスペール、ジャック・フィエスキ(フランス語版)、ジェレミー・グエズ(フランス語版)、ヤン・アペリ
原作:ロランス・ベナイム
製作:ヤニック・ボロレ(フランス語版)
製作総指揮:ワシム・ベジ、ティエリー・デスミシェル、ライオネル・ウザン
出演者、ピエール・ニネ、ギヨーム・ガリエンヌ、シャルロット・ルボン、ローラ・スメット 他
音楽:イブラヒム・マルーフ(フランス語版)
撮影:トマス・ハードマイアー(フランス語版)
編集:フランソワ・ジェディジエ
公開:2014年
上映時間:106分
【ストーリー】
クリスチャン・ディオールの死後、21歳で後継者に指名されたイヴ・サンローランは初めてのオートクチュールコレクションを成功させる。
イヴの輝くような才能は、人々を魅了し、アーティストの後援者として名を成していたピエール・ベルジェも、その一人だった。
ピエールはイヴをデザインに集中させるためにすべての雑務を引き受け彼を支える。
しかし召集までは避けられず、イヴは陸軍入隊から1カ月経たない内に神経衰弱のため精神病院に入院。除隊後、病気を理由にディオール社から契約を打ち切られる。
戦おうとするピエールに、イヴは「僕たちのメゾンを持とう」と提案する。
バレンチノ
最後にもう一人、バレンチノをご紹介しましょう。イヴ・サンローランが「モードの帝王」ならバレンチノは「皇帝」です。そう言えば、ジョルジョ・アルマーニは「ファッション界の帝王」でしたね。
これだけでファッション業界は、恐ろしいところだという感じが伝わってきます。美しく、カッコイイ服を生み出すことが如何に大変であるかということでしょう。
映画は、ファッション業界の裏側と天才デザイナー・ヴァレンチノの姿を描いたドキュメントで、常に自己主張をし続ける個性的なアーティストたちだけがヴァレンティノとコラボすることが出来るという強烈な世界を描き出しています。
これだけでファッション業界は、恐ろしいところだという感じが伝わってきます。美しく、カッコイイ服を生み出すことが如何に大変であるかということでしょう。
映画は、ファッション業界の裏側と天才デザイナー・ヴァレンチノの姿を描いたドキュメントで、常に自己主張をし続ける個性的なアーティストたちだけがヴァレンティノとコラボすることが出来るという強烈な世界を描き出しています。
映画はヴァレンチノの恋人&ビジネス・パートナーのGiancarlo Giammetti側から見た天才デザイナー・ヴァレンチノの姿とファッション業界の裏側を描いたもので、ブランド設立45周年記念のローマでの大イベントがクライマックスとなっています。
Valentino: The Last Emperor - Official Trailer
バレンチノ 最後の皇帝
via www.youtube.com
世界で活躍するファッション・デザイナーは、みんな個性が強く波乱に富んだ人生をおくっていますね。将来デザイナーを目指している方は是非とも本編を観られることをお勧めします。