【松尾嘉代】その悪女ぶりで元祖サスペンスの女王として活躍!かつて披露した悩殺カットを振り返る!
2022年5月24日 更新

【松尾嘉代】その悪女ぶりで元祖サスペンスの女王として活躍!かつて披露した悩殺カットを振り返る!

1970年代から1980年代にかけ、サスペンスドラマの女王として人気を集めた松尾嘉代さん。インパクトのある悪女ぶりが凄く印象的で、悩殺カットの場面も積極的に披露されていましたね。今回の記事では、そんな松尾嘉代さんにスポットを当て、その全盛期や彼女の悩ましい姿を振り返っていきたいと思います。

4,785 view
その衰えぬ美貌も彼女の大きな魅力といえますね。
記事内にヌード画像をダイレクトに掲載したいところですが、大人の事情でそれは適いません。せめてこちらではヌードや濡れ場など、彼女の悩ましい姿をまとめたサイトのリンクをご紹介しておきますね。
そんな松尾嘉代さんですが、1998年以降、彼女の女優としての活動は途絶えてしまいます。
明確に引退を表明されたわけではありませんが、表舞台から姿を消してしまい、そのまま現在に至るといった状況。ファンとしては少しさみしいですね。

松尾嘉代さんの主な出演作品

映画
『銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる』

『銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる』

公開:1961年
監督:野口博志
出演:小林旭
   浅丘ルリ子
   青山恭二
   松尾嘉代
   山内明
内容&あらすじ
ある日、東京税関が絡む殺人事件と誘拐事件が発生した。誘拐事件を調べていた二階堂卓也は、死亡した木田が、娘を誘拐された柴田課長と言い争っていたことを知る...。『銀座旋風児(マイトガイ)』シリーズ第4弾。二階堂卓也が外車の不正輸出に絡んだ令嬢誘拐事件に挑む。
『肉体の門』

『肉体の門』

公開:1964年
監督:鈴木清順
出演:河西都子
   野川由美子
   松尾嘉代
   石井富子
   富永美沙子
内容&あらすじ
敗戦に虚脱し、疲れきった男たちの間に、毒々しい悪夢の花を咲かせる女たち。十七歳のマヤ(野川由美子)が、関東小政のおせん(河西都子)のグループに仲間入りしたのも、たった一人の兄をボルネオで亡くし、外国兵に肌を奪われてからだ。焼ビルの地下には、ジープのお美乃(松尾嘉代)、ふうてんお六(石井トミコ)、町子(富永美沙子)と、皆暗い過去を背負った女たちがたむろしていた。今日も闇市では、仲間の掟を破った夜の女が、激しいリンチをうけていた。彼女らの中には、よその女に縄張りを荒させない、ただで男と寝ないという掟が生きていた。一方関東小政の刺青をもつ、おせんは、進駐軍の兵隊を半殺しにした復員姿の新太郎(宍戸錠)を助けた。すさんだ生活をしていても、小政たちもやはり女だ。たくましい男を見て、彼女らの中に愛に、似た感情が湧いて来た。そんな時、町子が小笠原(江角英明)というなじみの客と、結婚を約束して代償なしに身体を与えていることがバレてしまった。怒り狂った小政、マヤらは、地下室に町子を宙吊りにすると、リンチを加えた。途中、新太郎にさえぎられたものの、すさまじいリンチは、マヤの身体に忘れていた女の生理をよみがえらせた。そして新太郎に強烈にひきつけられていった。一方新太郎は、進駐軍のペニシリンをもっていた…。
『日本の黒幕』

『日本の黒幕』

公開:1979年
監督:降旗康男
出演:佐分利信
   田村正和
   松尾嘉代
   江波杏子
   梅宮辰夫
内容&あらすじ
影の総理または日本の黒幕と呼ばれていた山岡邦盟は、国民党総裁・平山栄吉とともに航空機売り込みに絡み、外為法違反及び脱税容疑で東京地検と国税庁の合同家宅捜査を受けていた。各種政治団体や報道陣でごった返す山岡邸周辺。その中に関西協進連合会の首領・小河内の放ったやくざも潜んでいた。騒ぎに紛れて山岡に短刀を突きつける謎の少年テロリストが山岡の書生・今泉によって取り押さえられる。だが、山岡はその美しい瞳の少年を一光と名付けて手元に置くことにする。大和物産取締役・佐竹が本社屋上から飛び降り自殺を図り、航空機売り込みのための報酬金受け渡しの全責任を取っての自殺とみられた。暴力やくざをも凌ぐ冷血集団といわれる山岡の影の軍団・青山クラブは、大和物産副社長・朝倉が書いた極秘のメモを入手した直後、関西協進連合会の雇ったやくざに急襲される。報復に出る青山クラブだが...。
テレビドラマ

『パパと呼ばないで』

放送時期:1972年~
放送局 :日本テレビ系列
出演者 :石立鉄男
     杉田かおる
     松尾嘉代
     大坂志郎
     三崎千恵子
内容&あらすじ
独身男の安武右京は亡くなった姉の子、橋本千春を引き取り、中央区佃の米屋・井上精米店の2階に下宿を始める。子供の扱いがわからず、とまどう右京だったが、次第に情が通い、千春はかけがえのない存在になっていく。

『赤い激突』

放送時期:1978年
放送局 :TBS系列
出演者 :宇津井健
     国広富之
     坂口良子
     松尾嘉代
     岸恵子
47 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

前張りなしの演技でまさか本番なのでは?と噂された映画4選

前張りなしの演技でまさか本番なのでは?と噂された映画4選

ドラマ「失楽園」では、川島なお美さんが前張りなしでラブシーンに臨んだことが話題になりました。実は前張りなしでラブシーンに臨む俳優さんは意外に多いようです。中には本番寸前(!?)まで進んでしまった映画もありました。そこで今回は前張りなしの演技でまさか本番では?と噂された映画4選についてご紹介します。
そうすけ | 45,470 view
高岡早紀が湯女役を演じて豊満ボディを披露した映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」

高岡早紀が湯女役を演じて豊満ボディを披露した映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」

日本人には馴染みの深い忠臣蔵と、四谷怪談という二つのお話をコラボさせた映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」が1994年に公開されました。どのような繋がりだったかというと四谷怪談の裏切り男伊右衛門は赤穂浪士だったという設定です。そして高岡早紀さん演じるお岩は湯女だったという設定で豊満ボディを惜しげもなく披露したことも見どころの1つでした。そこで今回は映画「忠臣蔵外伝四谷怪談」をご紹介します。
そうすけ | 4,377 view
【森永奈緒美】宇宙刑事シャイダー・アニー役として存在感を発揮!その後のセクシー路線でのご活躍などもチェック!

【森永奈緒美】宇宙刑事シャイダー・アニー役として存在感を発揮!その後のセクシー路線でのご活躍などもチェック!

かつては俳優・千葉真一さんが設立したジャパンアクションクラブに11期生として入団し、アクション路線でご活躍した森永奈緒美さん。宇宙刑事シャイダーご出演ではアニー役としても有名ですよね。今回の記事では、そんな森永奈緒美さんにフォーカスし、その軌跡をエッチな目線を加えて振り返っていきたいと思います。
tsukumo2403 | 5,064 view
40代で初のヌードでの濡れ場を演じた宮澤美保の主演映画「光復(こうふく)」とは?

40代で初のヌードでの濡れ場を演じた宮澤美保の主演映画「光復(こうふく)」とは?

1990年に10代で女優デビューして以来、着実にステップを積み重ねて大人の女優へと変貌した宮澤美保さん。2016年に映画監督の深川栄洋さんと結婚しています。そんな宮澤美保さんは映画「光復(こうふく)」でなんと、40代にして初のヌードでの濡れ場を披露します。そしてなんと監督は夫の深沢栄洋さんだと言いますから、二重にビックリですね。今回はそんな宮澤美保さんについてご紹介します。
そうすけ | 6,555 view
【坂上香織】80年代後半の清純派アイドル!歌手や女優として何を残してきたかを振り返る!

【坂上香織】80年代後半の清純派アイドル!歌手や女優として何を残してきたかを振り返る!

1980年代後半の美少女ゲームブームに乗じて注目を集めた清楚系アイドル坂上香織(さかがみ かおり)さん。歌手としてはシングル『レースのカーディガン』でデビューしていますが、女優としても大河ドラマなど様々な作品に出演していました。今回はそんな坂上香織さんの軌跡を振り返っていきたいと思います。
ひろすみ | 1,517 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト