ヤマザキパン(1977年より以前)
どちらかというと家庭で食べるパンでお世話になったイメージが強いヤマザキパン。
1949年に和菓子部門が出来て中華まんもそこで作られていることや、1977年の直営コンビニエンスストア「サンエブリー」には並んでいた様子なので、その間に製造開始となった様子ですが、正確な時期が分かりませんでした。
1949年に和菓子部門が出来て中華まんもそこで作られていることや、1977年の直営コンビニエンスストア「サンエブリー」には並んでいた様子なので、その間に製造開始となった様子ですが、正確な時期が分かりませんでした。
551蓬莱(「蓬莱食堂」創立が1945年)
大阪市を中心に展開する551蓬莱は冷凍の豚まんは扱わずに、手包みによる作りたてのものを販売しています。
関西圏外にも愛好家が多く、関西を訪れるたびに土産として買い込む光景もよく見られます。
関西圏外にも愛好家が多く、関西を訪れるたびに土産として買い込む光景もよく見られます。
551 HORAI 蓬莱 CM 2012年9月
via www.youtube.com
関西の方には一番なじみがあるかもしれません。
先日、ダウンタウンの松ちゃんがKURE-556を551と間違えていましたね(笑。
先日、ダウンタウンの松ちゃんがKURE-556を551と間違えていましたね(笑。
KURE-556でした。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) August 4, 2019
551は豚まんです。
やってもた〜。
オレかわいい〜。
コンビニ「肉まん・あんまん」の歴史
都内だと、菓子屋の店頭は井村屋、パン屋だとヤマザキ(山崎製パン)がほぼ定番で、駅の売店は中村屋という棲み分けでした。なお、関西は551文化圏なので進出が難しかったという話を聞いたことがあります。
ですから、おそらくヤマザキがサンエブリー(一号店は1977年5月)やデイリーストア(一号店は1978年5月)を展開した時点では、店頭商品として開発済みですから扱っていた可能性はかなり高いと思います。なお、現在はサンエブリーもデイリーストアもデイリーヤマザキに統合されています。
セブンイレブンやサンチェーン(その後ローソンに)も近い時期(どこが最初かは不明)から扱っていたと思います。
コンビニで一番最初がどこだかは定かではないのですが
もっと言うと、コンビニという店舗スタイルが確立する以前の
パン屋さん(製パン会社からのパンを売ってる店ね)や
菓子屋(これもパン屋とセットでしたが)の時代に
すでに今のように店頭で肉まんは売られていました。
なんとなく、幼いころは冷凍品などを蒸し器で。
そして長ずるとコンビニで学校帰りに。
そんなイメージの方が多いことでしょうね。
そして長ずるとコンビニで学校帰りに。
そんなイメージの方が多いことでしょうね。