ダドリー・ムーアが演じるスタンリーが
ダドリー・ムーアが映画の中で登場するシーンは、3回ありました。
最初は追われているグロリアがかくまってもらうために酒場で見知らぬ男に声をかけて部屋に連れて行かせるのだが、その男がスタンレーで彼はグロリアといいことが出来ると期待して変態趣味的な彼の部屋を見せてグロリアに愛想を尽かされる。
次はグロリアが売春宿に潜入するとそこにまたもやスタンレーが客として来ている。
3回目は映画のクライマックスでオペラハウスで彼がオーケストラの指揮をしていると事件が起こる。彼は指揮者だった!
テーマ曲
主題歌はバリー・マニロウの「Ready To Take A Chance Again」です。
1978年、ゴールディー・ホーン主演の映画『Foul Play』のテーマソングとして作られたこの曲は、その年のアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされます。
FOUL PLAY; O.S.T.; READY TO TAKE A CHANCE (Barry Manilow) + / INSTRUMENTAL VERSION - YouTube
オーケストラ・アレンジによって、とてつもなく壮大なラブ・バラードになっています。
via youtu.be
サスペンス映画ながらコメディーを加え、ヒッチコックのパロディーとしても興味深い映画です。是非、面白いのでご覧ください。