これからはオーディエンスの時代だと彼らは言った
ザ・ストーン・ローゼズ(The Stone Roses)はイギリスのロックバンド。1983年にマンチェスターにて結成され、ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズ、ザ・シャーラタンズといったバンドとともに、マッドチェスター・ムーヴメントの中心的存在として活躍。
『ストーン・ローゼズ』(1989年)と『セカンド・カミング』(1994年)の2作を発表した後、1996年に解散。オアシスをはじめとするブリットポップや後の音楽シーンに多大なる影響を与えています。
『ストーン・ローゼズ』(1989年)と『セカンド・カミング』(1994年)の2作を発表した後、1996年に解散。オアシスをはじめとするブリットポップや後の音楽シーンに多大なる影響を与えています。
メンバー
via img2-ak.lst.fm
via img.yaplog.jp
via ks.c.yimg.jp
via www.r101ck.mx
【ファーストアルバム発表以前の在籍メンバー】
・アンディ・カズンズ Andy Couzens / リズム・ギター (1983年から1986年5月まで在籍)
・ピート・ガーナー Pete Garner / ベース (1983年から1987年8月まで在籍)
・サイモン・ウォルステンクロフト Simon Wolstencroft / ドラム (1983年から1984年途中まで在籍)
・ロブ・ハンプソン Rob Hampson / ベース (1987年)
・アンディ・カズンズ Andy Couzens / リズム・ギター (1983年から1986年5月まで在籍)
・ピート・ガーナー Pete Garner / ベース (1983年から1987年8月まで在籍)
・サイモン・ウォルステンクロフト Simon Wolstencroft / ドラム (1983年から1984年途中まで在籍)
・ロブ・ハンプソン Rob Hampson / ベース (1987年)
ストーンローゼズのファーストアルバム出す前のこの話を目にするたびになんとも言えない切ない気分になります。 http://t.co/V0amUMP2h8
— SIN MISERY (@sinmisery) June 6, 2014
【セカンドアルバム発表以後の在籍メンバー】
・ロビー・マディックス Robbie J. Maddix / ドラム
・アジズ・イブラヒム Aziz Ibrahim / ギター
・ナイジェル・イッピンソン Nigel Ippinson / キーボード
・ロビー・マディックス Robbie J. Maddix / ドラム
・アジズ・イブラヒム Aziz Ibrahim / ギター
・ナイジェル・イッピンソン Nigel Ippinson / キーボード
ディスコグラフィー
ザ・ストーン・ローゼズは2枚のオリジナルアルバムを出していますが、ファーストアルバムは、1989年の初頭にかけて、ジョン・レッキーをプロデューサーに迎えレコーディングが行われました。
このアルバムは、ロックンロールとダンスミュージックの融合と評され賞賛されましたが、難しい話は抜きにして、いつ聞いても瑞々しく素晴らしいアルバムです。
イギリスのバンドらしく歌詞にはシニカルな面がありますが(王室を強烈に批判した“かわいいエリザベス”というサイモン&ガーファンクルで知られる“スカボロ・フェア”の替え歌など)、表情豊かなドラムスをはじめ胸が高鳴り踊りだしたくなる曲ばかりで、収録曲すべてがエバーグリーンといえます。
このアルバムは、ロックンロールとダンスミュージックの融合と評され賞賛されましたが、難しい話は抜きにして、いつ聞いても瑞々しく素晴らしいアルバムです。
イギリスのバンドらしく歌詞にはシニカルな面がありますが(王室を強烈に批判した“かわいいエリザベス”というサイモン&ガーファンクルで知られる“スカボロ・フェア”の替え歌など)、表情豊かなドラムスをはじめ胸が高鳴り踊りだしたくなる曲ばかりで、収録曲すべてがエバーグリーンといえます。
The Stone Roses - She Bangs The Drums [1989 UK Promo]
1989年7月、リカット・シングル『シー・バングス・ザ・ドラムス』が全英インディーチャート1位を記録
via www.youtube.com
ファーストアルバムから半年後に、ザ・ストーン・ローゼズにとって最高傑作ともいえる曲『フールズ・ゴールド Fools Gold』を発表します。
この曲は、イギリスの多くのミュージシャンに影響を与え、衝撃をもって受け入れられました。
この曲のドラム・ビートはジョン・スクワイアがジェイムズ・ブラウンの「Funky Drummer」(「In the Jungle Groove」収録)からサンプリングしたものをアレンジした上でループさせ、ベースラインは Young MC の「Know How」から引用されています。
後にヒップホップのRun-D.M.C.が "What's It All About" でドラムとベースのパートを使用しています。
この曲は、イギリスの多くのミュージシャンに影響を与え、衝撃をもって受け入れられました。
この曲のドラム・ビートはジョン・スクワイアがジェイムズ・ブラウンの「Funky Drummer」(「In the Jungle Groove」収録)からサンプリングしたものをアレンジした上でループさせ、ベースラインは Young MC の「Know How」から引用されています。
後にヒップホップのRun-D.M.C.が "What's It All About" でドラムとベースのパートを使用しています。
The Stone Roses - Fools Gold
The Stone Roses' official music video for 'Fools Gold'. Click to listen to The Stone Roses on Spotify: http://smarturl.it/StoneRSpotify?IQid=TSRFG As feature...
via www.youtube.com
1stアルバムからは5年半、最後のライヴからでも4年半が経過し、もうザ・ストーン・ローゼズは活動をしないんじゃないかと誰もが諦めかけていた1994年12月に2ndアルバム『セカンド・カミング』は発表されました。
よく聞けば以前と同じタイプの曲はあるものの、ファーストアルバムともその後のシングルとも違う印象を受けるのはレッド・ツェッペリンのようなタイプの曲が強烈であることと、プロデューサーが変わったことが大きいのではないかと思います。
全英4位(プラチナムに認定)、全米チャート47位を記録しています。
よく聞けば以前と同じタイプの曲はあるものの、ファーストアルバムともその後のシングルとも違う印象を受けるのはレッド・ツェッペリンのようなタイプの曲が強烈であることと、プロデューサーが変わったことが大きいのではないかと思います。
全英4位(プラチナムに認定)、全米チャート47位を記録しています。
via record.ticro.com
The Stone Roses - Love Spreads
Music video by Stone Roses performing Love Spreads. (C) 1994 UMG Recordings, Inc.
via www.youtube.com
(1963年2月20日生まれ)