映画賞「ジョゼと虎と魚たち」では、第18回高崎映画祭 最優秀主演女優賞を受賞している池脇千鶴さん。
足が不自由なことから外出をすることなく外の世界を知らずに生きてきたジョゼと名乗る少女と、ジョゼと知り合い深く関わるようになった大学生・恒夫のラブストーリーです。
本と料理が大好きでわがままで高飛車な少女・ジョゼを池脇千鶴さん。
そんなジョゼに手を焼きながらも放ってことができずにいる恒夫を妻夫木聡さんが演じました。
足が不自由なことから外出をすることなく外の世界を知らずに生きてきたジョゼと名乗る少女と、ジョゼと知り合い深く関わるようになった大学生・恒夫のラブストーリーです。
本と料理が大好きでわがままで高飛車な少女・ジョゼを池脇千鶴さん。
そんなジョゼに手を焼きながらも放ってことができずにいる恒夫を妻夫木聡さんが演じました。
映画「そこのみにて光輝く」予告編
2014年4月19日公開
2014年4月19日公開
via www.youtube.com
映画「そこのみにて輝く」でも強烈な存在感を残しています。
仕事を辞めて何をするわけでもなく過ごしていた達夫(綾野剛さん)が、パチンコ店で出会った青年・拓児(菅田将暉さん)についていくと、そこには時代に取り残されたように存在する一軒のバラックが。
そこで出会ったのは、一家を支えるために昼間は水産加工場で、夜は男に体を売って生活費を稼ぐ千夏(池脇千鶴さん)だった。
達夫は次第に千夏に惹かれていくが・・・というストーリー。
本作で、池脇千鶴さんは第38回日本アカデミー賞をはじめとする多くの映画賞で助演女優賞を受賞しています。
仕事を辞めて何をするわけでもなく過ごしていた達夫(綾野剛さん)が、パチンコ店で出会った青年・拓児(菅田将暉さん)についていくと、そこには時代に取り残されたように存在する一軒のバラックが。
そこで出会ったのは、一家を支えるために昼間は水産加工場で、夜は男に体を売って生活費を稼ぐ千夏(池脇千鶴さん)だった。
達夫は次第に千夏に惹かれていくが・・・というストーリー。
本作で、池脇千鶴さんは第38回日本アカデミー賞をはじめとする多くの映画賞で助演女優賞を受賞しています。
母親役も演じるように
30代に入ると、母親役も演じるようになりました。
via www.amazon.co.jp
育児放棄や児童虐待をテーマにした映画「きみはいい子」では、我が子とうまく接することが出来ずに悩み苦しんでいる水木雅美(尾野真千子さん) のママ友・大宮陽子役で出演。
陽子は、親子関係において辛い過去を持っているにも関わらず、いつも笑顔で理想的な親子関係を育んでいる母親です。
全体的に辛いストーリーとなっている中、池脇千鶴さんの明るい笑顔が救いだったという感想を持った方も多かったと思います。
陽子は、親子関係において辛い過去を持っているにも関わらず、いつも笑顔で理想的な親子関係を育んでいる母親です。
全体的に辛いストーリーとなっている中、池脇千鶴さんの明るい笑顔が救いだったという感想を持った方も多かったと思います。
via www.amazon.co.jp
人生半ばを迎えた炭焼職人の紘(稲垣吾郎さん)と、その同級生二人が残りの人生について向き合っていく姿を描いた映画「半世界」では、紘の妻で、いじめに悩む15歳の息子の母親役で出演されました。
ドラマ「その女、ジルバ」が話題に
via www.tokai-tv.com
池脇千鶴さんの近年の出演作で話題となったのが、ドラマ「その女、ジルバ」です。
池脇千鶴さんは、主人公・笛吹新として出演。
仕事にも恋にも行き詰まり将来も不安だらけの40歳の独身女性が、平均年齢70歳という高齢者ばかりのバー「OLD JACK & ROSE」に出会う。
そこでホステスとして働き始めた新が、今まで知らなかった世界に触れ、徐々に女性としての輝くを取り戻していく・・・というストーリー。
池脇千鶴さんは、主人公・笛吹新として出演。
仕事にも恋にも行き詰まり将来も不安だらけの40歳の独身女性が、平均年齢70歳という高齢者ばかりのバー「OLD JACK & ROSE」に出会う。
そこでホステスとして働き始めた新が、今まで知らなかった世界に触れ、徐々に女性としての輝くを取り戻していく・・・というストーリー。
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) June 1, 2023
シリーズ『その女、ジルバ』(日本)
「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」受賞作品原作。
夢も、仕事も、結婚も。全てを諦めかけていた一人の女性が、人生の酸いも甘いも知り尽くしたホステスの世界へ飛び込む!
忘れていた何かを取り戻す、人生賛歌のドラマ。#その女ジルバ pic.twitter.com/QJmgwhRzwU
2017年に放送されたドラマ「ごめん、愛してる」以来、約4年ぶりのドラマ出演となった池脇千鶴さんですが、「老けた」「太った」という容姿の変貌ぶりを指摘する声も多くありました。
一部では病気を疑う声もあったほどです。
実は、過去にも「激太りか?」と言われていたことがあった池脇千鶴さん。
2015年公開の映画「きみはいい子」で二児の母を演じた時のことでした。
一部では病気を疑う声もあったほどです。
実は、過去にも「激太りか?」と言われていたことがあった池脇千鶴さん。
2015年公開の映画「きみはいい子」で二児の母を演じた時のことでした。
「(プロデューサーから)『太ってくれ』って言われて。言うのは簡単でしょうよ」と苦笑いで述懐。「そのとき別の現場でも撮影していたので、今太っていくとつながりがおかしくなると言ったら、『そんなの関係ない』って。前の現場では、衣装がだんだんきつくなってくるのをごまかしながら撮影を進めていました」と明かすと、会場からも笑いが起こっていた。
監督からの要望で「もうこれ以上太れない」というところまで太ったことを告白しています。
「その女、ジルバ」の主人公は、ドラマ序盤では夢も希望も失くしたどん底の四十女として登場。
その圧倒的なリアル感は瞬く間に話題となり、さらに主人公が徐々に自分を取り戻し表情がみるみるうちに輝いていく様子に視聴者はどんどん引き込まれていきました。
徹底した役作りと確かな演技力で「難役請負人」との呼び声も高い池脇千鶴さん。
これからも、様々な作品で私たちをその世界観に引き込んでくれることに期待したいですね。
「その女、ジルバ」の主人公は、ドラマ序盤では夢も希望も失くしたどん底の四十女として登場。
その圧倒的なリアル感は瞬く間に話題となり、さらに主人公が徐々に自分を取り戻し表情がみるみるうちに輝いていく様子に視聴者はどんどん引き込まれていきました。
徹底した役作りと確かな演技力で「難役請負人」との呼び声も高い池脇千鶴さん。
これからも、様々な作品で私たちをその世界観に引き込んでくれることに期待したいですね。