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80年結成のシンセバンドHeaven 17からは、現在はMartyn WareとGlenn Gregoryがプロジェクトに参加。Band Aid結成当時はIan Craig Marshを含む3人で活動していましたが、現在はBand Aidに参加した二人がHeaven 17としてライブ活動を中心に活動を継続中です。
代表曲は83年リリースの『Temptation』。UKチャートでは最高2位にランクインしました。
代表曲は83年リリースの『Temptation』。UKチャートでは最高2位にランクインしました。
Spandau Ballet
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80年代のイギリスミュージックシーンを代表するニューウェーブバンドSpandau Balletはメンバー全員が参加。リードヴォーカルのTony Hadley、ドラムの John Keeble、サックスのSteve Norman、そしてギターのGaryとベースギターのMartinのKemp兄弟。5人揃ってレコーディングに参加しました。
Spandau Balletは1990年に解散したものの2009年に再結成。しかし2017年にボーカルのTonyが脱退し、Ross William Wildを新しいリードボーカルとして迎えましたが、2019年にWildもまた脱退して、現在はバンドとしての活動再開のめどはたっていないようです。
Spandau Balletは1990年に解散したものの2009年に再結成。しかし2017年にボーカルのTonyが脱退し、Ross William Wildを新しいリードボーカルとして迎えましたが、2019年にWildもまた脱退して、現在はバンドとしての活動再開のめどはたっていないようです。
Duran Duran
Duran Duran - Save A Prayer (Official Music Video)
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Spandau Ballet同様に80年代のNew Waveの一時代を築き上げたDuran Duranからもメンバー全員が参加。John Taylorはベースギター演奏で参加しました。当時のメンバーはリードヴォーカルのSimon Le Bon、ギターのAndy Taylor、ドラムのRoger Taylor、キーボードのNick RhodesとJohnの5人。
Band Aid参加と時を同じくして、Duran DuranはJohn、Andy、Rogerの3人が参加したThe Power StationとSimon、NickそしてRogerが参加したArcadiaという二つの異なるプロジェクトを行ったことで、Duran Duranとしての活動は停滞しました。この活動の直後にRogerが活動休止を発表、Andyが脱退。その後もメンバーの脱退、新メンバーの加入、再結成と紆余曲折を経て、現在はAndyを除く4人のDuran Duran結成メンバーで音楽活動を行っています。
2019年からDuran Duranは新たなレコーディングアルバムを作成中。2020年秋のリリースを予定しています。
Band Aid参加と時を同じくして、Duran DuranはJohn、Andy、Rogerの3人が参加したThe Power StationとSimon、NickそしてRogerが参加したArcadiaという二つの異なるプロジェクトを行ったことで、Duran Duranとしての活動は停滞しました。この活動の直後にRogerが活動休止を発表、Andyが脱退。その後もメンバーの脱退、新メンバーの加入、再結成と紆余曲折を経て、現在はAndyを除く4人のDuran Duran結成メンバーで音楽活動を行っています。
2019年からDuran Duranは新たなレコーディングアルバムを作成中。2020年秋のリリースを予定しています。
Kool & the Gang
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アメリカのニュージャージー州で結成したファンクバンドKool & the GangからはベーシストのRobert "Kool" Bell、ヴォーカルの James "J.T." Taylor、そしてアルトサックスのDennis Thomasの3人が参加しました。
1964年に結成され、メンバーの入れ替わりはあるものの、現在も音楽活動を続ける超ベテランアーテイスト集団。長いキャリアの中でも1979年にJames "J.T." Taylorをヴォーカルに迎えて全盛期を迎え、『Stepping Out』や『Celebration』など数多くのヒット曲を生み出しました。
2020年~21年には6か国23ケ所を巡るコンサートツアーが予定されています。
1964年に結成され、メンバーの入れ替わりはあるものの、現在も音楽活動を続ける超ベテランアーテイスト集団。長いキャリアの中でも1979年にJames "J.T." Taylorをヴォーカルに迎えて全盛期を迎え、『Stepping Out』や『Celebration』など数多くのヒット曲を生み出しました。
2020年~21年には6か国23ケ所を巡るコンサートツアーが予定されています。
Status Quo
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1962年からイギリスのブギー・ロック界を牽引してきたStatus Quoからは、当時リズムギター担当のRick Parfitt (Status Quo)とボーカル兼リードギターのFrancis Rossiが参加しました。
世界進出も試みたStatus Quoでしたが、アメリカでは期待していたような人気は得られませんでした。しかし、本国イギリスでの人気はすさまじく、『イギリスの国民的バンド』と称されます。
Francisと共におよそ50年もの間Status Quoのフロントマンとして活躍したRickが、肩の負傷に起因する感染症のため他界。現在ではFrancisと新メンバーを含む4人のStatus Quoでコンサート活動を中心に活躍しています。
世界進出も試みたStatus Quoでしたが、アメリカでは期待していたような人気は得られませんでした。しかし、本国イギリスでの人気はすさまじく、『イギリスの国民的バンド』と称されます。
Francisと共におよそ50年もの間Status Quoのフロントマンとして活躍したRickが、肩の負傷に起因する感染症のため他界。現在ではFrancisと新メンバーを含む4人のStatus Quoでコンサート活動を中心に活躍しています。
Marilyn
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Boy Georgeのような妖艶なルックスを売りにできるアーティストを探していた音楽プロダクションの目に留まったのがMarilynことPeter Robinson。83年にデビューシングル『Calling Your Name』が母国イギリスをはじめ、オーストラリア、アイルランド、そして日本で大ヒットし、スターの仲間入りを果たしました。
しかしこれ以降はヒット曲には恵まれず、2016年にミュージックシーンから完全に姿を消してしまいました。
Gwen Stefaniの元夫、Gavin Rossdaleと80年代に交際関係にあったことを双方が認めて話題になりました。
しかしこれ以降はヒット曲には恵まれず、2016年にミュージックシーンから完全に姿を消してしまいました。
Gwen Stefaniの元夫、Gavin Rossdaleと80年代に交際関係にあったことを双方が認めて話題になりました。
Phil Collins
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実力派ポップバンドGenesisのメインヴォーカルとして、そしてソロアーティストとして大活躍していたPhil Collinsは、来た仕事は断らないことをモットーとしていたため、数々のアーテイストとの共演や、多くの一流アーティストたちに楽曲を提供するなどして『世界で一番忙しい男』と称されました。
Philは引退と復帰を繰り返したが、2016年にアルバム『Not Dead Yet Tour』をリリース。 翌年Liverpooを皮切りに2019年10月19日までワールドツアーを敢行し、好評を博しました。
全盛期にはシングルとアルバム合わせて1億5000万枚を売り上げたというPhilのこれからの活躍が楽しみですね。
Philは引退と復帰を繰り返したが、2016年にアルバム『Not Dead Yet Tour』をリリース。 翌年Liverpooを皮切りに2019年10月19日までワールドツアーを敢行し、好評を博しました。
全盛期にはシングルとアルバム合わせて1億5000万枚を売り上げたというPhilのこれからの活躍が楽しみですね。