株式会社サンリオの関連会社が発売していた「けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!」の面白さを調査
2020年2月20日 更新

株式会社サンリオの関連会社が発売していた「けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!」の面白さを調査

けろっぴシリーズ第3弾になる「けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!」を調査してみました。人気の高いキャラクターのけろっぴが主役ですので、面白いという噂を聞きましたので早速見ていきます。

795 view

様々なキャラクターを生み出す株式会社サンリオとは

 (2168379)

けろっぴとけろりーを生み出した株式会社サンリオは、多数のキャラクターを生み出し、他にも音楽関係や出版関係、さらにはテーマパークなどなど、様々な分野で活躍する会社です。
株式会社サンリオですが、最初は山梨シルクセンターという山梨県産の絹製品を扱う会社だったことはご存知でしょうか。
絹製品の販売を手掛けたのですが、業績は思った以上に伸ばすことができません。
しかし、ゴム草履に花柄を付けたら売り上げが上がったり、大手菓子メーカーとの取引商品の缶入りキャンディに海賊や花の模様を付けたことをきっかけに、商品に模様やキャラクターをつけることに活路を見出し、このことがきっかけでキャラクターの制作を始めました。
キャラクターの作成は外部のイラストレーターにお願いをしていました。
そこには、アンパンマンでお馴染みのやなせたかし先生の名前も上がっています。
外部委託では著作権の問題が浮上し、自社開発のキャラクターを模索することになり、見事にキャラクター開発に成功します。
自社キャラクター開発に自信を持てた頃、国際的に名前を覚えてもらえるように、1973年に社名をサンリオに変更しました。

株式会社サンリオはキャラクター開発から更なる開発へ

現在、サンリオが開発したキャラクターは400種類を超えています。
それだけではなく、様々な事業で活躍しています。
活躍する業種を調べてみます。

映画も作ってます

1987年に「愛のファミリー」にて第50回アカデミー賞、長編ドキュメンタリー賞を受賞したことを皮切りに、1980年、千葉県に松戸サンリオ劇場を設立、本格的に映画製作、ドラマ制作に取りかかりました。
代表的な作品には1983年から放送され、驚異的な視聴率を記録した「おしん」のアニメーション映画も制作しています。

音楽も作ってます

あの子はキティ

1977年に株式会社サンリオの子会社としてサンリオ音楽出版社が設立されました。
有名な作品では「あの子はキティ」「あなたの友だちキキとララ」などがあります。
聞いていただければ一度は耳にしたことのある曲ばかりです。

出版物も作ってます

定期的に販売していたのは「いちご新聞」「月刊いちごえほん」「リリカ」「サンリオ」などがありほとんどが幼児向け、子供向けになります。
いちご新聞は最高で35万部を販売するほど人気がありました。

かつて子会社がゲームを作っていました

かつて、キャラクターソフトという株式会社サンリオの子会社、キャラクターソフトがサンリオのキャラクターを主役にして様々なゲームを作っていました。
今回、取り上げている「けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!」もこのキャラクターソフトが販売していました。

活躍を続けるサンリオが発売したけろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!とは

キャラクター制作や、映像制作、出版物制作など、様々な分野で活躍を続ける株式会社サンリオが発売していた「けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!」とはどのようなゲームなのか見ていきます。

まず「けろっぴ」と「けろりー」とは

 (2168381)

けろっぴは三つ子で姉と弟がおり、姉の名前は「ぴっき」、弟の名前は「ころっぴ」でドーナツ池のけろけろハウスに住んでいます。
性格はおっちょこちょいで挫けることがあってもすぐに立ち直る、カエルなのにクロールが得意という設定です。
1987年にけろっぴのキャラクターが完成し、グッズが発売されたのは1988年です。
1990年には「いちご新聞」の読者投票できまる「サンリオキャラクター大賞」で1位を獲得、時には300億円の関連グッズの売り上げを上げるほどで、サンリオの中で特に人気のあるキャラクターです。
また、けろりーは、けろりーぬという名前で、けろっぴのガールフレンドです。

けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!のゲーム内容

24 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

バンゲリング帝国はバミューダトライアングル!?恐怖のバンゲリング帝国三部作について。

バンゲリング帝国はバミューダトライアングル!?恐怖のバンゲリング帝国三部作について。

アナタはバンゲリング帝国三部作をご存知だろうか。あの伝説のク〇ゲー「バンゲリングベイ」に加えて名作「ロードランナー」と凡作「チョップリフター」更にはボンバーマン出生の謎までこれ全て、バンゲリング帝国を舞台に描かれた出来事であることをお伝えします。
青春の握り拳 | 39,812 view
「ボンバーマン」のリメイク、美少女版アーケードゲーム「ボンバーガール」が登場!新たにスキルを導入!!

「ボンバーマン」のリメイク、美少女版アーケードゲーム「ボンバーガール」が登場!新たにスキルを導入!!

アクションゲーム「ボンバーマン」をリメイクしたアーケードゲーム「ボンバーガール」が、コナミアミューズメントから発表された。今回、従来キャラクターではなく、4人の美少女が主人公として登場。
red | 2,247 view
『ボンバーマンは敵役だった!?(ファミコン)』 沼田健のノスタルジーX(エックス) ~昭和あるあるマンガはじめました~vol.13

『ボンバーマンは敵役だった!?(ファミコン)』 沼田健のノスタルジーX(エックス) ~昭和あるあるマンガはじめました~vol.13

イラストレーター沼田健さんによる『昭和あるある』4コマ漫画! 懐かしいエピソードに共感して楽しんでもらうもよし、一人でノシタルジーに浸るもよし、あの頃昭和へプレイバック!!ボンバーマンの秘密を知ってましたか?あのゲームでは敵役だったんです!
沼田健 | 3,710 view
ロボコップ?!名作ボンバーマンの続編と言われたファミコンソフト『ボンバーキング』

ロボコップ?!名作ボンバーマンの続編と言われたファミコンソフト『ボンバーキング』

ボンバーキングは、当時ハドソンが掲げた「マル超シリーズ」の第一弾として送り出された作品です。ゲームでは、ファミコンで有名な高橋名人がテーマ曲を歌っています!!
星ゾラ | 5,544 view
カラダもアタマも元気の出るゲームといえばFC【ブービーキッズ】

カラダもアタマも元気の出るゲームといえばFC【ブービーキッズ】

 23世紀から時空間迷宮に巻き込まれ、過去の時代へやってきた少年、キッドとマック。元の世界にもどるには大むかしの時代から「時の扉」を通って少しずつ進むしかない。武器のダイナマイトがみつかるまでは、落とし穴だけが攻撃(!?)方法だ。あらゆる敵が出現するパラレルワールド。次の時代へのワープは時の運も左右するぞ。数々の敵の追跡をかわし「時の扉」をめざせ!
星ゾラ | 2,095 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト