埼玉西武ライオンズの永久欠番
24 稲尾和久 (2012年7月4日制定)
引退後も1972年までは稲尾自身が監督として付けいたが、「将来有望な選手が入団してきたら24番をプレゼントしたい」として暫く欠番、その後、秋山幸二、平野謙、金村義明、眞山龍、松永浩典等様々な選手が使用したが、2012年の生誕75周年を機に永久欠番に指定された珍しいパターンですね。
北海道日本ハムファイターズの永久欠番
東北楽天ゴールデンイーグルスの永久欠番
10 イーグルス・ファン( 2004年12月17日制定)
スターティングメンバーの9人に続く10人目、サブメンバーの一人の意味で10番はファンの為の番号。チーム発足以来背番号「10」を使用した選手・監督・コーチはいない。球団マスコットの「クラッチ」がイーグルス・ファンの代表として、背番号10を着用している。
多くが昭和に活躍した選手
日本のプロ野球での永久欠番と言えばこのように非常に少ないです、しかもその多くが昭和の時代に活躍した選手でした。もちろん、近年の選手でも永久欠番になってもおかしくない選手はたくさんいます。そのような選手は「準永久欠番」として、一定の期間空き番号としておいたり、前任者の「預かり」としておく球団があります。
準永久欠番
背番号(チーム) | 選手名 |
55(巨人) | 松井秀喜(2013年〜) |
6(阪神) | 金本知憲(2013年〜) |
31(阪神) | 掛布雅之(1989年〜) |
1(広島) | 前田智徳(2014年〜) |
15(広島) | 黒田博樹(2008年〜) |
6(ヤクルト) | 宮本慎也(2014年〜) |
27(ヤクルト) | 古田敦也(2008年〜) |
51(オリックス) | イチロー(2001年〜) |
9(ソフトバンク) | 小久保裕紀(2004年〜) |
15(ソフトバンク) | 藤井将雄(2001年〜) |
52(ソフトバンク) | 川崎宗則(2012年〜) |
89(ソフトバンク) | 王貞治(2013年〜) |
90(ソフトバンク) | 景浦安武(1973年〜) |
26(ロッテ) | ファン(2005年〜) |
18(楽天) | 田中将大(2014年〜) |
19(楽天) | 野村克也(2010年〜) |