マッピーランド
ステージに散りばめられたアイテムを全て回収し、画面右端まで行けばクリアというアクションゲームで、全8面の4周エンド構成。
ストーリー
マッピーがガールフレンドのマピコの誕生日祝いに用意した。プレゼントがイタズラ者のニャームコとミューキーズに奪われ8つの町の中へ隠してしまいました。さぁ大変!急いでプレゼントを取り戻さないとマピコさんの誕生日パーティーに間に合いません。こうしてマッピーのプレゼントを取り戻す大冒険が始まるのでした。
キャラクター紹介
マッピー一家には、マッピー、マピコ、マッピーJRがいます。
・マッピー(ニャムコとの追いかけっこに命をかける警察官)
・マピコ(マッピーのガールフレンド。怒ると怖い)
・マッピーJR(マッピーとマピコの愛の結晶。とてもかわいい息子)
・マピコ(マッピーのガールフレンド。怒ると怖い)
・マッピーJR(マッピーとマピコの愛の結晶。とてもかわいい息子)
via miki800.com
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このゲームを色鮮やかに添えてくれるのはステージだけではなく、登場キャラクターもそれに一役買っている。
新たに、ピラニアや『キューティーQ』のゲストとしてキューティー本人(?)が登場するなど、今までのキャラを含めてさらに盛り上げている。
しかしなんといっても、それを代表してくれているのがニャームコ本人だ。
もっとも、舞台が屋敷ではないのでドアを開けて気絶したり、追跡はミューキーズにまかせっきりで本人は盗品の陰に隠れていたりと、行動のバリエーションが多かった前作と比べてプレイヤーを和ませる行動はアイテムで気を取られている程度で(それでも前作に負けずかわいらしい)、むしろミューキーズ同様マッピーを追いかける展開が多い。その代わり、ニャームコの衣装がステージごとに変わり、9種類の衣装を見ることができる。どれもこれも、ニャームコにぴったりなものばかりで、プレイヤーの目を楽しませてくれることに大いに貢献できたといえる。
ゲーム内容
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マッピーシリーズも密かに作られ、アーケード版ではポッピングマッピーがありましたが、そのなかでも86年に家庭用オリジナルとしてマッピーランドは、そのマッピーの内容も大きくモデルチェンジした作品の一つとなっています。
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マッピーのシステムをそのまま継承し、新たに追加されたラウンドシチュエーション、周回によって変わる内容や、使用回数アイテムやジャンプアクションも追加され、より一層グレードアップしましたが、ラウンドシチュエーションによる難易度が大きくなった
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足止め用アイテムは15個までストックでき、Aボタンで設置する。足止め用アイテムの種類によってミューキーズとニャームコで有効、無効の区別がある。反撃用の設備周辺で使用して一網打尽にすると高得点。
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第20弾。
ニャームコ一味をかわしながら、トランポリンを利用しつつステージにあるターゲットを全て取ってクリアする。
同社より発売された『マッピー』の続編にあたる。
サイドビューの横スクロールアクションゲーム