2017年9月12日 更新

【1950年代後半~】昔は仲間と外遊びが当り前だった頃の遊び方いろいろ②

「【1950年代後半~】昔は仲間と外遊びが当り前だった頃の遊び方いろいろ①」では、基本中の基本である「おにごっこ」から「缶蹴り」まで、主に「おにごっこ」系のものを紹介したが、「おにごっこ」系以外にもまだまだ多くの外遊びが存在していた。そんな私たち世代の外遊びをいろいろご紹介することにする!!

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名前由来は本当にホラーだった「だるまさんがころんだ」!!

「だるまさんがころんだ」の光景

「だるまさんがころんだ」の光景

私は昔から「だるまさんがころんだ」の名称に関する疑問があった。何でこの遊びには「だるまさんがころんだ」という言葉が使用されているのだろう?と・・・。この際なので、ググッて見ました。端的に説明すると、いくら転んでも起き上がるダルマのイメージから、誰かが『だるまさんだって、誰もみていないところで寝転んでいるんだろう』と着想したことから、このセリフが使われるようになったのだそうだ。
泊まった旅籠で夜中にトイレに行こうとした所、何か音がするので、ふと障子ごしに見ると口裂けばばあが包丁を研いでいて『見たな!!』と低い声で言われるようなものだ!!(ホラー)
それから、WIKIを見ていたら「だるまさんがころんだ」が、鬼ごっこの変種のひとつと書かれていたが、私の見解としては違うような感じがするのだが・・・?。
「だるまさんがころんだ」のルール
1.まず鬼を決め(たいがい、ジャンケンで)、木や壁など鬼のいる場所を決める。子は鬼から10m程度はなれたら、「始めの一歩」と言って一歩前に出る(ゲームの始まりの合図)。
2.鬼は後ろを向いて「だるまさんが転んだ」と言って振り返る(読み上げる速度を変えたりすることができる)。
3.子は鬼が後ろを向いている間だけ動いて、鬼に近づける。
4.鬼は振り向いた時に動いている人を探す。
5.動いている人を見つけたら、鬼はその人の名前を呼び、呼ばれた人は鬼と手を繋ぐ。
6.繰り返し続け、全員捕まえる事ができたら鬼の勝ちで、一番最初に捕まった人と鬼を交代する。しかし、一人も捕まらずに誰かが鬼にタッチしたら鬼の負けで、やり直しになる。
7.捕まっている子がいる際に、仲間を助ける事が出来き、鬼が後ろを向いている間に、鬼と捕まっている子の手を「切った」と言いながら、つなぎ手をチョップしながら切る。
8.鬼は、手を切られたらすぐに後ろを向いて「だるまさんが転んだ」と数えるが、子はその間に出来るだけ遠くへ逃げる。
9.鬼は数え終わったら「ストップ」と言い、子はその場に止まらなければならない。
10.鬼はその他の子に「何歩?」と聞き、鬼の手を切った子が「大また5歩」や「小また10歩」など答える。
11.鬼は言われた歩数以内で子に近づきタッチします。複数の子にタッチできた場合、タッチされた子達でジャンケンして次の鬼を決める。

「だるまさんがころんだ」の他、色々な呼び名がある!!

遊びの際に唱えられる「だるまさんがころんだ」は、ちょうど10音であるため、10をすばやく数える方法としても使われる。
地方や年代によっては他の10音の文章に置き換えられる場合や10音でない言葉に置き換えられる場合もある。それを受けて、遊びの名前そのものが、その文章に置き換えられている場合もある。以下に例を示す。
「坊さん(ぼうさん、ぼんさん)が屁をこいた」(近畿地方)
「インディアンのふんどし」(関東地方)
「兵隊さんが通る」
「くるまん(の)とんてんかん」(宮城県)
「乃木さんは偉い人」
「インド人の黒ん坊」(九州中国四国地方・石川県)
「寿がきやのやきうどん」
「ひみなこと(5文字と短いためか、唱える回数が決まっていない)」(和歌山県)
「キャベツの運動会」(宮崎)

【ギネス世界記録】740人でだるまさんがころんだやってみた

「だるまさんがころんだ」のおもしろ動画があったので紹介します。

主に女の子の外遊びだったが時々男子も参加した「ゴム段」!!

「ゴム段」の光景

「ゴム段」の光景

ゴム段の跳び方にも色々あった。今思い出すのは「男跳び」、「女跳び」、「丸跳び」、「大阪跳び」など十数種類あったような記憶がある。今やれと言われれば、当然腰や膝に激痛が走りまくるでしょうから再現は不可能でしょう!!(泣)
ゴム段のルール
2~3m程度の長さのゴムをいろいろな跳び方で跳び越えていきます。いろいろな飛び方を覚えると楽しく遊べるよになる。

1.2~3mの長さのゴムを二人で持つ(ジャンケンで決めたが、大体負けた方が持った)。
2.ゴムの高さは、はじめは低く、だんだん高くして行く。
3.高くなれば、逆立ちをして跳び越す方法や側転をしながら跳び越す方法もあった。
4.いっしょに遊ぶ人が多いときには、順番を決め、最初の人の跳び方をまねして跳んだ。
5.途中でゴム段を跳び越えられなかったり、前の人の跳び方をまねできなかったら、その人は失格になり、一番高い位置が終わってから、失格者の中からゴムを持つ人が決められた(失格者が多い場合はジャンケンなどで)。
6.この行為が繰り返される。

ゴム跳び(ゴム段)

今はこんな教本まであるんですね!!

狭い場所でもできた野球もどきの「三角ベース(ゴロベース)」!!

野球場での「三角ベース(ゴロベース)」の光景

野球場での「三角ベース(ゴロベース)」の光景

「ゴロベース」、又は、「三角ベース」と呼んでいた。どちらもニ塁がない三角形のフィールドで駄菓子屋で売られていたゴムまり(軟式テニスボール)を利用し、野球めいたことをしていた。
厳密には「ゴロベース」は、ゴムまりを投げるのではなく、地面に転がし、手のひらを地に這わすようにそのゴムまり打っていた。手のひらの小指の下部分が土と擦れるため、小指下部の擦り傷が痛々しかった。
「三角ベース」は上記のゴムまりをピッチャー役がアンダースローで投げ、そのまりを手のひらで打つ野球もどきの遊びである。通常、人数が多いときに、よくやった。1塁、3塁を設定し、2塁はない。3つのベースがあるから「三角ベース」と呼んだ。ベースはチョークとか蝋石で地面に描いてた。あとのルールは本物の野球に準ずる。

ただし、人数が不足するから、塁に出たあと、次の打席に再びバッターをやるために、塁からランナーが外れる。その代り、ランナーはいるものと仮定してゲームを進める。これを「透明ランナー」と呼ぶ。だから、盗塁や牽制球などは、ないことが多かった。

やろうよ!三角ベース

「三角ベース」のルールは野球とほぼ同じですが、日本だけでなく、アメリカやカリブ海を取り巻く国々にも似たような遊びはあるようです。しかし、ダイアモンドを三角形にしたのは日本の子供のオリジナルな発想のようです。
現在この「三角ベース」を世界に、特にアフリカに普及させようと”アフリカ野球友の会”では、三角ベースを "手打ち"を前面に出した「Hand-hit-ball」という名称でアフリカに広げる活動を地道に行っているそうだ。野球は道具にお金がかかるという印象がありますが、「三角ベース」はボール一つだけ。ほとんどお金がかからないのが利点のひとつだ。

女の子に負けるのがくやしかった「石蹴り」!!

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今はこんな室内用のマットもあるんですね!!
「石蹴り」の基本的ルールは下記のようになる。

1.地面にチョークや蝋石で上の図のように輪をえがき、1~10までの数字を書きます。次に、数字の1から1メートルぐらいはなれたところにスタートラインを引く。
2.できたら、ジャンケンをして 順番を決める(だいたいジャンケンで)。最初の人は、まず1の書いてある輪の中に、スタートラインから石を投げ入れる。石が入ったら数字の順番どおりに 10までケンケンとびで進む。折り返して10から2までもどったら、1の輪の中にある自分の 石を取って、スタートラインにもどる。同じように2の輪の中に石を入れ・・・とくり返して10まで早く終わった人が勝ちになる。
3.自分の投げた石が輪の外に出てしまったり、 輪の線にのったり、石を取るときに線をふんだり、両足がついたりしたら失敗。次の人と交代する。
4.自分の石と他の人の石が入っているところには入れないので、飛び越して行く。

なお、トーナメント戦やブロック戦、ペアー戦も行った。

石を投げて決めた場所にタッチをして戻って来る「どこいき」!!

「どこいき」のイメージ図

「どこいき」のイメージ図

円グラフみたいなものに石を投げ入れて石が止まった所に書いてあるものに一斉にタッチして帰ってくる遊びであったが、時々タッチしないで途中で帰って来る輩がいたなあ!!。後で当然もめ事になったもんだ!!。
「どこいき」のルール

1.まず、適当な大きさの円を描き、円の中心を通る線を何本か書くとちょうど円グラフのようになる。
2.分かれた所に遊具の名前や、噴水、トイレ、時計台などと、近くの場所の名前を書き入れる。円から少し離れた所に直線を書く。遊びの準備はこれで終了だ。
3.ここから遊びのスタートだ。線の所から円に向けて石を投げ入れる。自分の石が入った所に書いてある場所に自分が行くことになる。順番に石を投げ入れる。
4.全員の子が石を投げ入れたら「ヨーイドン!」の合図で、一斉に走り出し、それぞれ自分が石を投げ入れて決めた場所にタッチをする。
5.タッチをしたらスタート地点へ戻り、戻って来た順番により順位を決める。

泥んこになりたくないが結局泥んこになった「ブランコ靴飛ばし」!!

「ブランコ靴飛ばし」のイメージ図

「ブランコ靴飛ばし」のイメージ図

公園などにあったブランコを漕ぎながら勢いよく靴を蹴り飛ばして、その距離で勝ち負けを決めた遊びだが、時々蹴り飛ばすタイミングがずれて靴が後ろの方に行ってしまうこともあったなあ!!。
これをやると、ほとんどの仲間が靴下もどろどろになっていて、後で家に帰ると母からこっぴどく怒られた記憶が蘇る!!。
「ブランコ靴飛ばし」のルール
1.まず、片足のカカトを踏んだままクツを履き、ブランコに乗る。
2.ブランコを勢い良く漕ぎ、タイミングよく靴をほおり出すように飛ばす。

経験上から言うと、ブランコの中間位から前に行くタイミングで最大の力で靴をほおり出すと遠くへ飛んだような・・・!?

ブランコの遊び 靴飛ばしを3年やり続けた二人(2)

「ブランコ靴飛ばし」も極めるとこうなるのかな??これにギネス記録ってあるんですかね??
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